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Yamareco

記録ID: 3368310
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

浅草から夜行列車、沼山峠から尾瀬沼、尾瀬ヶ原を経て至仏山、鳩待峠へ

2021年07月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:28
距離
27.1km
登り
1,064m
下り
1,170m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:48
休憩
0:37
合計
9:25
6:13
33
6:46
6:47
12
6:59
6:59
8
7:07
7:07
28
7:35
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15
7:50
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38
8:28
8:30
13
8:43
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11
8:54
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5
8:59
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26
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11
9:37
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11
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6
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22
10:16
10:48
134
13:02
13:02
24
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13:27
89
14:56
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41
15:37
15:37
1
15:38
ゴール地点
天候 至仏山頂手前までは、晴れ。山頂手前から雷雲立ち込み始め、至仏から小至仏越えるくらいまで雷鳴響き、鳩待峠までは曇り。鳩待峠から乗合タクシー乗ったら大雨が降ってきました。
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
23:55浅草駅発の東武夜行列車、会津高原尾瀬口でバスに乗り換え、沼山峠登山口に6:10到着。
コース状況/
危険箇所等
当日朝から雨は降っていなかったが、前日の雨が木々から雫が落ちて、尾瀬沼沿の木道は滑って慎重さが求められた。僅かな下り坂の木道傾斜でも、突然滑ること度々。一度は尻もちをついてしまった。
尾瀬ヶ原に入ってからの平坦で、乾いた木道は、街中の歩道と同じくらいのペースで歩けた。
至仏山への登りは足元乾いてたこともあり、滑りやすい所も余りなく歩きやすかった。但し、森林限界低く、ずっと炎天下での登りでキツかった。
至仏山から小至仏越え、森林限界に戻るまで、流紋岩の岩場が所々あり、下りでは神経を使った。但し、北アルプスの岩場のように滑ったらお終いと言うことも無いので、心配するほどではありません。
その他周辺情報 乗合タクシーで、尾瀬戸倉まで急いで降り、路線バスの時間まで1時間ほどあったが、バス停付近に食事ができそうな所が少なく、その少ない店も準備中だった。鳩待峠でもう少し時間を潰せば良かったというのは、後になっての反省。
尾瀬戸倉からバスで沼田駅まで出たが、沼田駅前も食事所は準備中か休業中だった。駅前のコンビニではうどん、そばを店内で食べれるような掲示がされているのに気付いた時には、電車時刻までの時間も余りなく、高崎へ移動しました。
東武の夜行列車は浅草駅23:55発。
大江戸線蔵前駅から東武浅草駅までの徒歩。浅草雷門前経由で。
2021年07月21日 23:12撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/21 23:12
東武の夜行列車は浅草駅23:55発。
大江戸線蔵前駅から東武浅草駅までの徒歩。浅草雷門前経由で。
浅草駅、改札前に写真の掲示。
23:35頃に、入場開始です。
2021年07月21日 23:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/21 23:18
浅草駅、改札前に写真の掲示。
23:35頃に、入場開始です。
急いで乗った訳ではありませんが、最初3号車内は自分一人だけだったので、前の方から車内全景をパシャリ。車内はこんな感じです。確か、春日部を過ぎたあたりから車内照明暗くなりました。
2021年07月21日 23:37撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/21 23:37
急いで乗った訳ではありませんが、最初3号車内は自分一人だけだったので、前の方から車内全景をパシャリ。車内はこんな感じです。確か、春日部を過ぎたあたりから車内照明暗くなりました。
座席に準備されているコンセントはこんな感じ。窓側席は窓側のひじ掛け下に、通路側は通路側のひじ掛け下に100VAC電源がありますが、座ると膝や腿のあたりに来るので、車内で充電しようとする方は、充電器のプラグ形状など注意が必要です。
2021年07月21日 23:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/21 23:42
座席に準備されているコンセントはこんな感じ。窓側席は窓側のひじ掛け下に、通路側は通路側のひじ掛け下に100VAC電源がありますが、座ると膝や腿のあたりに来るので、車内で充電しようとする方は、充電器のプラグ形状など注意が必要です。
会津高原尾瀬口駅の駅舎。ホームから駅出口まで少し歩きます。
駅出口手前にお手洗いもあります。
2021年07月22日 03:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 3:58
会津高原尾瀬口駅の駅舎。ホームから駅出口まで少し歩きます。
駅出口手前にお手洗いもあります。
バスは御池を経由。バスの中から撮影
2021年07月22日 05:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 5:47
バスは御池を経由。バスの中から撮影
沼山峠登山口に到着。会津高原尾瀬口駅からのバスはこの4台。
2021年07月22日 06:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 6:06
沼山峠登山口に到着。会津高原尾瀬口駅からのバスはこの4台。
沼山峠休憩所。
ここは、沼山峠ではなく、沼山峠への登山口となります。
バス停も登山口にあり、登山口から沼山峠まで25分を計画にいれておく必要があります。
2021年07月22日 06:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 6:07
沼山峠休憩所。
ここは、沼山峠ではなく、沼山峠への登山口となります。
バス停も登山口にあり、登山口から沼山峠まで25分を計画にいれておく必要があります。
沼山峠のトイレ。
2021年07月22日 06:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 6:08
沼山峠のトイレ。
2021年07月22日 06:43撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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2021年07月22日 06:44撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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2021年07月22日 06:46撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/22 6:46
ニッコウキスゲの花はまだ少し残っていました。気のせいか、木道沿に多く残っていたように見えました。
2021年07月22日 06:51撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
2
7/22 6:51
ニッコウキスゲの花はまだ少し残っていました。気のせいか、木道沿に多く残っていたように見えました。
2021年07月22日 06:57撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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2021年07月22日 06:58撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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2021年07月22日 07:08撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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2021年07月22日 07:26撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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2021年07月22日 07:27撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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2021年07月22日 07:28撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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湿原の中の木道から、森の中の木道に入って行きますが、木道が濡れていて、突然滑って歩きにくい。途中で沢を横切る所が何箇所か。木道は続いているので、渡渉のようなことは不要です。写真は、沢の苔たち。
2021年07月22日 08:14撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 8:14
湿原の中の木道から、森の中の木道に入って行きますが、木道が濡れていて、突然滑って歩きにくい。途中で沢を横切る所が何箇所か。木道は続いているので、渡渉のようなことは不要です。写真は、沢の苔たち。
2021年07月22日 08:26撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 8:26
2021年07月22日 08:28撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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アカハライモリが木道の上で立ち止まっている。
2021年07月22日 08:44撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 8:44
アカハライモリが木道の上で立ち止まっている。
トンボが五月蝿いくらい飛んでいる。写真は、休憩中ものトンボ。
2021年07月22日 08:56撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 8:56
トンボが五月蝿いくらい飛んでいる。写真は、休憩中ものトンボ。
2021年07月22日 09:00撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/22 9:00
2021年07月22日 09:00撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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至仏山を目指して平坦でほぼ直線の木道コースを歩く。
2021年07月22日 09:09撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 9:09
至仏山を目指して平坦でほぼ直線の木道コースを歩く。
2021年07月22日 09:12撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 9:12
2021年07月22日 09:29撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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2021年07月22日 09:36撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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2021年07月22日 09:49撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 9:49
2021年07月22日 09:56撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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2021年07月22日 09:58撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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今から至仏山に登ります。森林限界が低いので、山頂まで続く登山道の大半が麓から見えているので、これからここを登るんだよと見せ付けられている気がします。
2021年07月22日 10:13撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 10:13
今から至仏山に登ります。森林限界が低いので、山頂まで続く登山道の大半が麓から見えているので、これからここを登るんだよと見せ付けられている気がします。
このコースは登り専用の一方通行。森林限界までは双方向で折り返しも可能のようですが、誰ともすれ違いませんでした。
2021年07月22日 10:52撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 10:52
このコースは登り専用の一方通行。森林限界までは双方向で折り返しも可能のようですが、誰ともすれ違いませんでした。
2021年07月22日 11:00撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 11:00
2021年07月22日 11:10撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 11:10
2021年07月22日 11:16撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 11:16
2021年07月22日 11:19撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 11:19
2021年07月22日 11:19撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 11:19
木道に群R2 (2020) の焼印があります。昨年、更新されたようです。
2021年07月22日 11:28撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 11:28
木道に群R2 (2020) の焼印があります。昨年、更新されたようです。
2021年07月22日 11:41撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 11:41
これが、滑りやすいと言われる流紋岩。真ん中の少し黒いのは、表面が削れて滑らかになっているところ。周辺の茶色いところは、岩が削れて、粉を吹いたように表面についていて、これがよく滑る。雨は上がって、乾いていたので、まだマシだったが、それでもよく滑った。これが濡れていると地獄のようだ。
2021年07月22日 12:02撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 12:02
これが、滑りやすいと言われる流紋岩。真ん中の少し黒いのは、表面が削れて滑らかになっているところ。周辺の茶色いところは、岩が削れて、粉を吹いたように表面についていて、これがよく滑る。雨は上がって、乾いていたので、まだマシだったが、それでもよく滑った。これが濡れていると地獄のようだ。
標高1400mの尾瀬ヶ原と、標高2228mの至仏山の標高中間点。
2021年07月22日 12:03撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 12:03
標高1400mの尾瀬ヶ原と、標高2228mの至仏山の標高中間点。
クサリ場があります。
2021年07月22日 12:13撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 12:13
クサリ場があります。
クルマユリ
2021年07月22日 12:16撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 12:16
クルマユリ
またもクサリ場
2021年07月22日 12:17撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 12:17
またもクサリ場
そして、木製の階段
2021年07月22日 12:24撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 12:24
そして、木製の階段
ムラサキタカネアオヤギソウ
2021年07月22日 12:50撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 12:50
ムラサキタカネアオヤギソウ
タカネナデシコ
2021年07月22日 12:52撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 12:52
タカネナデシコ
至仏山から小至仏へ向かう稜線上。トンボが鬱陶しいくらい飛んでいる。
2021年07月22日 13:39撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 13:39
至仏山から小至仏へ向かう稜線上。トンボが鬱陶しいくらい飛んでいる。
2021年07月22日 14:18撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 14:18
ゴゼンタチバナ
2021年07月22日 14:22撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 14:22
ゴゼンタチバナ
2021年07月22日 14:57撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 14:57
鳩待峠に到着
2021年07月22日 15:37撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7/22 15:37
鳩待峠に到着
尾瀬戸倉から沼田への路線バス。82分、各駅停車ですが、沼田市街地に出るまで、乗降客おらず、終点に近づいてから、2組乗ってきました。
尾瀬戸倉から沼田への路線バス。82分、各駅停車ですが、沼田市街地に出るまで、乗降客おらず、終点に近づいてから、2組乗ってきました。
沼田駅に到着
2021年07月22日 18:32撮影 by  SO-04K, Sony
7/22 18:32
沼田駅に到着
沼田駅
2021年07月22日 18:33撮影 by  SO-04K, Sony
7/22 18:33
沼田駅

感想

至仏山山頂手前まで晴天だったのは良かったけど、森林限界がかなり低いので殆ど木陰がなく、暑さでバテてしまいました。至仏山山頂目前で、尾瀬ヶ原の方から雷鳴が聞こえてきて、小至仏では落雷の心配もあって、休憩無しで通りすぎてしまいました。

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御池口〜尾瀬ケ原〜尾瀬沼〜沼山峠
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技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

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