御神楽岳 東面スポンジ沢を下ってスポンジ左沢を登る



- GPS
- 16:39
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,630m
- 下り
- 1,699m
コースタイム
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 10:08
天候 | 晴れ、一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初御神楽岳
7年ぶりの泊まり登山!!
室谷口から東壁のデトスポンジルンゼを降りて御神楽沢で一泊し、本谷ルンゼを登る計画。
9時出発にしたもんだから暑い暑い!荷物も宿泊荷物とギアで久々の重さ!!休憩いっぱいしながらのんびり登りなんとか雨乞峰に到着、空身で御神楽岳までピストンして予定のデトスポンジ沢の上まで一般道とは思えない登山道を下ります。途中で、これから歩く道に黒いものを発見!!大声出して笛を吹いたら西面の崖を下って行きました。その後も大声出しながら歩いて行きました。
デトスポンジ沢はK隊長はロープなしで下れると言ってましたが、安全のため懸垂で下ることに!50m7ピッチ下ってるうちに雨は降ってくるし、流石に5人の懸垂は時間がかかる。1ピッチ平均25分かかってしまった。中途半端な傾斜がなのでロープが絡まったりしたしね。藪をわさわさと下れれば早いのだろうけど、それでもこの季節は草や葉っぱが多いので懸垂で岩を下るのが快適かな。雨は30分ほどでやんでくれましたが、ロープはびしょびしょだし荷物も雨水吸ってますます重くなってしまった。三時間ほどかかって本谷まで降りてみると、雪渓が想定以上に残っていて、宿泊予定地に行ったら雪渓から吹き下ろす冷風で極寒!!もともとタープだけで泊まる予定だったのでこれじゃ凍死します。再びデトスポンジ沢を登ってなんとか横になれるところを見つけました。真っ暗になってしまいました!!女性二人とおじさん3人は30mほど離れてしまいましたが、ちょうどよかったかな??
二日目、本谷ルンゼに直接取り付くためには雪渓を登るしかないが、アイゼンは持ってきてないのでその案は却下!デトスポンジを登って途中からトラバースして取り付くことにしたが、何せ暑く、疲労もあってデトスポンジ沢の左俣のスラブを登ることにした。それでも十分楽しめたし、この暑さで本谷ルンゼまで行ってたら干上がってしまっていたかも??
今回は雰囲気を味わってきたということで!
稜線まで藪なしで上がれましたが、その後の雨乞峰までがまた暑くてきつかっタァ〜
下山後常浪川で水浴び!バシャ〜んって飛び込んだら思いの外浅く(1.5mくらいだったか?)川底の石に足をぶつけ親指あたりの皮がペロンと剥けてしまった!体が綺麗になるまで我慢して泳いだけど、とりあえず応急処置して今日は病院で軽く見てもらいました。とほほ・・・・
コメント
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うわっ!
熊いたんですね💦
会わなくて良かった(^^;)
お体お大事に
しかも25日は御神楽頂上行って来た人が雨乞方面にクマがいたのを見たと言ってました。
クマさんがたくさんいるんですね!!
しかも懸垂ありのそこそこの傾斜有りのだし(^o^)
これなら北アでも南アでも奥地の藪尾根や沢行けそうですね( ◠‿◠ )
尾白以外にもハンさんと行きたいとこ沢山ありまよ笑笑
無理しない範囲ならどこでもいけますヨォ〜
でも、夜は水滴が顔に落ちてくるし、肩が痛いしでよく眠れなかった。
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