みずがき山自然公園〜カンマンボロン〜瑞牆山〜不動滝〜自然公園
- GPS
- 06:35
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 1,017m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体にわたって、木の根と大きな岩の間を登る道が続いており、転倒や捻挫に注意して歩く必要がある。コース全体にわたってふみ跡はあるが、沢山の人がいろいろなルートをあるいており、登りより下りで道迷いする可能性がある。赤テープおよびGPSデータを確認しながら歩きたい。 このコースは、バリエーションルートのため、登山客が少なく道迷いや滑落の危険性があるため、初心者レベルの方は、単独行を避け経験者と一緒に行動することをお勧めしたい。 |
その他周辺情報 | 増冨の湯 山梨県北杜市須玉町比志6438 0551-20-6500 大人 830円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
静岡県掛川市に住む岩虫さんから、瑞牆山のカンマンボロンを通るルートで瑞牆山に登りませんかというお誘いがあり、山仲間と一緒に瑞牆山に登ってきた。
梅雨明けの快晴の好天気に恵まれ、登山口に向かう車からは、南アルプスや八ヶ岳の峰々がくっきり見え、絶好の登山日和だった。
7:50に登山口であるみずがき山自然公園駐車場に到着すると、岩虫さんはじめ4名の方が我々7名を出迎えてくれ、久しぶりの再会ながら、直ぐにいつもの和やかな談笑が始まった。
8:05に出発し、本日の目的地であるカンマンボロンに至るバリエーションルートを登り始めた。登山路は、シラビソや米栂の針葉樹林帯の中を徐々に高度を上げていった。この日は、下界は最高気温が33℃という真夏日になる予報が出ていたが、登山路は樹林帯の中の高山のため、15〜16度と涼しく快適だった。目的地が近づくにつれ、岩稜帯の登りとなった。途中に金属板のプレート標識が出るとカンマンボロンが近いと言われ、GPSデータで登山コースから枝分かれしている場所がカンマンボロンと誤解し、登ってみると、岩登りの入口で引き返すというチョンボもあったが、8:54にカンマンボロンに到着した。垂直に切り立った岩の中腹に梵字と見えるような模様が刻まれており、自然のなす技とはいえ、見事さに感心した。
カンマンボロンからまた登山路に引き返し、瑞牆山山頂を目指して登って行った。このコースを歩く登山者は少なく、倒木や巨岩や木の根がミックスしたコースを登り、10:46に大やすり岩の基部に到達した。この大やすり岩に登ったことがある岩虫さんの話を聞いていると、スーッと冷たい感覚が体を通り抜けていった。
大やすり岩から一般の登山コースに合流すると(11:20)、大勢の登山者が上り下りしており、順番待ちを繰り返して山頂を目指した。弘法岩黒森分岐を通って11:36に瑞牆山山頂に到達した。山頂は、大勢の登山者で賑わっていたが、山頂からの眺望を楽しみ、昼食休憩を摂った。記念撮影を行い、12:04に下山の途に就いた。下山コースは、弘法黒森分岐から不動滝を経由するコースだった。下りも針葉樹林帯の中のコースで涼しくて快適だった。途中、いろいろな巨岩が現れ、岩の殿堂の瑞牆山と呼ばれる訳だと納得した。
不動滝は、巨大な花崗岩の1枚岩の間を落差20m近く一気に下っており、素晴らしい迫力がありました。瑞牆山山頂から不動滝までの間の登山路は、一般的なコースですが、不動滝から林道の間の登山路は、沢にかかる丸太橋には落下防止の真新しいチェーンが取り付けられており、ハイカー向けの整備が行われていることを実感しました。しかし、不動沢を下っていくと、台風の余波で吊橋が流され、倒木の上を通って沢の中の丸太を渡る箇所があり、渡り終えると、その先にまた丸太の橋があり、「この丸太橋を通って何かあっても一切の責任は負えません」という標識がたっていた。登山路は、この丸太橋を渡るものと勘違いし、渡ってみると、登山路は消えていた。皆で手分けして登山路を探すと、対岸にコースが見つかった。そこで、またこの丸太橋を渡りなおすというハプニングがった。
その後、しばらく下って行ったところで、また、コースを外れて引き返すという場面もあり、特に下りではルートミスや道迷いを起こしやすいので、慎重な対応の重要性を再認識させられた。
14:10に林道終点に到達し、その後、林道を歩き、14:30に出発点の駐車場に帰還した。
梅雨明けの好天に恵まれ、岩虫さんはじめ沢山の仲間と和気藹々の山登りが出来、大満足の山行となった。
皆さんに再会でき 楽しかったです。たくさんの人と山に行くことはめったにないので ついついうれしくなってはしゃいでしまい お恥ずかしい限りです。道中 花が少なく MATUSANの腕の見せ所があまりなくて 残念です。ただ休憩中 片隅に一輪咲いていたギンリョウソウを教えてくれた一場面が なにか強く記憶に残っております。あまりお話はしませんでしたが、その一場面だけで、ほのぼのMATUSANの人柄を感じました。
また T先輩もあまりお話しできませんでしたが 其のあと電話で いろいろ話しできましたので OKです。三鷹原人 N指導部長、フォゲット女史(本領発揮!相変わらずですねwww)H新人そしてF山の会の三人本当に楽しい山行をありがとうございました。。
mmakiraさん、昨日は、久しぶりにご一緒でき、楽しい山行を体験することが出来、ありがとうございました。梅雨明けの快晴という好条件に恵まれ、最近話題となっている瑞牆山のカンマンボウロを直接観ることが出来、大満足の山行でした。山岳会の多士済々の皆さんとの山行は、楽しい思い出が満載です。今後もよろしくお願いします。
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