天狗岳【麦草峠〜高見石〜中山〜黒百合平〜天狗岳〜唐沢鉱泉〜渋の湯】山小屋泊

2021年07月21日(水) 〜 2021年07月22日(木)

• GPS: 11:20
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,086m
• 下り: 1,350m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:40

10:34 麦草峠
10:45 10:45 麦草峠 駐車場
10:48 10:49 麦草ヒュッテ
11:11 11:11 麦草山
11:45 11:48 丸山
12:16 12:17 高見石小屋
12:21 12:33 高見石
12:35 12:40 高見石小屋
13:41 13:46 中山展望台
13:49 13:49 中山
14:04 14:04 中山分岐
14:09 14:09 見晴らし台
14:16 14:18 中山峠
14:55 15:23 黒百合ヒュッテ
15:43 16:04 天狗の奥庭
16:17 黒百合ヒュッテ

2日目

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:21
• 合計: 5:58

16:17 黒百合ヒュッテ
6:56 6:57 中山峠
7:49 7:50 天狗岳分岐
8:03 8:09 天狗の鼻
8:12 8:25 東天狗岳
8:42 8:54 天狗岳
9:37 9:37 第二展望台
10:01 10:02 第一展望台
10:34 10:39 唐沢鉱泉分岐
11:13 11:55 唐沢鉱泉
11:58 11:58 天狗岳登山口駐車場
12:53 12:53 渋御殿湯
12:53 ゴール地点

天候

快晴　夕立ちあり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

アルピコ交通バス　往路:茅野駅〜麦草峠
　復路:渋の湯臨時バス停〜茅野駅

その他周辺情報

渋の湯バス停
大雨による路肩の崩落で1キロ手前の臨時バス停になっていました。
渋御殿湯の日帰り入浴
登山日は14:00まででした。（通常は15:00までのはず）

写真

7/21 10:44

麦草峠のトイレはバス停から少し戻る

7/21 10:48

麦草ヒュッテとアルピコ交通バス

7/21 10:52

麦草苑地から丸山方面へ向かう

7/21 11:03

なかなかの急登で登りにくい

7/21 11:19

丸山の森

7/21 11:20

北八ヶ岳の森だな

7/21 11:48

7/21 11:49

個性的な丸山山頂
日差しが熱い

7/21 11:49

丸山、三角点も普通の標識もありました

7/21 12:02

高見石小屋

7/21 12:05

(゜o゜;本日休業！　(?｡?)!揚げパンは？　(?｡?)!コケモモジュースは？
お腹すいた。持ってきたベーグルで昼食。
アブが寄ってくる〜

7/21 12:23

小屋前にザックを置いて高見石に
白駒池きれい

7/21 12:23

北八ヶ岳方面

7/21 12:24

中山方面

7/21 12:25

7/21 12:28

光苔？

7/21 12:28

これ？

7/21 13:42

中山手前の展望地

7/21 13:42

空の青さが

7/21 13:42

雲も

7/21 13:43

見上げても

7/21 13:43

素晴らしい日です。

7/21 13:50

中山付近

7/21 14:10

中山峠点前のビュースポット
稲子岳の下の緑

7/21 14:10

爆裂火口

7/21 14:11

天狗岳

7/21 14:15

中山峠　あと少し

7/21 14:42

黒百合ヒュッテ
15:00までの軽食の時間に間に合いました。コーヒー＆コケモモマフィン

7/21 15:23

雲が出てきていたのですが、
夕飯の17:30の前に、小屋の前にある天狗の奥庭への岩を下見するつもり

7/21 15:31

岩を登った先にスリバチ池が見えた。
池だけれど水はないのか。

7/21 15:34

スリバチ池の向こうの山から雲が来ている。もう少しだけ先を見てみたい

7/21 15:47

天狗の奥庭まで来た。もう少しあの大きな岩まで、16:00になったら引き返そう、と思いながら先に進む

7/21 15:53

目標の岩到着。岩の上からスリバチ池を望んだところでポツポツ！やっぱり雨が降り出した。小屋に帰る前に大粒の雨脚に。滑らないよう、慎重に戻るが結果ずぶぬれに

7/21 17:26

夕食はハンバーグデミグラスソースとおろしソースどちらも美味しかった。
ごま豆腐、高野豆腐、お漬物、ごはん、味噌汁、おまんじゅうも柔らかく美味

夜中に星空を見て部屋に戻ると
窓から鹿の姿が見えました。

7/22 4:35

翌朝4:30
中山峠前のビュースポットに日の出を見に行った

7/22 4:36

朝日が当たる

7/22 4:44

雲の端から

7/22 4:49

葉も照らされてます

7/22 5:03

朝の黒百合ヒュッテ前の木道
しっとり濡れてます

7/22 5:30

戻って朝食です。

7/22 6:56

2日目出発し、いよいよ天狗岳へ

7/22 7:12

稜線からの山脈

7/22 7:13

7/22 7:13

7/22 7:13

あの頂まで登って行くんだ

7/22 7:17

○印を忠実にたどって岩を登る
岩の上には鳥が居る

7/22 7:48

岩を登りきったら素晴らしい見晴らし
分岐から天狗の奥庭方面を望む

7/22 8:16

8:16 東天狗岳
南八ヶ岳方面がくっきり

7/22 8:18

山頂のバックは空

7/22 8:20

青さがすごいな

7/22 8:46

東天狗岳から西天狗岳へは、思ったより難しくなかった。

7/22 8:46

西天狗岳から

7/22 8:47

西天狗岳から

7/22 8:49

西天狗岳山頂を8:50出発

7/22 9:06

15分程下った岩場の途中
唐沢鉱泉方面から次々に人が登って来ます。

7/22 9:06

振り返ると！

7/22 9:38

西天狗岳の岩場を降りるのに、予想より時間がかかってしまった。
漸く第二展望台。

7/22 10:01

10:00 第一展望台看板の場所
樹林帯に入れば涼しいのですが、太陽は炎天。
地図ではこの先見晴らし場所が第一展望台になっているようです。

7/22 11:25

11:10唐沢鉱泉に到着し豪華さに驚嘆。
食堂に上がってコケモモジュースで生き返った。

7/22 11:27

カレーライスでしっかり昼食。
お茶とお漬物もついていました。塩分と水分もゆっくり補給。

7/22 11:52

バス停のある渋の湯まであと1時間

7/22 11:56

きのこ

7/22 12:35

ふわふわとした苔の森の中を進む道。

7/22 12:35

新芽は輝く萌黄色

7/22 12:36

何か白い花

7/22 12:36

荒々しさの無いとても歩きやすい道

7/22 13:52

渋の湯のバス停は、1キロ手前の臨時バス停になっていました。
ひとまず渋御殿湯で日帰り入浴。
湯の花が舞うひんやりした28度の源泉で足の疲れをとる。加温後のお湯は臭いがなくあたりの良いお湯でした。

撮影機器：

Xperia 10 II SOV43 au SONY

感想

じぞう

オリンピック連休の前日に宿泊。山小屋利用者は３組程でのんびり過ごせました。黒百合ヒュッテさんは、とても清潔で気持ちの良い部屋でした。食事はオーソドックスに見えるけれど、やさしい副菜（ごま豆腐や高野豆腐、油揚げの袋煮？）や味噌汁は丁寧な味付けで、ツヤツヤご飯もとても美味しかったです。
翌日の祝日は、唐沢鉱泉から天狗岳に向かって、家族連れやカッブルやグループや、年齢もいろんな人とすれ違いました。唐沢鉱泉の駐車場もいっぱい。
自分の実力よりちょっと背伸びした山行計画で、岩場のあとの下りが長くヨロヨロしながらもなんとか無事に終えられました。唐沢鉱泉から渋の湯へのルートは、人に会わず静かでとても歩きやすいルートでしたよ。