麦草岳


- GPS
- 09:04
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,720m
- 下り
- 1,696m
コースタイム
小屋への分岐−10:33(R)10:39−ルート失い−10:55尾根のルートに出る11:01−11:08(R 昼食)11:24−11:33麦草岳(2,721m)
12:02−12:32 7合目避難小屋12:40−13:10 6合目(見晴らし台)−14:19 4合目14:27−14:57 3合目−15:19林道終点−15:25キビオ峠
NET:7時間28分
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
ナビの案内で駒ノ湯まではすんなり入れた。その先のT字路を左折したら直ぐにキビオ峠に着く。サンセットポイントだそうな。 東屋、トイレあり。 直接麦草岳へ登るルートは荒れている。残雪と這松で一時ルートを見失った。 途中で出会った人は上松Bコースからの2名のみ。 |
写真
感想
結構歩かれている良い道であり、傾斜もほどほど。ちょっとショートカットして林道終点になり大きなZZ。30分ほど徐々に登って木曽見台分岐(3合目)に着く。帰りに寄ることにして通過、直ぐにスキー場への分岐になる。直進。
ここまでは里山歩きの感じ。尾根道に入り若干急になった。体中に虫がまとわりつく。
通行不能とロープが張ってある所を通過する。旧道の様だ。
1,853mの標柱があり、休憩。
すぐに4合目に出る。ベンチが有るが景色が良い訳でもなく通過。ずっと捲いてきたがコルに出た。ここが赤林山への尾根かも。
ここから尾根の南側を捲く。初めて梯子、ロープが出現。
まもなく主尾根に乗る。岩場か崩落地を捲いた感じ。
5合目は通過。
見晴らし台との標示があるけどガスが出てきて何も見えず・・・
岩カガミがずっと咲いていた。下の方では薄いピンクだけど、この辺は色が濃い。
直ぐに分岐に着く。左は木曽駒へのしっかりした道、尾根への道は麦草へのルートで直進、急登を登る。
すごい虫で息をすると口に入ってくる。
ここまで、ルートは荒れてはいるがなんとか来れた。
テープも古い感じ。岩を通過する所でルートが分からなくなりちょっと薄い獣道?に入り込んでしまう。最初はしっかりと歩かれた感じだったが、雪が出てきてルートが消えた。
雪田をトラバースし、かすかに残るルートを行くが、又大きな雪田に出てしまう。今度は斜度も相当ある。
草付と雪と藪の中をやっとの事ではい上がり、前方を見上げるとテープが見えた。強引によじ登ってルートに出る。
右から尾根伝いにルートが来ている。やれやれ助かった。
休憩を取る。疲れた!一体どこで間違えたのか?
途中の岩を乗り越えなくて左下に捲いたのがいけなかったかも知れない。
前に見える岩場を越えてすぐ見晴らしの効く尾根に出た。
尾根のすぐ下に道標が見え、二人登ってきている。
両足がつってしまい休憩を取る。山頂は目の前だけど・・・。おいなりさんとまずいカロリーメイト、あんぱんを食べて落ち着く。その間に二人に抜かれる。
シャリバテだったのかな?
道は這い松に変わり気持ちがよい。先に2つのピークがあり、先はまだあるかと思ったが、手前の岩の峰を越したら山頂だった。
先客は食事中。おいらは読図。時折駒ヶ岳がガスの中から見える。写真を撮ったりして過ごす。
二人は上松Bコースから5時間ほどかかったそうである。
さて、帰り道をどうしようかと考えて、折角だから道の良い避難小屋ルートをとることにする。
すぐに岩場に出て、直進してしまうが目の前で落ちている。戻って岩を捲いてからはルートもしっかりして、おまけにテープも沢山着いていた。
時折、駒が見えるが写真ポイントを結局失う。ZZを下り、行く先に小屋が見えてきて避難小屋に着く。とても立派な小屋でソーラーパネルが屋根にある。トイレも綺麗そう。
中も覗かずにベンチに座り一本取って出発。
ここの三叉路を左にほぼ水平にルートを進む。倒木や崩落ヶ所が有るが問題ない。雪の残る沢を通過、水には困らない。
そして分岐に着き通過する。4合目まで下りて、ベンチに座り1本。
展望も利きそうにないし疲れもあり木曽見台には行かずに通過。
峠の写真を撮り帰る。
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