ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3347361
全員に公開
ハイキング
丹沢

梅雨明けの丹沢・岳ノ台と三ノ塔 ヤビツ峠〜葛葉の泉

2021年07月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:46
距離
10.9km
登り
734m
下り
1,290m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
1:16
合計
6:45
8:14
16
8:30
8:30
18
8:48
9:00
30
9:30
9:34
11
9:45
9:46
53
10:39
10:50
8
10:58
10:59
10
11:09
11:10
14
11:24
11:42
14
11:56
12:03
5
12:08
12:16
102
13:58
14:11
48
14:59
14:59
0
14:59
ゴール地点
天候 晴れ。山の上はガス。たまに視界が開けて青空も。
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
START……小田急小田原線・秦野駅から、神奈中バスでヤビツ峠へ。
なお、天気の良い土日祝日は増発されます。725の蓑毛行きのあと、少なくとも2台の臨時便が発車しました。

GOAL……神奈中バス菩提原バス停から渋沢駅行きまたは秦野駅に乗車。
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません。
岳ノ台ルートと表尾根は良好に整備されており、とくに表尾根は「山の高速道路」と言って良いかと思います。
一方、日本武尊の足跡ルート及び二ノ塔尾根は、傾斜がしばしば非常にきつく、転倒した場合そのまま斜面を転がり落ちてしまう可能性もありますので、足元には十分注意して確実なステップを踏むことが大切かと思います。
また、日本武尊の足跡ルートは、下から見ると垂直に近いロープ場もあります。落ち着いて進めば大丈夫ですが、下りに使うのは余りおすすめしません。(それでも、下りに使う方を5名ほど見かけました)

東丹沢ですので、全てのコースでヒルはフツーにいると思われます。木道がハイレベルに整備された表尾根では、木道を踏み外さなければまず大丈夫だと思いますが……その他のルートでは一応対策はした方が良いと思います。
今回は実際、「ヒル下がりのジョニー」とスパッツを持参して対策をしたため、ヒルには食われなかったです。
その他周辺情報 葛葉の泉……すっきりとした喉越しの清冽な水が大量に湧き出し、ハードな二ノ塔尾根の下りの疲れを思い切り癒してくれます。土曜休日ともなれば、地元民が車で大量に水を汲みに来ていますので、運良くその切れ目に出くわせるかどうかが鍵(もっとも、水をすぐに汲み終わる登山者には配慮してくれるかと思います)。
01. まずは小田急線で秦野へ。何と、現時点では一番新しい営業運転用車両である5057編成に当たりました☆
6時54分に秦野に着くと、既にヤビツ峠行きバスの乗り場には行列が出来ていましたが、とりあえず「箱根そば」でかき揚げそばウマ〜♪
2021年07月19日 01:23撮影
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7/19 1:23
01. まずは小田急線で秦野へ。何と、現時点では一番新しい営業運転用車両である5057編成に当たりました☆
6時54分に秦野に着くと、既にヤビツ峠行きバスの乗り場には行列が出来ていましたが、とりあえず「箱根そば」でかき揚げそばウマ〜♪
02. 夏の丹沢は通常であれば蒸し暑いためシーズンオフ気味といわれるものの、この夏は一都三県から出にくくなったハイカーが殺到しているためでしょうか、7時44分発のヤビツ峠行きバスを待つ列はグングンは長くなり、7時25分発の蓑毛行きの直後に2台の臨時便が出ました (@o@)。ちょうど1台目のギリギリで座ることが出来、8時10分頃にヤビツ峠に到着!
2021年07月17日 08:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/17 8:14
02. 夏の丹沢は通常であれば蒸し暑いためシーズンオフ気味といわれるものの、この夏は一都三県から出にくくなったハイカーが殺到しているためでしょうか、7時44分発のヤビツ峠行きバスを待つ列はグングンは長くなり、7時25分発の蓑毛行きの直後に2台の臨時便が出ました (@o@)。ちょうど1台目のギリギリで座ることが出来、8時10分頃にヤビツ峠に到着!
03. ほとんどの客は大山イタツミ尾根や表尾根方面へと向かう中、岳ノ台コースに一歩踏み込むと静寂♪ なかなか良い雰囲気の道を進みます。
2021年07月17日 08:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/17 8:20
03. ほとんどの客は大山イタツミ尾根や表尾根方面へと向かう中、岳ノ台コースに一歩踏み込むと静寂♪ なかなか良い雰囲気の道を進みます。
04. 時折下界の展望が開けますが、湿気たっぷりな感じです (苦笑)。
2021年07月17日 08:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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04. 時折下界の展望が開けますが、湿気たっぷりな感じです (苦笑)。
05. 右に大山の眺めを楽しみながら進む区間もあります♪
今頃イタツミ尾根は人大杉なんだろうなぁ……と思いながらのんびり進むのもまた楽し (笑)。
2021年07月17日 08:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/17 8:33
05. 右に大山の眺めを楽しみながら進む区間もあります♪
今頃イタツミ尾根は人大杉なんだろうなぁ……と思いながらのんびり進むのもまた楽し (笑)。
06. 夏の瑞々しい森!
2021年07月17日 08:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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06. 夏の瑞々しい森!
07. 標高1000mに届きませんが、なかなか林相も悪くなく、良いコースです♪
2021年07月17日 08:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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07. 標高1000mに届きませんが、なかなか林相も悪くなく、良いコースです♪
08. 岳ノ台に着くと、南面〜西面はガスガスで、富士山は見えなかったのですが、その代わり北面は素晴らしい夏山展望が広がっていました!
ヨモギ尾根、長尾尾根、そして丹沢山や丹沢三峰……素晴らしい。
2021年07月17日 08:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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08. 岳ノ台に着くと、南面〜西面はガスガスで、富士山は見えなかったのですが、その代わり北面は素晴らしい夏山展望が広がっていました!
ヨモギ尾根、長尾尾根、そして丹沢山や丹沢三峰……素晴らしい。
09. 丹沢山ズームアップ!
左のピークは竜ヶ馬場。久しぶりに塔〜丹の稜線を歩いてみたいですね……。
手前の長尾尾根の雄大な雰囲気にも惹かれます。
2021年07月17日 08:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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09. 丹沢山ズームアップ!
左のピークは竜ヶ馬場。久しぶりに塔〜丹の稜線を歩いてみたいですね……。
手前の長尾尾根の雄大な雰囲気にも惹かれます。
10. 丹沢三峰ズームアップ!
20数年前のまだ若かった頃に、シロヤシオの海の中を歩いたものです。またちゃんと歩いてヤマレコ赤線を引かねば……。
2021年07月17日 08:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10. 丹沢三峰ズームアップ!
20数年前のまだ若かった頃に、シロヤシオの海の中を歩いたものです。またちゃんと歩いてヤマレコ赤線を引かねば……。
11. ヨモギ尾根や長尾尾根が下って行く先の札掛方面はまだ訪れたことがなく、今後泊まりがけで歩いてみたいところです。
2021年07月17日 08:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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11. ヨモギ尾根や長尾尾根が下って行く先の札掛方面はまだ訪れたことがなく、今後泊まりがけで歩いてみたいところです。
12. 大山は南面からガスがかかる雰囲気がなかなかカッコ良かったです☆
2021年07月17日 08:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/17 8:57
12. 大山は南面からガスがかかる雰囲気がなかなかカッコ良かったです☆
13. 岳ノ台の展望台から二ノ塔の眺めは、植林で山頂が隠されてしまっていますが、少し西に下るとこんな感じで見えます。
2021年07月17日 09:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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13. 岳ノ台の展望台から二ノ塔の眺めは、植林で山頂が隠されてしまっていますが、少し西に下るとこんな感じで見えます。
14. 引き続きなかなか良い感じの道が続きます。これが東丹沢本来の尾根の道なんだなぁ……と♪
2021年07月17日 09:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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14. 引き続きなかなか良い感じの道が続きます。これが東丹沢本来の尾根の道なんだなぁ……と♪
15. 鞍部から少し登り返すと……
2021年07月17日 09:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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15. 鞍部から少し登り返すと……
16. 眼下に菩提峠が見えました。
しかし、真っ直ぐ下って行くのではなく、草地で眺めの良い尾根を歩いて次第に下る感じになります。
2021年07月17日 09:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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16. 眼下に菩提峠が見えました。
しかし、真っ直ぐ下って行くのではなく、草地で眺めの良い尾根を歩いて次第に下る感じになります。
17. パラグライダーの飛翔台から下界を見下ろす。スッキリ晴れていればここも良い眺めでしょう……(汗
2021年07月17日 09:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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17. パラグライダーの飛翔台から下界を見下ろす。スッキリ晴れていればここも良い眺めでしょう……(汗
18. シシウド (?) が咲き、プチ高原風情が嬉しい♪
2021年07月17日 09:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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18. シシウド (?) が咲き、プチ高原風情が嬉しい♪
19. 人が少なくて、丹沢の懐の深さも感じられ、コンパクトながら素晴らしいコースじゃないですか……岳ノ台コース!
2021年07月17日 09:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/17 9:38
19. 人が少なくて、丹沢の懐の深さも感じられ、コンパクトながら素晴らしいコースじゃないですか……岳ノ台コース!
20. 菩提峠からは道標に従って「日本武尊の足跡コース」に入ります。
2021年07月17日 09:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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20. 菩提峠からは道標に従って「日本武尊の足跡コース」に入ります。
21. 最初は間伐がなされて明るい植林を登ったのち、こんな感じのなかなか良い道を進みます。
2021年07月17日 09:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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21. 最初は間伐がなされて明るい植林を登ったのち、こんな感じのなかなか良い道を進みます。
22. と思ったら、ちょっとした壁なロープ場あらわる w
2021年07月17日 09:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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22. と思ったら、ちょっとした壁なロープ場あらわる w
23. 優美な草付きの尾根が現れ、気分は最高!
2021年07月17日 10:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/17 10:18
23. 優美な草付きの尾根が現れ、気分は最高!
24. 草付きの上部から大山がちょこっと見えました。
午後の順光なら素晴らしい眺めでしょう……。
2021年07月19日 21:08撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/19 21:08
24. 草付きの上部から大山がちょこっと見えました。
午後の順光なら素晴らしい眺めでしょう……。
25. さらに登ると、二ヶ所目のロープ場が迫って来ましたが、ここはロープに頼らなくても登れます。
2021年07月19日 21:16撮影 by  iPhone XR, Apple
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25. さらに登ると、二ヶ所目のロープ場が迫って来ましたが、ここはロープに頼らなくても登れます。
26. 日本武尊の足跡に到着!
この岩岩しい光景全体が日本武尊の足跡なのでしょうか?!
2021年07月17日 10:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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26. 日本武尊の足跡に到着!
この岩岩しい光景全体が日本武尊の足跡なのでしょうか?!
27. 一応手前には、如何にもそれっぽい、大柄なオッサンサイズの足跡に近い窪みがあり、これが日本武尊の足跡でしょうか?
2021年07月17日 10:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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27. 一応手前には、如何にもそれっぽい、大柄なオッサンサイズの足跡に近い窪みがあり、これが日本武尊の足跡でしょうか?
28. まぁいずれにせよ、苔むした岩と瑞々しい森が広がるオアシスで、ここまでの蒸し暑い登りが報われるようでした。
2021年07月17日 10:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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28. まぁいずれにせよ、苔むした岩と瑞々しい森が広がるオアシスで、ここまでの蒸し暑い登りが報われるようでした。
29. 二ノ塔尾根との合流点である大音沢ノ頭に着くと、相変わらずの湿っぽさですが、下界の展望が開けました。
2021年07月17日 10:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/17 10:59
29. 二ノ塔尾根との合流点である大音沢ノ頭に着くと、相変わらずの湿っぽさですが、下界の展望が開けました。
30. 手前から三ノ塔尾根、大倉尾根、栗ノ木洞……表丹沢の雄大さと深さを味わいます。
2021年07月17日 10:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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30. 手前から三ノ塔尾根、大倉尾根、栗ノ木洞……表丹沢の雄大さと深さを味わいます。
31. 二ノ塔直下の二ノ塔尾根の雰囲気はこんな感じ。草深く静かな道からいきなり人いっぱいの山頂に着くとびっくりします (笑)。
2021年07月17日 12:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/17 12:03
31. 二ノ塔直下の二ノ塔尾根の雰囲気はこんな感じ。草深く静かな道からいきなり人いっぱいの山頂に着くとびっくりします (笑)。
32. 二ノ塔からちょこっと下って登り返し、ついに三ノ塔に到着!
……ガッスガスですが (悲
まぁ、以前何度か登って展望を楽しんだこともあるし、山でガスるのはしゃーない。とりあえずポカリを補給し、すぐ下山しようか……と思ったのでした。しかし、その矢先……
2021年07月17日 11:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/17 11:25
32. 二ノ塔からちょこっと下って登り返し、ついに三ノ塔に到着!
……ガッスガスですが (悲
まぁ、以前何度か登って展望を楽しんだこともあるし、山でガスるのはしゃーない。とりあえずポカリを補給し、すぐ下山しようか……と思ったのでした。しかし、その矢先……
33. 何と!頭上にいきなり青空が!!
『天空の城ラピュタ』の、空中庭園が現れるシーンのミュージックが脳内で大音量で流れ始めました……!
2021年07月17日 11:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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33. 何と!頭上にいきなり青空が!!
『天空の城ラピュタ』の、空中庭園が現れるシーンのミュージックが脳内で大音量で流れ始めました……!
34. おお、これぞ丹沢の夏!
2021年07月17日 11:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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34. おお、これぞ丹沢の夏!
35. 富嶽も塔も見えないけれど、この色合いを心から欲していました!
2021年07月17日 11:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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35. 富嶽も塔も見えないけれど、この色合いを心から欲していました!
36. 真夏の緑に覆われた輝く尾根を歩きたい!
低くてもダイナミック……それが丹沢!!
2021年07月17日 11:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/17 11:36
36. 真夏の緑に覆われた輝く尾根を歩きたい!
低くてもダイナミック……それが丹沢!!
足元にも
2021年07月17日 09:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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足元にも
夏の
2021年07月17日 11:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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夏の
小さな
2021年07月17日 11:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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小さな
喜びが。
2021年07月17日 11:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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喜びが。
41. 下山は初めて、二ノ塔尾根を下ってみることにしました。
大音沢ノ頭界隈は、魅力的な下界展望を楽しめますね!
2021年07月17日 12:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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41. 下山は初めて、二ノ塔尾根を下ってみることにしました。
大音沢ノ頭界隈は、魅力的な下界展望を楽しめますね!
42. 三ノ塔を振り返る。また来ます!!
そしてこの後……地獄の激下りに突入!
2021年07月17日 12:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/17 12:15
42. 三ノ塔を振り返る。また来ます!!
そしてこの後……地獄の激下りに突入!
43. とにかくスットーン!と下ります。
ホント、足の置き方が悪かったり、木の根をひっかけたりすると、転倒すなわち転落になってしまい、シャレになりません。
等高線をちゃんと眺めれば、キッつい下りであることは一目瞭然でしたが……丹沢は久しぶり過ぎて思い切りナメていました (爆汗)。大腿四頭筋が悲鳴を上げまくり……。
2021年07月19日 21:58撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/19 21:58
43. とにかくスットーン!と下ります。
ホント、足の置き方が悪かったり、木の根をひっかけたりすると、転倒すなわち転落になってしまい、シャレになりません。
等高線をちゃんと眺めれば、キッつい下りであることは一目瞭然でしたが……丹沢は久しぶり過ぎて思い切りナメていました (爆汗)。大腿四頭筋が悲鳴を上げまくり……。
44. やっとこさ表丹沢林道出合に着きました。
このまますぐに葛葉ノ泉まで残りの激坂下りをするのは気分的にツラく、涼しげな水音が気になることから、ちょこっと林道を歩いて葛葉川本谷を見に行ってみました。
2021年07月17日 13:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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44. やっとこさ表丹沢林道出合に着きました。
このまますぐに葛葉ノ泉まで残りの激坂下りをするのは気分的にツラく、涼しげな水音が気になることから、ちょこっと林道を歩いて葛葉川本谷を見に行ってみました。
45. 林道の上にも瑞々しい緑が広がっていました。束の間、激坂下りから解放されて、あ〜癒し♪
2021年07月17日 13:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/17 13:22
45. 林道の上にも瑞々しい緑が広がっていました。束の間、激坂下りから解放されて、あ〜癒し♪
46. 葛葉川本谷、美しく涼やか……!
2021年07月17日 13:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/17 13:15
46. 葛葉川本谷、美しく涼やか……!
47. 沢登りの世界を、橋の上から束の間楽しみました♪
2021年07月17日 13:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/17 13:15
47. 沢登りの世界を、橋の上から束の間楽しみました♪
48. 縦位置で撮るとこんな感じ。
高所・断崖恐怖症のヘタレハイカーですので、沢登りなんて絶対ムリ w こんな橋の上からの景色で御の字です。
2021年07月17日 13:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/17 13:17
48. 縦位置で撮るとこんな感じ。
高所・断崖恐怖症のヘタレハイカーですので、沢登りなんて絶対ムリ w こんな橋の上からの景色で御の字です。
49. 再び二ノ塔尾根に戻り、しばし歩きやすい草地を進んだ後、最後の激下りに入りました。
2021年07月19日 22:00撮影 by  iPhone XR, Apple
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49. 再び二ノ塔尾根に戻り、しばし歩きやすい草地を進んだ後、最後の激下りに入りました。
50. 葛葉ノ泉に無事下山!
冷たい清水がドバドバと大量に噴出し、顔と上半身を拭いて最高にスッキリ!
空のペットボトルに入れた泉水を飲むと、すっきり淡麗な喉越しが素晴らしい!
帰宅後コーヒーやお茶に使ったところ、確かにまろやか……。
地元民がポリタンクを車に満載して汲みに来るのも必然……。
2021年07月17日 14:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/17 14:11
50. 葛葉ノ泉に無事下山!
冷たい清水がドバドバと大量に噴出し、顔と上半身を拭いて最高にスッキリ!
空のペットボトルに入れた泉水を飲むと、すっきり淡麗な喉越しが素晴らしい!
帰宅後コーヒーやお茶に使ったところ、確かにまろやか……。
地元民がポリタンクを車に満載して汲みに来るのも必然……。
51. 後から下って来た人々が、余りにも過酷で蒸し暑い下りに耐えかねたためか、葛葉川にドボーン w
2021年07月17日 14:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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51. 後から下って来た人々が、余りにも過酷で蒸し暑い下りに耐えかねたためか、葛葉川にドボーン w
52. のんびりと里へ下る途中、授産施設の自販機でコカコーラを購入し、嗚呼〜激ウマ!!
2021年07月17日 14:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/17 14:31
52. のんびりと里へ下る途中、授産施設の自販機でコカコーラを購入し、嗚呼〜激ウマ!!
53. 葛葉川の清らかな流れの奥に、今回歩いた峰々が横一列に並んでいました。
今さら晴れるなよ……という感じですが w、ヘタレながらも久しぶりに丹沢の魅力を再認識する山行でした。
2021年07月17日 14:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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7/17 14:50
53. 葛葉川の清らかな流れの奥に、今回歩いた峰々が横一列に並んでいました。
今さら晴れるなよ……という感じですが w、ヘタレながらも久しぶりに丹沢の魅力を再認識する山行でした。
54. 菩提原バス停から渋沢駅行きバスに乗って終了!
2021年07月17日 15:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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54. 菩提原バス停から渋沢駅行きバスに乗って終了!
55. 渋沢駅前のラーメン「阿闍梨」にて遅い昼食。
新みそラーメン、ドロリ濃厚アッツアツでウマウマ〜☆
2021年07月19日 22:35撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/19 22:35
55. 渋沢駅前のラーメン「阿闍梨」にて遅い昼食。
新みそラーメン、ドロリ濃厚アッツアツでウマウマ〜☆
56. うちのにゃんこ雪丸殿。
あと約1ヵ月半で約4歳ですが、相変わらず超〜元気な人間大好きにゃんこです♪
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56. うちのにゃんこ雪丸殿。
あと約1ヵ月半で約4歳ですが、相変わらず超〜元気な人間大好きにゃんこです♪

感想

またまた都内は緊急事態、地元神奈川県も宜しくなく、しかも地元の自治体は五十路のオッサンに接種券を未だに送って寄こさず、期待の職域接種もバカ正直に接種希望者アンケートなどをやっているうちに完全に出遅れ……。ワクチンを打つ見込みが全く立たないまま、遠出しにくい夏を迎えてしまいました。
結局、山小屋や山奥の温泉を目指す山登り遠征や、街道歩き遠征の類は控えざるを得ない……。まぁどうせテレワークが激務続きで、大して遠出する時間も取れず、まいっか、と投げやりな気分になっています。

それでも、テレワーク地獄による体力低下は本当にヤバく、フツーに電車に乗って通勤することが如何に健康に良いかを再認識する今日この頃。遠出しづらい分、近場のクソ暑い山であってもちゃんと登れるだけの体力を回復する夏にしたいものだと思いました。

そこで、久しぶりに丹沢に登り、軽めなコースを歩いて体力回復を……と思い、初めて歩く「岳ノ台コース」「日本武尊の足跡コース」「二ノ塔尾根」をチョイスしてみたのですが、いやはや、運動不足のヘタレ野郎には、誠にハードなコースでございました www
二ノ塔尾根の激下りでは、だんだん大腿四頭筋が体重を支えきれなくなってヤバめな感触をひしひしと感じましたし、帰宅後は全身バラバラ事件になりそうな筋肉痛です wwww
でもまぁ、それだけトレーニング効果はあったということでしょう。近いうちに久しぶりに塔ノ岳に挑戦し、体力測定しようかな……と思わなくもありません。

それにしても、真夏色の丹沢は実に瑞々しく、水と緑にあふれる天上界の感がありました。とにかく蒸し暑く、ヒルヒル地獄の懸念もありますが、そんな丹沢の夏を歩くのもまた、この事実上の非常事態にあっても心身の健康を保ち楽しむのには最高だな……ということを痛感しました。次はどのコースで体力アップしようかな……と。猛暑は勘弁ですが w

以上、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m

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コメント

bobandouさんこんにちは
酷暑の丹沢登山お疲れ様です
天気が良すぎて熱中症大丈夫でしたか
レコ拝見して夏空に夏の雲いい感じです
これぞ丹沢の夏ですね
小生は涼しくなったら訪れようかと汗干
レコありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
2021/7/20 12:59
>kome100pyouさま
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
登っている途中はガスったり曇ったりの時間が長かったため、日射しでヘトヘトになるということはなかったですが、蒸し暑かったですね……
まあ、電解質補給と行動食を兼ねてポカリスエットをガブ飲みですので何とかなっていますが……。
丹沢はどう考えても涼しい季節の方が良いですが、深い森と緑の笹・草を見ていると、やっぱり我慢してでも夏も良いな……と思いました。  どの季節にどこに出かけるのかは、永遠のギャンブルですね w
2021/7/20 14:21
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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