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Yamareco

記録ID: 3374769
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

幌尻岳 チロロ林道 日帰り

2021年07月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:01
距離
23.2km
登り
2,300m
下り
2,260m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:56
休憩
1:08
合計
12:04
4:10
4:11
24
5:42
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42
6:24
6:24
5
6:30
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47
7:18
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28
7:47
7:47
25
8:12
8:13
54
9:07
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29
9:36
10:30
24
10:55
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54
11:49
11:51
17
12:08
12:08
28
12:36
12:48
25
13:13
13:13
3
13:16
13:16
23
13:39
13:40
48
14:47
14:47
53
15:40
ゴール地点
天候 晴れ、山火事の影響らしくやや霧がかったよう。遠望がきかない。昼過ぎから山頂はガスっていた
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅樹海ロード日高からチロロの巨石目指して走ると林道に入れる。
30分はかかる。
コース状況/
危険箇所等
当日は人が多くクマも数日見ていないそう。
渡渉も恐れるまでもなく。石を飛び移る場面はあったが、ポールあればバランス崩すこともない程度。

そもそも増水しているような天気悪い時に幌尻岳行く人はいないと思えば、渡渉のレベルとしては準備不要。
その他周辺情報 道の駅樹海ロード日高。

感想

北海道の百名山の旅最後は満を持して幌尻岳。
6日連続の8座目。
天気と行程と睨めっこして結果この位置になった。

前日のうちに到着したが駐車場はほぼ満車。
終始近くに人の気配を感じつつの登山になった。
おかげでクマや遭難の不安は少し薄れた。

3時には起床して3:30すぎに出発。
ここから取水口までは林道をただ歩くだけ。
時間的に明るくなってきていたのでヘッドライトは途中で不要に。
取水口には自転車を止めているグループもあり。

取水口から先は登山道。
樹林帯を進みつつ、チロロ川を登る。
渡渉としては大したことはなく、普通に登山靴とポールで進めた。
ただ流石にここら辺を暗闇で進むのは怖い。
川を離れると本格的な登りに。

ここら辺は記憶がないがトッタの泉で休憩しつつ一気に登る。
トッタの泉の水は普通に飲める噂もあるが後で後悔したくないので今回は無補給。

さすがにここまで来ると足に疲労感を感じた。
羊蹄山からのここはやり過ぎたと後悔。
ペースが上がりすぎないように注意しながら登る。ただ

稜線まで上がると絶景。
北トッタベツ岳までに何箇所かビバーク適地あり。
北トッタベツ岳山頂はやや狭い。
他のところは張れば10張りくらい張れそうなところも2、3あり。
もうほぼテント指定地感があった。
みんなガンガンテント背負って登ってくるし。

北トッタベツ岳山頂で小休止。
ここからトッタベツと幌尻岳の眺めが素晴らしい。ここでギリギリdocomoの電波が入ったので生存報告の連絡を入れる。

ここから、幌尻岳までのピストンが本番。
他の方の記録読んだ通り、トッタベツ岳の登り返しが辛い。
だれかトッタベツ岳を登らずに巻くエスケープルートを作って下さい。
五つ沼は登山道から見たが熊もおらず。デポして下ったグループがいたが、下は綺麗だったそう。このグループは一泊して水の補給によったそう。
今回はそこまで行く余裕がなかったので降りるのはパス。

やっとのことで幌尻岳登頂。
思った以上にエネルギーを消費した。
山頂は天気もいいのでずっと居たくなる。

ここまでくる人は猛者ばかり。百名山残り10切った人しか居なかった印象。

帰り。
北トッタベツまでの登り降りでヘロヘロに。
ハイマツは割と切ってあり進みやすかったが、それでも場所によってはハイマツをかきわけかきわけ進む。背丈が高いのも問題。
跳ね返って足にぶつかったり、引っ掛けたり。
変に持ったり押し付けたりすると危険。

なんとか北トッタベツ岳まで戻ってくる。振り返ると幌尻岳の山頂はガスで隠れていた。
いいタイミングで行ってこられた。

最後の小休止をとる。ここら辺からやや頭が痛くなる。羊蹄山からの移動で充分な睡眠がとれなかったせい。こうなる事は想定済み。
あとは食料を僅かなので早々に下る。



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