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記録ID: 3385704
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

笠ヶ岳[新穂高から鏡平経由で周回]稜線は花畑

2021年07月25日(日) 〜 2021年07月26日(月)
 - 拍手
GPS
18:16
距離
37.8km
登り
2,939m
下り
2,923m

コースタイム

1日目
山行
4:22
休憩
1:09
合計
5:31
8:18
8:18
29
8:47
8:52
13
9:05
9:05
21
9:26
9:29
52
10:21
10:50
33
11:23
11:29
28
11:57
12:13
51
13:04
13:14
4
13:18
2日目
山行
10:49
休憩
1:34
合計
12:23
5:14
46
6:00
6:05
12
6:17
6:24
9
6:33
6:37
6
6:43
6:44
2
6:46
6:49
15
7:04
7:10
32
7:42
7:44
43
8:27
8:33
67
9:40
9:47
30
10:17
10:17
30
10:47
10:51
11
11:02
11:15
6
11:21
11:35
27
12:02
12:02
40
12:42
12:44
56
13:40
13:52
162
16:34
16:42
26
17:08
17:08
29
17:37
17:37
0
17:37
ゴール地点
天候 晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
平湯温泉に車をとめ、濃飛バスで新穂高温泉の登山口へ。
コース状況/
危険箇所等
小池新道は歩きやすい道。弓折から笠ヶ岳は、一部に切れ落ちた箇所や背の高いハイマツが覆って歩きにくい場所も。笠新道を下ったが、岩の段差など歩きにくく、やはりかなり時間がかかってしまった。笠新道の所要時間は個人差がかなり出ると思う。
その他周辺情報 平湯温泉「ひらゆの森」(600円)下山後に汗を流した。
小池新道入口付近から。これから登る道を見上げる。小池新道はいつも暑い印象があったが、今日はやや雲が多く少し助かった。
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小池新道入口付近から。これから登る道を見上げる。小池新道はいつも暑い印象があったが、今日はやや雲が多く少し助かった。
秩父沢出合。休憩して水を補給。
秩父沢出合。休憩して水を補給。
シシウドヶ原。ミヤマキンポウゲは咲いていたが、シシウドは見当たらず。
シシウドヶ原。ミヤマキンポウゲは咲いていたが、シシウドは見当たらず。
シシウドヶ原から、登って来た谷を見おろす。
シシウドヶ原から、登って来た谷を見おろす。
シシウドヶ原からはやや傾斜も緩む。熊の踊り場を通過。
シシウドヶ原からはやや傾斜も緩む。熊の踊り場を通過。
鏡池に到着。雲が多く、頑張って待ったが、今日の槍の展望はこの程度。
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鏡池に到着。雲が多く、頑張って待ったが、今日の槍の展望はこの程度。
鏡平山荘に到着。
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鏡平山荘に到着。
ここに来るとどうしても、かき氷を食べることになる。いつも暑い時期に登るせいか。
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ここに来るとどうしても、かき氷を食べることになる。いつも暑い時期に登るせいか。
鏡平山荘。ひとりずつセパレートされているので、安心。
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鏡平山荘。ひとりずつセパレートされているので、安心。
2日目は弓折乗越への登りから。弓折乗越の手前にはコバイケイソウが広がる。
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2日目は弓折乗越への登りから。弓折乗越の手前にはコバイケイソウが広がる。
弓折乗越付近から、笠ヶ岳へと続く稜線を展望。
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弓折乗越付近から、笠ヶ岳へと続く稜線を展望。
弓折乗越付近から槍穂高を望む。
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弓折乗越付近から槍穂高を望む。
弓折乗越から、花見平に立ち寄ってみる。残雪の脇にはハクサンイチゲ、シナノキンバイなどが花畑をつくっていた。
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弓折乗越から、花見平に立ち寄ってみる。残雪の脇にはハクサンイチゲ、シナノキンバイなどが花畑をつくっていた。
弓折乗越に戻り、笠ヶ岳への縦走路へ。まずは弓折岳に立ち寄る。前方に大ノマ岳方面が見える。いったん大ノマ乗越まで下り、大ノマ岳へと登り返す。
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弓折乗越に戻り、笠ヶ岳への縦走路へ。まずは弓折岳に立ち寄る。前方に大ノマ岳方面が見える。いったん大ノマ乗越まで下り、大ノマ岳へと登り返す。
大ノマ岳への登り、残雪の脇にチングルマが咲いている。
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大ノマ岳への登り、残雪の脇にチングルマが咲いている。
大ノマ岳への登り。左側斜面は一面のコバイケイソウ。
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大ノマ岳への登り。左側斜面は一面のコバイケイソウ。
大ノマ岳の南側のピークから、双六方面を振り返る。
大ノマ岳の南側のピークから、双六方面を振り返る。
背の高いハイマツがうるさく、歩きにくい道を抜けると秩父平。ここから前方の稜線への登り。
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背の高いハイマツがうるさく、歩きにくい道を抜けると秩父平。ここから前方の稜線への登り。
カール状の登りはチングルマも咲く花畑。
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カール状の登りはチングルマも咲く花畑。
一面のハクサンイチゲ。
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一面のハクサンイチゲ。
稜線(2667南側の肩)に登り着いたところから、黒部五郎岳・薬師岳方面を展望。
稜線(2667南側の肩)に登り着いたところから、黒部五郎岳・薬師岳方面を展望。
稜線から笠ヶ岳を望む。このあたりからはハイマツ帯の緩やかな道が続く。
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稜線から笠ヶ岳を望む。このあたりからはハイマツ帯の緩やかな道が続く。
抜戸岳下の笠新道分岐。
抜戸岳下の笠新道分岐。
笠ヶ岳への道にもところどころチングルマなど花畑が広がる。
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笠ヶ岳への道にもところどころチングルマなど花畑が広がる。
抜戸岩。岩の間を通り過ぎる。
抜戸岩。岩の間を通り過ぎる。
笠ヶ岳山荘直下のテント場から、笠ヶ岳を望む。
笠ヶ岳山荘直下のテント場から、笠ヶ岳を望む。
笠ヶ岳山荘。宿泊予約をしていたが、明日は悪天候なので、宿泊せず今日中に下山することに。
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笠ヶ岳山荘。宿泊予約をしていたが、明日は悪天候なので、宿泊せず今日中に下山することに。
笠ヶ岳山頂までもう少し。
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笠ヶ岳山頂までもう少し。
笠ヶ岳山頂。山頂に着いたときは雲が多くなり、周囲の展望はほとんど望めなかった。
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笠ヶ岳山頂。山頂に着いたときは雲が多くなり、周囲の展望はほとんど望めなかった。
下山を開始。抜戸岳まで、アップダウンもありけっこう遠い。
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下山を開始。抜戸岳まで、アップダウンもありけっこう遠い。
抜戸岳直下の分岐から笠新道を下り始める。杓子平までは残雪に花畑も広がっている。
抜戸岳直下の分岐から笠新道を下り始める。杓子平までは残雪に花畑も広がっている。
杓子平。ここから尾根を乗り越して、反対側の斜面を急下降する。
杓子平。ここから尾根を乗り越して、反対側の斜面を急下降する。
しばらくはコバイケイソウなど、花も見られる斜面を下る。
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しばらくはコバイケイソウなど、花も見られる斜面を下る。
足元には岩が多く歩きにくい。なかなかスピードはあがらない。しかも、風が通らず暑い。
足元には岩が多く歩きにくい。なかなかスピードはあがらない。しかも、風が通らず暑い。
標高2,070m付近。開けた尾根の下りではササユリが見られた。
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標高2,070m付近。開けた尾根の下りではササユリが見られた。
樹林帯に入ると、少し歩きやすい道に。ブナやナラの美林があらわれると、笠新道入口の水場も近い。下りにとったものの、笠新道はやはり長かった。
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樹林帯に入ると、少し歩きやすい道に。ブナやナラの美林があらわれると、笠新道入口の水場も近い。下りにとったものの、笠新道はやはり長かった。

感想

笠新道を日帰りピストンするような健脚者もいるようだが、笠新道を登る自信がなかったので弓折岳方面から稜線を伝うことにした。当初は2泊(鏡平山荘・笠ヶ岳山荘)の予定。しかし、3日目は台風による荒天が見込まれ、また、2日目は笠ヶ岳に思ったよりも早く到着したため、笠ヶ岳山荘には宿泊せず、2日目のうちに新穂高に下ることにした。
稜線の花畑はどこも素晴らしい。ハクサンイチゲ・チングルマ・シナノキンバイなど。特にコバイケイソウが多く見られたが、今年はコバイケイソウの当たり年だろうか。2日目は、朝は好天だったが次第に雲が多くなり、笠ヶ岳の姿も隠れがちになった。
笠新道は岩が多くて歩きにくく、予想はしていたが下りでもけっこう時間がかかってしまった。

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