但馬・三川山 神鍋渓谷公園
薮山雲水
その他1人 
体力度について
- GPS
- 05:18
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 645m
- 下り
- 645m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:08
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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感想
台風8号の影響が関西でも有るとの気象情報で、中止する心算でしたが、進路予想が北へ変わり但馬地方への影響が無いと判断して26日午後に決定しました。
当日の朝早く天気予報を見ると一転して、三川山の天気が午前中雨になっていましたが、現地に取敢えず行ってから決めることにして早朝から出掛けました。結果は、晴れで午後3時頃少し降雨予報に変わり予定道理決行。
スタート地点の日高町稲葉(いなんば)からNTT専用道をゲートに車を停めて出発。林道の途中に小沢が流れていてナメ滝も見られます。
暫く進むと沢出合のガードレールに今年の5月に新しく設置された小さな手作りの登山道案内が掛けてありました。ウッカリしていると見落しそうですが、作成された方に感謝！
NTT専用道が出来るまでは、これから辿る道が登山道として利用されていたのでしょう。
僅かな踏み跡を辿り急斜面を這い登る。広葉樹林の尾根を辿ると傾斜も落ち風も吹く所で一本立てる。上部の林道を横切る手前は、又急斜面だがひと踏ん張りで避難所も有る小屋横に飛び出る。林道を横切り更に登ると新しくなった三角点点名稲葉721.2m。一息入れて更に登り続けると又林道に出て、すぐ上の電波塔が建つこの山塊の最高峰917m。
この周辺には登山道は無く北東への尾根を降るが、立派な山毛欅の尾根で紅葉の時期に又訪れて観たいです。何処でも歩けるが少し油断して東の尾根を降ってしまい林道へ降りる個所の法面が急で左の沢へ降り林道へ復帰。林道を辿りNHKと民放局の電波塔が建つ三川山山頂の三等三角点点名:水山887.79m到着、ここは樹木に囲まれ展望は無いが、NHKの電波塔の北の広場に電波監理の為樹木を伐採した切り開きがある場所で早目のお昼を食べる。食事中にガスの切れ目から日本海が見られたが、暫くでまた雲で覆われた。
帰りは、辿って来たルートを戻るのは面白く無いので、少し戻った林道へ降れる道路を降りた基幹林道三川線を、日本海を見晴らす大展望駅まで移動。暫く待ってみたが残念ながら見られませんでした。
地形図を確認して取付きが緩やかな所から尾根に取付き、少し登ると立派な山毛欅の尾根で想定外の素晴らしい尾根歩きが出来ました。
最高地点へ戻り二つ目の林道出合の避難小屋まで戻り一本立てて、基幹林道三川線を暫く降り、廃屋跡の尾根を降り出発地点の沢の上流部へ降り車まで戻って来ました。
2021/06/15(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3278600.html)
小城古道歩きの時に見られ無かった「神鍋渓谷公園」の一つ滝と二つ滝を見て戻って来ました。
台風の影響も殆ど無く誰一人とも遇わず山毛欅の尾根を歩けました。
この続きは、秋の紅葉と日本海の展望で再訪したいですね。
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