平標山〜大源太山〜三坂峠
- GPS
- 07:21
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,139m
- 下り
- 2,135m
コースタイム
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 7:21
天候 | ピーカン! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
・前夜三国スキー場跡に自転車をデポ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・全体的によく整備されており、最近草刈りもされている様子だった ・湯ノ沢渡渉点〜三国スキー場跡はぬかるみがまあまあひどい |
写真
感想
梅雨が明けた!運動不足で山歩きがしたいが奥多摩は飽きたので、比較的近い上越を目指した。前夜下道を走らせて夜のうちにチャリを三国スキー場跡にデポ。車が1台残置されていた。そのまま登山口の駐車場で車泊して4時前に歩き出す。風があり思いのほか涼しい。松手山までは割とすぐだった。稜線に出ると冬に滑ったヤカイ沢や登りの尾根が見える。やはり素晴らしい斜面だ。
山頂を経て平標山の家へ向かう途中で1人の登山者とすれ違う。天場にはまだ2張ほどテントがあり、小屋からは朝食の良い匂いがしてきた。きれいな小屋だ。大源太山手前で法師温泉へ下りるという年配の登山者を追い抜いた。大源太山山頂は展望がない。どこが「上越のマッターホルン」なのかわからないと思っていたが、後から調べたら大源太違いだった…。その後は日が昇り、標高は下がり暑い。我慢の歩きが続く。景色も劇的には変わらない。三国峠でいっそ下りようかと思ったが、自転車の回収と歩きが面倒なので、行くことにした。
序盤は蚊やブヨ、中盤はトンボ、終盤はトンボとアブが多かった。特に周りをブンブン飛び回るアブにはペースを乱され、体力を削られた。朝飯なし、ほぼ行動食なし、電解質なしは昇温も相まってか4時間程度で限界を迎えたため、飴玉や柿の種を摂取。筋肉系の疲労もそれなりにあり、電解質が不足したと思われる。次回はスポドリを用意しよう。三坂峠からは3回のアップダウンがあり、疲れた脚に追い打ちをかける。これが由来?尾根道は素晴らしいブナ林。徒渉した沢は涼し気で沢登りがしたくなった。三国スキー場跡まではぬかるんだ登山道で道幅も車で走れるほどは広くはない。
デポチャリを回収して爽快な下り坂。が、トンネルから上り調子になりそれが結構長かった。夏山が始まった。ようやく縦走できる身体になった気がするが、まだ肩がついてこない。
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