お試しテント泊 八経ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,080m
- 下り
- 1,612m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
15:36天川川合→バス→16:48下市口→特急→17:50阿部野橋駅 |
写真
感想
ついにテントを買った。NEMOのTANI 1Pである。
本番立山を前に練習がしたくて、八経ヶ岳に行ってきた。
テントを買うに当たっては、すったもんだした。
好日山荘の私の担当のところに何度も通い、相談した。
メーカーもさることながら、1Pか2Pかさらにはシングルかダブルかで悩んだ。
結局、アライ・モンベルが多いことから、NEMO(これも結構多いんだけれどね)にすぐ決まり、ちょうどそのころ腰痛に悩んでいたため、1Pに決まった。そして、シングルが無かったためダブルになった。その時、ポイント4倍の上に15%OFFだったため、買い時だったのだ。
八経ヶ岳は、近畿の最高峰、でも2000m満たないため、少しなめていた。
久しぶりのテント装備、お天気も安定していたことから、夏用シュラフで荷物を俄然軽くした。水はテン場で買えばいいと。
恐らく14kgぐらいだったが、コース的には、緩い方のコースを選択したにもかかわらず、結構バテた。行者還りトンネル西口から、いきなりの急登、ゆっくりゆっくり進む。同じようなペースで、若者たちと抜きつ抜かれつ。
不思議なものでこういう時って、見ず知らずの人と連帯感が生まれる。
やっと到着した弥山小屋。中は入れなかったが、結構きれいそう。おトイレも綺麗!
早速、小屋前にテントを張る。外で張るのは初めてだ。
風もないので、ペグではなく石で固定した。それでも結構てこずった。
ここでシングルにすればよかったかな?と頭をよぎる。晴れなら気にならないが、雨の場合、こんなに時間がかかっていては寝る前にテントがずぶ濡れだ。
やっとの思いでたてて、中に入ってみる。幅は84cmしかないが長さが215cmあるため、ザックを足元に置けば、結構広い。ただし二人はやっぱり無理そう・・・
ここで、2Pにすればよかったかな?と思う。
同行者二人のテントは、ステラリッジ1Pとエアライズ1Pである。
他と比べて、ニーモは喚起がよくできているかな?と思った。
でもこの日は、寒くて必要なかったんだけどね。
色々なポイントを鑑みて、ニーモにしたのは正解。
でも広さとフライがいったかどうかは、未だ疑問だ。
宝くじでも当たったら、アンディ2Pを買うだろうな。
山行の方は、順調で朝起きて八経ヶ岳の山頂ピストンし、その後、天川川合まで長〜い道のりをひたすら歩いた。行けども行けども1300mあたりをずっと歩いて、なかなか下らせてくれない、そんなルートだった。
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