ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 338855
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
ヨーロッパ

ノルウェーの森…ではなく岩(山)〜ガルホピッゲン

2013年08月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
pomchan4 その他9人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:56
距離
12.0km
登り
600m
下り
595m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:00 Lomの宿泊ロッジ (Nordia Turistsenter) 出発
7:30 ガイドと合流し、バスターミナルにて専用車(ジャンボタクシー)でへ
8:13 Juvasshytta着(トイレタイム)
8:30 Juvasshytta発
10:00〜10:25 氷河の取り付きにて、アンザイレン
11:15 氷河を渡り、ロープを解き、岩場に取り付く
12:20〜13:15 Galdhøpiggen山頂(山頂小屋で昼食)
14:15 再びアンザイレンして氷河を渡る
14:55 氷河を渡り終え、ロープを解く
16:00 Juvasshytta着、専用車にてLomへ
16:50 Lom着



天候 麓は曇り、登山口〜氷河の入口まではガス、氷河〜山頂まで晴れ、下山時、氷河からガス、登山口付近でガスが晴れる
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
Lomからチャーターバス(ジャンボタクシーのような)で登山口のユーバスヒュッタ往復
コース状況/
危険箇所等
ガルホピッゲンは、北欧で一番高い山。といっても2,500mには満たないが、高緯度にあるため、登山口のユーバスヒュッタから山頂まで、樹木のない岩(ゴーロ)の山となっている。山腹には氷河がある。

ユーバスヒュッタからゴーロ帯のなだらかな平原→雪の斜面→なだらかなゴーロ帯→氷河の平原→氷河の終りから山頂までゴーロの急斜面

氷河にはクレバスがある。雪でクレバスが覆われ表面から見えない場合もあり。ガイドを先頭にアンザイレンで通過。
特に登り時は、私たちが最初のグループだったこともあり、ガイドの足跡を辿った。後続のグループも私たちの歩いた跡を辿ったようで、下山時には1本の道になっていた。氷河の平原に一筋の道…それぞれのグループがてんでに足跡を着けていないのは、クレバスに落下するリスクを避けるためだろうか。

急斜面の岩場には前日の降雪があり、滑りやすい、特に下山時は滑りやすかった。下山時、6本爪アイゼンをつけるかガイドと相談したが、かえってスパイクでは滑りやすくなるとのことでアイゼンを着けずに慎重に下った。

ガルホピッゲンの山腹のクレバスは、夏(6・7月?)は雪でふさがっているので、スキーをするらしい。8月はクレバスを覆う雪も融けるということだろうか。Juvasshytta近くのスキー場(氷河湖に突っ込みそう!)もすでに営業を終えていた。

ノルウェーはもはや白夜ではないが、日没は夏時間の夜9:30と明るい。
そのためだろうか、私たちの出発時間は早い時間にはいるとのこと、通常は9時〜10時くらいから登り始めるらしい。確かに下山時に入山するグループとすれ違っている。

国立公園ではあるが、中〜大型犬と一緒に登山する人が目立った。よく躾けられており、他人がそばにいても騒ぎ立てることなく、飼い主に忠実に登っていた(ただしウンチは放置)。高緯度で森林限界が低いため、影響される動植物が少ないのか。それとも文化(狩猟文化、犬と暮らす文化)の違いか。

トイレは山頂にはない。国立公園のため、とのこと。登山口のJuvasshyttaを利用。といいつつ、途中でガイドは後ろを向いて小用を足していたが。
山頂小屋ではトイレなしのほか、ゴミは全て持ち帰るように、とのこと。注文したコーヒーのカップも例外ではない。
Lom(ロム)からGaldhøpiggen(ガルホピッゲン 2,469m)山頂への道のり…ほとんどが専用車ですがw
Lom(ロム)からGaldhøpiggen(ガルホピッゲン 2,469m)山頂への道のり…ほとんどが専用車ですがw
実際に歩いた道。Juvasshyttaから山頂へ。
地図はs_fukuchanに教えていただいた、Garmin用(マップソース用)フリー地図です。
実際に歩いた道。Juvasshyttaから山頂へ。
地図はs_fukuchanに教えていただいた、Garmin用(マップソース用)フリー地図です。
登山の拠点となった、LomのNordia Turisutsenter。ロッジやオートキャンプ場の受付窓口にしてレストランです。無料wi-fiもこの建物でなら利用できます(ただし夜間休業時間は利用できず)。
2013年08月13日 17:43撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/13 17:43
登山の拠点となった、LomのNordia Turisutsenter。ロッジやオートキャンプ場の受付窓口にしてレストランです。無料wi-fiもこの建物でなら利用できます(ただし夜間休業時間は利用できず)。
ロッジとオートキャンプ場
2013年08月13日 17:46撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/13 17:46
ロッジとオートキャンプ場
Nordia Turisutsenterの道路向かいにある生協。食品、日用品、惣菜と揃っていて便利。アルコールはビールのみ販売。(他のアルコールは、大きな都市の国の専売事業所で売っているらしい)ちなみにビールは500ml缶で600円くらい。成田で1NKR=約19円で換金しました。ミネラルウォーターも約500円くらいです。とにかく物価が高い!
2013年08月13日 17:14撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/13 17:14
Nordia Turisutsenterの道路向かいにある生協。食品、日用品、惣菜と揃っていて便利。アルコールはビールのみ販売。(他のアルコールは、大きな都市の国の専売事業所で売っているらしい)ちなみにビールは500ml缶で600円くらい。成田で1NKR=約19円で換金しました。ミネラルウォーターも約500円くらいです。とにかく物価が高い!
ロッジの近くから見えた、スターブ形式で1100年代に作られた木造の教会、とのこと。じっくり見学する時間がなかったのが残念です。
↓スターブ形式教会について
http://www1.tcat.ne.jp/norway/myhomepage/stavkirke.htm
2013年08月13日 17:12撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/13 17:12
ロッジの近くから見えた、スターブ形式で1100年代に作られた木造の教会、とのこと。じっくり見学する時間がなかったのが残念です。
↓スターブ形式教会について
http://www1.tcat.ne.jp/norway/myhomepage/stavkirke.htm
宿泊したロッジ。8人まで対応のロッジでした。
2013年08月13日 17:07撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/13 17:07
宿泊したロッジ。8人まで対応のロッジでした。
ダイニング・リビングスペース
2013年08月13日 17:05撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/13 17:05
ダイニング・リビングスペース
トイレ&シャワールームが2つ。このロッジのシャワースペースは、海の家のみたいでちょっと…。温水は電熱式(コンセントを挿す)。
2013年08月13日 17:05撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/13 17:05
トイレ&シャワールームが2つ。このロッジのシャワースペースは、海の家のみたいでちょっと…。温水は電熱式(コンセントを挿す)。
3つあった寝室の1つ。シーツと枕カバーは受付時にTurisutsenterからもらってきます。
2013年08月13日 17:06撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/13 17:06
3つあった寝室の1つ。シーツと枕カバーは受付時にTurisutsenterからもらってきます。
キッチンのコンロは電熱、冷蔵庫あり、食器、調理器具、鍋も一通りそろっていました。
2013年08月15日 07:52撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/15 7:52
キッチンのコンロは電熱、冷蔵庫あり、食器、調理器具、鍋も一通りそろっていました。
バスターミナル隣のガソリンスタンドから出発。メルセデスベンツのジャンボタクシーですw
天気は曇り…。
2013年08月14日 07:28撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 7:28
バスターミナル隣のガソリンスタンドから出発。メルセデスベンツのジャンボタクシーですw
天気は曇り…。
登山口のJuvasshyttaは、ガスの中。
http://www.juvasshytta.no/
こちらからの山頂へのアプローチは、比較的楽なコースと言えます。
2013年08月14日 08:13撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 8:13
登山口のJuvasshyttaは、ガスの中。
http://www.juvasshytta.no/
こちらからの山頂へのアプローチは、比較的楽なコースと言えます。
ヒュッテの中に貼ってあった地図。
2013年08月14日 08:21撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 8:21
ヒュッテの中に貼ってあった地図。
ガイドのマチアス氏に導かれて出発。
2013年08月14日 08:28撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/14 8:28
ガイドのマチアス氏に導かれて出発。
昨日、雨模様でしたが、山では雪だったようです。
2013年08月14日 08:30撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/14 8:30
昨日、雨模様でしたが、山では雪だったようです。
ガスで周りが見えません。でも、今シーズン初の雪にちょっとテンション↑
2013年08月14日 08:52撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 8:52
ガスで周りが見えません。でも、今シーズン初の雪にちょっとテンション↑
こんな石です。
2013年08月14日 08:56撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 8:56
こんな石です。
なだらかなゴーロ帯から、雪の傾斜面へ。
2013年08月14日 08:56撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 8:56
なだらかなゴーロ帯から、雪の傾斜面へ。
2013年08月14日 09:06撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 9:06
また、ゴーロ帯。
2013年08月14日 09:28撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/14 9:28
また、ゴーロ帯。
ところどころにケルンがあるものの…目立った目印もなく、ガイドがいなければ、道がわかりません。
2013年08月14日 09:29撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 9:29
ところどころにケルンがあるものの…目立った目印もなく、ガイドがいなければ、道がわかりません。
ガスを抜け、ガルホピッゲンが見えてきました。右側の頂です。
2013年08月14日 09:33撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/14 9:33
ガスを抜け、ガルホピッゲンが見えてきました。右側の頂です。
2013年08月14日 09:44撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 9:44
2013年08月14日 09:47撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/14 9:47
国立公園だよ!と看板が言っています。
2013年08月14日 09:49撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 9:49
国立公園だよ!と看板が言っています。
アンザイレンなら、万が一クレバスに落ちても、なんとか大丈夫、ソロなら危ない!と看板が言っています。
2013年08月14日 09:53撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 9:53
アンザイレンなら、万が一クレバスに落ちても、なんとか大丈夫、ソロなら危ない!と看板が言っています。
雲海のかなたの山々。
2013年08月14日 09:53撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 9:53
雲海のかなたの山々。
氷河に近づいてきました。クレバスも見えます!
2013年08月14日 09:55撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/14 9:55
氷河に近づいてきました。クレバスも見えます!
2013年08月14日 09:49撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/14 9:49
後からやってきた、他のグループも到着。それぞれ、氷河を渡るためにアンザイレンします。
2013年08月14日 10:09撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/14 10:09
後からやってきた、他のグループも到着。それぞれ、氷河を渡るためにアンザイレンします。
こんな風に簡易ハーネスをつけます。他のグループはチェストハーネスを着けていましたが…こっちのほうがしっくりくるなぁ。ブラックダイヤモンド製でした。
2013年08月14日 10:08撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 10:08
こんな風に簡易ハーネスをつけます。他のグループはチェストハーネスを着けていましたが…こっちのほうがしっくりくるなぁ。ブラックダイヤモンド製でした。
2013年08月14日 10:14撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 10:14
それぞれ、結び目をハーネスに取り付けます。
2013年08月14日 10:15撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 10:15
それぞれ、結び目をハーネスに取り付けます。
準備できたよ〜。
2013年08月14日 10:20撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 10:20
準備できたよ〜。
ちゃんと装着できた?チェック、チェック!
2013年08月14日 10:20撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 10:20
ちゃんと装着できた?チェック、チェック!
アンザイレンで歩く際のロープの張り方、歩き方などの説明があり、いよいよ出発。
2013年08月14日 10:22撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 10:22
アンザイレンで歩く際のロープの張り方、歩き方などの説明があり、いよいよ出発。
僕の前に道はない。
僕の後に道はできる。

他の大グループも続いています。
2013年08月14日 10:43撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 10:43
僕の前に道はない。
僕の後に道はできる。

他の大グループも続いています。
休憩。皆が丸く円になって休憩するときも、先頭の足跡を辿るように!円を小さくしないように!と注意が飛ぶ。
2013年08月14日 10:45撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 10:45
休憩。皆が丸く円になって休憩するときも、先頭の足跡を辿るように!円を小さくしないように!と注意が飛ぶ。
クレバスは、すぐ近くに。雪に覆われて見えなかったり。だから、ガイドの歩いた通りに歩くことが大切。クレバスの深さは30mになる、と言っていました。
2013年08月14日 10:59撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 10:59
クレバスは、すぐ近くに。雪に覆われて見えなかったり。だから、ガイドの歩いた通りに歩くことが大切。クレバスの深さは30mになる、と言っていました。
2013年08月14日 11:02撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 11:02
ガルホピッゲンの頂が近づいてきました。
2013年08月14日 11:05撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 11:05
ガルホピッゲンの頂が近づいてきました。
アンザイレンを解いて休憩。これから岩場の急登となります。
2013年08月14日 11:16撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/14 11:16
アンザイレンを解いて休憩。これから岩場の急登となります。
後から来たグループが先に進んでいきます。
ワンちゃんもいれば、小学生くらいの子どももいました。
2013年08月14日 11:17撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 11:17
後から来たグループが先に進んでいきます。
ワンちゃんもいれば、小学生くらいの子どももいました。
2013年08月14日 11:18撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/14 11:18
2013年08月14日 11:26撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 11:26
2013年08月14日 11:38撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 11:38
山頂では、崖になっているので、際で積雪の上に乗ってそのまま滑落しないように、との注意が。実際に落ちた人がいるとか…。
2013年08月14日 11:39撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/14 11:39
山頂では、崖になっているので、際で積雪の上に乗ってそのまま滑落しないように、との注意が。実際に落ちた人がいるとか…。
けっこう、急な岩場です…。
2013年08月14日 11:45撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/14 11:45
けっこう、急な岩場です…。
こんなに登ってきたんだ…。クレバスも良く見える。
2013年08月14日 11:55撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 11:55
こんなに登ってきたんだ…。クレバスも良く見える。
もうひと踏張り!
2013年08月14日 12:00撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 12:00
もうひと踏張り!
山頂小屋が見えてきたよ〜!
2013年08月14日 12:13撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 12:13
山頂小屋が見えてきたよ〜!
2013年08月14日 12:17撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 12:17
2013年08月14日 12:18撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/14 12:18
2013年08月14日 12:18撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 12:18
面白い形の小屋。築100年になるとか?
2013年08月14日 12:19撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2
8/14 12:19
面白い形の小屋。築100年になるとか?
2013年08月14日 12:21撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 12:21
2013年08月14日 12:21撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 12:21
2013年08月14日 12:23撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 12:23
ぐるっと見渡す。
2013年08月14日 12:26撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/14 12:26
ぐるっと見渡す。
2013年08月14日 12:28撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/14 12:28
2013年08月14日 12:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/14 12:29
2013年08月14日 12:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/14 12:29
小屋のヒーターはプロパンガスでした。
2013年08月14日 13:10撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 13:10
小屋のヒーターはプロパンガスでした。
土産物と飲み物がありました。
2013年08月14日 13:10撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 13:10
土産物と飲み物がありました。
ゴミは持ち帰ってね!とのこと。
2013年08月14日 13:10撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 13:10
ゴミは持ち帰ってね!とのこと。
2013年08月14日 13:09撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 13:09
なごり惜しいですが…下山開始。
2013年08月14日 13:16撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 13:16
なごり惜しいですが…下山開始。
下からガスが湧いてきていますね…。
2013年08月14日 13:21撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 13:21
下からガスが湧いてきていますね…。
最後の姿を振り返る…。
2013年08月14日 13:34撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/14 13:34
最後の姿を振り返る…。
2013年08月14日 13:39撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 13:39
雪がついた岩場は滑ります。慎重に歩みを進めます。
2013年08月14日 13:39撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 13:39
雪がついた岩場は滑ります。慎重に歩みを進めます。
2013年08月14日 13:59撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 13:59
2013年08月14日 14:05撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 14:05
2013年08月14日 14:09撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 14:09
2013年08月14日 14:15撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 14:15
このクレバスは、どのくらい深いのでしょうか…。
2013年08月14日 14:32撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/14 14:32
このクレバスは、どのくらい深いのでしょうか…。
ガスの中、氷河をアンザイレンして渡ります。
2013年08月14日 14:36撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/14 14:36
ガスの中、氷河をアンザイレンして渡ります。
氷河終わり!
2013年08月14日 14:55撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
8/14 14:55
氷河終わり!
2013年08月14日 14:55撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 14:55
登山開始時はガスで見えなかった、登山口周辺が見えるように。
2013年08月14日 15:14撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 15:14
登山開始時はガスで見えなかった、登山口周辺が見えるように。
2013年08月14日 15:18撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 15:18
この氷河湖も、登る時は見えませんでした。
2013年08月14日 15:24撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 15:24
この氷河湖も、登る時は見えませんでした。
氷河湖のほとりのスキー場(今は営業修了の様子)です。
2013年08月14日 15:30撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 15:30
氷河湖のほとりのスキー場(今は営業修了の様子)です。
ここらへんの石は角が丸い。苔むしているものも。上では苔むしていず、角も角ばっていた。
2013年08月14日 15:31撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 15:31
ここらへんの石は角が丸い。苔むしているものも。上では苔むしていず、角も角ばっていた。
2013年08月14日 15:33撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 15:33
2013年08月14日 15:40撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 15:40
このスキー場、勢い良く滑っていたら、氷河湖に落ちる…なんてことはないのでしょうね!
2013年08月14日 15:42撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 15:42
このスキー場、勢い良く滑っていたら、氷河湖に落ちる…なんてことはないのでしょうね!
2013年08月14日 15:49撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 15:49
2013年08月14日 15:59撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 15:59
2013年08月14日 16:01撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 16:01
Juvasshytta着。
2013年08月14日 16:03撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 16:03
Juvasshytta着。
Lomへの車窓から。
2013年08月14日 16:17撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 16:17
Lomへの車窓から。
おまけ。翌日のバス移動中、休憩で寄ったSognefjellhyttaにて。バスはここで15分休憩。外に出た。
2013年08月15日 09:25撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/15 9:25
おまけ。翌日のバス移動中、休憩で寄ったSognefjellhyttaにて。バスはここで15分休憩。外に出た。
鏡のような湖。もし、次にノルウェーに行く機会があったとするなら、ガルホピッゲンもいいけど、Sognefjellsvegen(北欧で一番高い峠1,434m)をはじめ、 ヨートゥンハイメン国立公園を逍遥してみたいものです。
http://www.fjordnorway.com/no/ATTRAKSJONER/Nasjonale-turistveger/Sognefjellsvegen/
2013年08月15日 09:38撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/15 9:38
鏡のような湖。もし、次にノルウェーに行く機会があったとするなら、ガルホピッゲンもいいけど、Sognefjellsvegen(北欧で一番高い峠1,434m)をはじめ、 ヨートゥンハイメン国立公園を逍遥してみたいものです。
http://www.fjordnorway.com/no/ATTRAKSJONER/Nasjonale-turistveger/Sognefjellsvegen/
2013年08月15日 09:53撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2
8/15 9:53
さらにおまけ。フロム鉄道の見所、ショースの滝の妖精w
2013年08月15日 18:06撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2
8/15 18:06
さらにおまけ。フロム鉄道の見所、ショースの滝の妖精w
撮影機器:

感想

初めての海外登山を、山の会の仲間とともに登ってきました。
行き先はノルウェー…おそらく、生涯に一度の国だと思います。
今回登ったガルホピッゲンに関しては、ネットでもあまり情報を拾うことができませんでした。あんまり、メジャーではない山なのでしょうか。

8月だというのに肌寒い、夏時間ですが日没が夜9時30…まったく違う風景のはずが、地元で見かけるのと似たような山野草(アカバナ、オトギリソウ、ヤナギラン、ナンブトラノオに良く似た花々)や、リアス式海岸にも似たフィヨルド(規模は違いますが)と、どこか懐かしさを覚える風景でした。

一方、おだやかな湖面や川面は、日本のような護岸がされていない様子で、水位も道路等とあまり差がない、市街地以外の農家等の外壁はみな板張り(木造)であること、電信柱やガードレールの支柱が木(コールタールも施されていない)であること、塀も板、途中立ち寄ったヒュッテの増築工事では、集成材の太い梁や柱で軸組みされている等、森と湖の国は、また、木材を活用することで森林を護っているように思えました。

交通も人口が少ないせいか、信号は都市部の一部でしか見かけず、交差点はラウンドアバウトと呼ばれる円形交差点で、うまく車が流れていたのも驚きでした。
(一番驚いたのは、物価の高さかも!)

慣れない海外旅行、行きも帰りも時差に苦しみましたが、良い経験をしました。
基本、県内の山しか歩かないのですが、これを機会に、国内でも遠出をして山に登ってみたいと思えるようになりました。

参考1)
現地の地図やアクティビティについては、
http://ut.no/
が詳しいです。地図も見れます。無料の地図アプリもあります(ただしキャッシュできないので、wi-fiが通じる所のみで閲覧)。

参考2)
現地の天気については、utaroさんに教えていただいた
http://yr.no/
を見ていました。
ほかにs_fukuchanに教えていただいた
http://www.weather-forecast.com/
も優れものです。
どちらも日本の各地の天気も見れるので、気象庁の予報と見比べると面白いです。

参考3)
かなりクレジット社会(visaやmaster card)です。現地用にひとり5万円を成田で両替しましたが、スーパーやコンビニ(セブンイレブン!)はもちろん、バスにもクレジットカードリーダーを搭載しているので、クレジット(サインではなく暗証番号)でほとんどいけそうでした。両替手数料が往復かかるので現金はもっと少額のほうが良かったです…。

参考4)
空港やホテルでは無料wi-fiが使えますが、中には登録が必要で無料使用時間が短いもの(コペンハーゲン空港)、回線速度が遅く写真のアップは辛い、空港シャトルバス内で快適接続など、比較的ネットに繋げられます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1236人

コメント

ゲスト
ノルウェーの山は珍しいですね
こんにちは。
ノルウェーのこうした山?氷河歩きは珍しいですね。
フリーの地図も興味深いです。
貴重な体験をされて良かったですね(^^)/
2013/9/2 13:03
北欧は…
murrenさん、ありがとうございます。思い切って行ってきて良かったです

スカンジナビア半島に高い山脈があるのは、ノルウェーだけのようです。
かもめ食堂に行きたいと計画してくださった方がいて(でもフィンランドには寄れず)、チャンスとちゃっかり乗ったのですが、チケットとホテル、ガイド手配は旅行社に依頼したものの、添乗員なし、列車もバスの乗り換えも、現地で聞きながらと、良い体験をさせていただきました。

最高峰やピークにこだわるより、週末や長期休みには当たり前のように山や森に親しむこの国の人々のように、これからは私ももっとじっくり山や自然を味わう山旅ができるようになればいいなと思いました。

s_fukuchanに教えていただいた、マップソース用のフリー地図サイト(ドイツ語)が、こちらです。普段はカシミール3Dでマップソースを使ったことがなかったのですが、カシミール3Dで対応できない海外にはいいですね。
http://www.kowoma.de/gps/freieKarten/osmkowomafreizeitkarte.html
2013/9/2 21:18
ゲスト
なーるほど
このフリーマップはヨーロッパ全部っぽいですね。展開させていませんが、さすがにすごいですね。
かもめ食堂は面白かったですね、フィンランドですが。

スカンジナビア半島にはそんなに山がないとは思っていませんでした。飛行機でヨーロッパに入るときにフィンランド上空を飛ぶことがありますが確かに平坦で湖ばっかりですからね。
せっかくの旅行ですので街の写真とかも追加されればいいかも知れませんね。
2013/9/3 2:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら