記録ID: 3358445
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無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
【過去記録】前穂高岳・北尾根（1983年）
1983年10月08日(土) 〜
1983年10月10日(月)
hotten
その他4人 - GPS
- 23:55
- 距離
- 38.8km
- 登り
- 2,219m
- 下り
- 2,222m
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1日目
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:20
2日目
- 山行
- 10:58
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 11:25
3日目
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:20
ルート図はカシミールで作成したものでありGPSログではありません。当時のメモを参考に、大ざっぱな歩行ルートのみです。最新のルートとは異なる場合もありますので注意して下さい。
| 天候 | 1983/10/08（土） 曇り 1983/10/09（日） 晴れ 1983/10/10（祝） 晴れ |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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1983/10/09
涸沢岳から前穂高岳北尾根（�妻�−�広困離灰襦櫚絞�−�己�−�鍬胸劃此�
涸沢岳から前穂高岳北尾根（�妻�−�広困離灰襦櫚絞�−�己�−�鍬胸劃此�
感想
1983年10月、体育の日の祝日を含めた8日〜10日の3連休、涸沢にテントを張り前穂高岳北尾根(2人)と北穂高岳東稜?(3人)を目指して5人で涸沢に入った。
我々北尾根へ向かう2人は、�后Ν困離灰襪婆世襪�なるように3時にはテン場を出発した。当時の北尾根は、�己�や�景�で先行者などによる落石が頻繁にあったので、ヘルメットは必需品であったが、ザイルなどの登攀用具は持っていかなかった。
�景�を登り始めたとき、先行者はいなかった。快適に高度を上げていったとき、後から来たソロの登山者が横をすり抜けて先に上がっていった。背中は空身、なんと履いていた靴は「運動靴」。（当時はスニーカーなどの洒落た名前はなかった）
そして落石．．．．大きさはハッキリと覚えていないが、拳大はあったと思う。
「落」の一声もなく、下を一瞥したあと何事もなかったかのように消えていった。
「ソロの登山者」と書いたが、当時この辺りではかなり知られた新進気鋭のクライマーで、涸沢や北穂では何度か見かけた。
のちにカラコルムの某峰で雪崩に巻き込まれて亡くなったと聞いた。
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