富士山#5（御殿場ルート）

2021年07月18日(日) [日帰り]

• GPS: 10:03
• 距離: 17.9km
• 登り: 2,361m
• 下り: 2,356m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:04
• 休憩: 0:48
• 合計: 9:52

6:20 御殿場口新五合目
6:30 6:30 大石茶屋
7:20 7:20 次郎坊
8:55 8:57 御殿場口新六合目・半蔵坊
9:42 9:49 御殿場口六合目
10:39 10:44 御殿場口七合目
10:57 10:57 御殿場口七合四勺・わらじ館
11:01 11:08 御殿場口七合五勺・砂走館
11:39 11:49 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
12:12 12:12 御殿場口八合目
13:24 13:27 御殿場口頂上
13:27 13:28 駒ヶ岳
13:34 13:35 頂上富士館
13:40 13:41 三島岳
13:50 13:50 富士山
13:58 14:00 三島岳
14:11 14:12 頂上富士館
14:33 14:34 御殿場口八合目
14:42 14:44 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
14:57 14:58 御殿場口七合五勺・砂走館
15:03 15:03 御殿場口七合四勺・わらじ館
15:08 15:08 御殿場口七合目
15:16 15:16 御殿場口下り六合（走り六合）
15:37 15:37 次郎坊
16:00 16:03 大石茶屋
16:10 16:11 御殿場口新五合目
16:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

静岡県道23号御殿場富士公園線(富士山スカイライン)→静岡県道152号富士公園太郎坊線→御殿場口新五合目駐車場（500台）

写真

7/18 6:11

御殿場口から望む富士山と宝永山

7/18 9:54

六合目付近から望む宝永山

7/18 13:28

いよいよ山頂の鳥居が見えてきました！

7/18 13:48

剣ヶ峰

7/18 13:48

剣ヶ峰からの眺望

7/18 13:56

剣ヶ峰山頂

撮影機器：

RICOH WG-60 リコー

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

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　富士山の登山口で一番低い御殿場口をスタート地点とする御殿場ルート。吉田ルートの1合目から登るのに匹敵する標高差があります。そのかわりマイカー規制が無く、人が少ないという大きなメリットがあります。
　2018年の8月15日に御殿場ルートからの登頂を果たすべく御殿場口から新六合目小屋まで登りましたが、雷雨のために撤退しました。今日はそのリベンジでした。もちろん、日帰りでの挑戦です。
　今日は天気が最高でした。5回目の富士山登頂でしたが、今までで一番眺望が良かったと思います。
　登りが長く（約9km）、標高差が大きい（約2300m）のはもちろん覚悟してましたが、とにかく7合目までの距離が長い上に、景色が単調なので、疲れます。7合目から上は、空気が薄くなってとにかく体がしんどかったです。登りにほぼ8時間を要しました。
　下りは大砂走りを、まさにガンガンぶっ飛ばして（トレランの人間より速かったですよ！）2時間で下りました。とにかく自分は砂走りを下るのは大得意です。この大砂走りは本当に楽しいです。砂走りを楽しむのにはスパッツ（ゲーター）が必須です。
　富士山保全協力金を払った時に、日帰りだと申告すると驚かれましたが（日帰りの人は殆どトレランスタイル）、なんとか10時間で下山することができました。今回は登りでは、ずーっと水分を摂取し続け、大きな呼吸をし続けるなどの対策で、高山病の症状は全く出ませんでした。
　御殿場コースはいろいろな意味で、とにかく厳しいコースですが、富士山という大自然の奇跡を全身で感じたい方には最高のコースです。今日は久しぶりに山行で感動しました。体力のある人はぜひとも挑戦してみてください。
　個人的には、今日の登頂で、富士山の5つある登山口（富士宮口、須走口、河口湖口、吉田口、御殿場口）全てからの登頂を果たしました。　

標準コースタイム：12時間06分
自己コースタイム：9時間06分
コースタイムレート：0.75

通過した三角点
　二等三角点「富士山」標高3775.63m