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Yamareco

記録ID: 8496229
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

近畿最高峰の八経ヶ岳【輪行サイクリングと山登り】

2025年07月31日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
09:09
距離
59.8km
登り
2,271m
下り
2,735m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:47
休憩
1:22
合計
9:09
距離 59.8km 登り 2,271m 下り 2,735m
9:55
2
スタート地点
9:57
9:58
8
10:06
10:07
6
10:13
27
10:40
5
10:45
28
11:13
11:29
46
12:15
12:16
18
12:34
12:46
10
12:56
12:57
8
13:05
13:06
41
13:47
5
13:52
14:04
6
14:10
14:11
14
14:25
11
14:36
14:44
7
14:51
12
15:03
15:07
2
15:09
15:10
32
15:42
8
15:50
15
16:05
16:15
14
16:29
38
17:07
17:19
12
17:31
3
17:34
17
17:51
5
17:56
2
17:58
17:59
6
18:05
36
18:41
1
19:00
4
19:04
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
電車で近鉄・大和上市駅へ、奈良交通バスで天川川合バス停へ、そこから自転車で行者還トンネル西口の登山口へ。
コース状況/
危険箇所等
登山道全体的にガレザレでずるずる滑る所が多かったので、特に下りで転倒しない様、慎重に歩く必要があります。
自宅最寄りの駅からほぼ4時間かかって、天川川合バス停に到着。遠いな〜〜。
観光案内所あり。
折りたたみ自転車を仕立てて、サイクリングスタート。
2025年07月31日 09:57撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 9:57
自宅最寄りの駅からほぼ4時間かかって、天川川合バス停に到着。遠いな〜〜。
観光案内所あり。
折りたたみ自転車を仕立てて、サイクリングスタート。
川沿いからダム湖沿いの開けた気持ちいいサイクリングルートに。
道幅が狭いので車が来たら要注意なのですが、ほとんど遭遇せず。
2025年07月31日 10:27撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 10:27
川沿いからダム湖沿いの開けた気持ちいいサイクリングルートに。
道幅が狭いので車が来たら要注意なのですが、ほとんど遭遇せず。
高度が上がって、橋の下を覗くと水がきれいだ、エメラルドグリーン。
2025年07月31日 10:41撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 10:41
高度が上がって、橋の下を覗くと水がきれいだ、エメラルドグリーン。
後半は勾配がきつくなったけれど、押し歩きが必要なほどではなかったので助かった。
行者還トンネル西口に駐車場があり、100円で奥のウッドデッキに留めさせてもらえ、路駐するよりも安心です。
もう昼前なので、ここで失礼してもぐもぐタイム。
2025年07月31日 11:15撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 11:15
後半は勾配がきつくなったけれど、押し歩きが必要なほどではなかったので助かった。
行者還トンネル西口に駐車場があり、100円で奥のウッドデッキに留めさせてもらえ、路駐するよりも安心です。
もう昼前なので、ここで失礼してもぐもぐタイム。
山歩きモードにチェンジして、出発です。
熊の目撃情報は、最近のYAMAPレポにもありましたので、熊鈴をしっかり鳴らしながら歩き始めます。
2025年07月31日 11:30撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 11:30
山歩きモードにチェンジして、出発です。
熊の目撃情報は、最近のYAMAPレポにもありましたので、熊鈴をしっかり鳴らしながら歩き始めます。
ガレた山道。
この辺は、まだましでした。
2025年07月31日 11:32撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 11:32
ガレた山道。
この辺は、まだましでした。
暫くすると苔むした所に登ってきたけれどルート不明確。マップをよく見ると左方向にガレた山道あり、そちらがメインルートでした、ちなみに下りではこの場所に気付かずに通過。
2025年07月31日 11:46撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 11:46
暫くすると苔むした所に登ってきたけれどルート不明確。マップをよく見ると左方向にガレた山道あり、そちらがメインルートでした、ちなみに下りではこの場所に気付かずに通過。
木の根の方が歩き易いな。
2025年07月31日 12:00撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 12:00
木の根の方が歩き易いな。
階段はもっと歩き易いけれど、少し痛んでいたので慎重に。
2025年07月31日 12:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 12:04
階段はもっと歩き易いけれど、少し痛んでいたので慎重に。
明るくなって、稜線に出て、
2025年07月31日 12:15撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 12:15
明るくなって、稜線に出て、
ここが大峯奥駈道(おおみねおくがけみち;最初は読めませんでした)に合流
2025年07月31日 12:16撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 12:16
ここが大峯奥駈道(おおみねおくがけみち;最初は読めませんでした)に合流
急登の後は、しばらくは林に囲まれた、なだらかな稜線歩き。
2025年07月31日 12:26撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 12:26
急登の後は、しばらくは林に囲まれた、なだらかな稜線歩き。
でも足元はガレガレが続きます。
でもよく見ると石の縁が尖っておらず、少し角が取れている様子。長年多く修験者やハイカーが歩いた証なのだろうか、なんてことを思いながら
2025年07月31日 12:30撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 12:30
でも足元はガレガレが続きます。
でもよく見ると石の縁が尖っておらず、少し角が取れている様子。長年多く修験者やハイカーが歩いた証なのだろうか、なんてことを思いながら
弁天の森到着。
ここって森の名称なのかと思っていたら、山のピークなんですね。
座りやすい切り株があったので、もぐもぐタイム。
2025年07月31日 12:34撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 12:34
弁天の森到着。
ここって森の名称なのかと思っていたら、山のピークなんですね。
座りやすい切り株があったので、もぐもぐタイム。
レポでよく見る銅像が現れました。
2025年07月31日 13:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 13:06
レポでよく見る銅像が現れました。
役行者さんの銅像かな?
2025年07月31日 13:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 13:06
役行者さんの銅像かな?
石柱表示をみると、下の方に読み仮名アルファベットありました。
聖宝の宿(しょうぼうのしゅく)と読めました。
2025年07月31日 13:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 13:07
石柱表示をみると、下の方に読み仮名アルファベットありました。
聖宝の宿(しょうぼうのしゅく)と読めました。
ガレた山道よりも階段の方が歩きやすい、
2025年07月31日 13:27撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 13:27
ガレた山道よりも階段の方が歩きやすい、
展望ポイントあり
2025年07月31日 13:35撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 13:35
展望ポイントあり
チャリで走った谷間の方向、奥の左端にちょこんと見えるのが稲村ヶ岳の大日山ではなかろうか。
いつの日にか行ってみたい
貴重な晴れ間の写真、これを代表写真に設定。
2025年07月31日 13:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 13:36
チャリで走った谷間の方向、奥の左端にちょこんと見えるのが稲村ヶ岳の大日山ではなかろうか。
いつの日にか行ってみたい
貴重な晴れ間の写真、これを代表写真に設定。
金属製の階段
2025年07月31日 13:43撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 13:43
金属製の階段
日本庭園のような雰囲気になってきたな〜と思ったら、
2025年07月31日 13:45撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 13:45
日本庭園のような雰囲気になってきたな〜と思ったら、
通り抜けると弥山小屋に到着。
結構大きな建物でした。
2025年07月31日 13:46撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 13:46
通り抜けると弥山小屋に到着。
結構大きな建物でした。
立派な山頂標識です。
2025年07月31日 13:47撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 13:47
立派な山頂標識です。
こちらが山頂ポイントです。
ベンチがあったので、もぐもぐタイム。
2025年07月31日 13:52撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 13:52
こちらが山頂ポイントです。
ベンチがあったので、もぐもぐタイム。
2004年に世界文化遺産に登録されたとのこと。
2025年07月31日 13:52撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 13:52
2004年に世界文化遺産に登録されたとのこと。
振り返ると、八経ヶ岳が雲に隠れつつある。
2025年07月31日 13:59撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 13:59
振り返ると、八経ヶ岳が雲に隠れつつある。
先のガレ場を下って
2025年07月31日 14:14撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 14:14
先のガレ場を下って
天然記念物・オオヤマレンゲ保全の獣除けを通過しながら
2025年07月31日 14:21撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 14:21
天然記念物・オオヤマレンゲ保全の獣除けを通過しながら
やって来ました、近畿最高峰の八経ヶ岳。
残念ながら景色は見えずでしたが、再訪するのは体力的に無理になるだろうな〜と、今日の疲れ具合から弱気になっています(笑)
2025年07月31日 14:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 14:36
やって来ました、近畿最高峰の八経ヶ岳。
残念ながら景色は見えずでしたが、再訪するのは体力的に無理になるだろうな〜と、今日の疲れ具合から弱気になっています(笑)
この立ち枯れた木々が、遠くから見た時の目印になっていますね。
2025年07月31日 14:37撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 14:37
この立ち枯れた木々が、遠くから見た時の目印になっていますね。
国見八方覗に寄ったけれど、やはり何も見えず。
帰ります。
2025年07月31日 15:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 15:07
国見八方覗に寄ったけれど、やはり何も見えず。
帰ります。
大峯奥駈道出会いまで、下りて来ました。
2025年07月31日 16:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 16:29
大峯奥駈道出会いまで、下りて来ました。
ガレガレ、ザレザレ、ずるずるの下りが続いて嫌気がさしてきました。
2025年07月31日 16:33撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 16:33
ガレガレ、ザレザレ、ずるずるの下りが続いて嫌気がさしてきました。
やっと登山口だ、気をつけて帰りますよ〜
2025年07月31日 17:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 17:06
やっと登山口だ、気をつけて帰りますよ〜
チャリ無事。君が居なくては絶対帰れん。
2025年07月31日 17:15撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 17:15
チャリ無事。君が居なくては絶対帰れん。
西日に向かって、快適なDH
2025年07月31日 17:37撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 17:37
西日に向かって、快適なDH
帰りは楽々で景色も良く快適。
これだけでも来たかいがあったって思います。
2025年07月31日 17:55撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 17:55
帰りは楽々で景色も良く快適。
これだけでも来たかいがあったって思います。
みたらい休憩所前の滝が、去年来た時よりも水量多く迫力ありました。滝つぼの水もきれい。
2025年07月31日 17:58撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 17:58
みたらい休憩所前の滝が、去年来た時よりも水量多く迫力ありました。滝つぼの水もきれい。
近鉄・大和上市駅にゴール。帰宅したのは22時前、久々の長〜い一日になりました(笑)
2025年07月31日 19:05撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/31 19:05
近鉄・大和上市駅にゴール。帰宅したのは22時前、久々の長〜い一日になりました(笑)
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ウェットティッシュ 眼鏡 マスク 熊鈴 暑さ対策の扇子 サイクリング用ヘルメット サングラス フェイスマスク

感想

 近畿二府四県の最高峰をクリアすべく、残った最後の難関八経ヶ岳(はっきょうがたけ)にトライしました。

 移動手段は、電車で近鉄・大和上市駅へ、奈良交通バスで天川川合バス停へ、そこから自転車で登山口へ。

 行者還(ぎょうじゃがえり)トンネル西口登山口から〜大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)出合〜弁天の森〜弥山(みせん)〜八経ヶ岳と巡ってピストン戻りして、ゴールは快適なDH(ダウンヒル)を楽しむため(もちろんバス代節約もあり)大和上市駅までサイクリングとしました。

 最初の登りはかなりガレた急登、大峯奥駈道に出てからは比較的なだらかな稜線歩き、再度急登をクリアして弥山に到着。その先を100mほど下って登り返して、念願の八経ヶ岳に到着しました。

 あいにく午後から曇ってしまい眺望は望めませんでしたが、皆さんのレポで良く拝見する有名どころを一通り歩く事が出来、達成感が味わえて良かったです。

 ルート全体に危険な場所は殆んど無かったのですが、何と言っても延々と続くガレガレでズルズルの下りに難儀しました。

【距離の概要】全体;60km、歩き;10km、自転車;50km

近畿二府四県の最高峰をクリアした順番を思い返してみると
1.大阪府;大和葛城山 959m ;2018年4月
2.滋賀県;伊吹山 1377m ;2019年8月
3.兵庫県;氷ノ山 1510m ;2023年10月
4.京都府;皆子山 971m ;2024年5月
5.和歌山県;龍神岳 1382 ;2024年11月
6.奈良県;八経ヶ岳 1915m ;2025年7月
伊吹山以外は結局【輪行サイクリングと山登り】のパターンでした。
伊吹山は家内と一緒にバスツアーで行ったきりなので、麓からの登山道が復活したら是非行ってみたいと思っています。

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