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Yamareco

記録ID: 3398810 全員に公開 ハイキング 比良山系

武奈ヶ岳〜釣瓶岳〜堂満岳☆涼を求めて朝の比良を逍遥

情報量の目安: S
-拍手
日程 2021年07月31日(土) [日帰り]
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
坊村の市民センターへ
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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.5~0.6(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち54%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
5時間22分
休憩
33分
合計
5時間55分
S坊村03:4804:07RP御殿山104:22RP御殿山204:26846m地点04:38RP御殿山404:4004:47御殿山04:4804:55西南稜1120m地点04:5605:08武奈ヶ岳05:1905:23細川尾根分岐05:2405:34細川越05:3506:02釣瓶岳06:32広谷06:3406:40イブルキノコバ06:4206:54八雲ヶ原07:09北比良峠07:1007:14前山07:26金糞峠07:34東レ新道分岐07:3507:48堂満岳07:4907:59南比良峠08:15大橋08:1808:29渡渉地点08:3008:56牛コバ09:00口ノ深谷 入口09:04伊藤新道出合09:13三ノ滝09:1809:37明王谷林道ゲート09:42坊村09:43ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
スゲ原から釣瓶岳はバリエーション・ルート
難しい箇所はないが湿地が続くので、足場には要注意
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図 [pdf]

写真

この日は御殿山からの武奈ヶ岳のシルエットから
日の出の刻まであと20分
2021年07月31日 04:50撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この日は御殿山からの武奈ヶ岳のシルエットから
日の出の刻まであと20分
4
西南稜よりいざ武奈ヶ岳へ
2021年07月31日 04:58撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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西南稜よりいざ武奈ヶ岳へ
1
何とか日の出に間に合った
2021年07月31日 05:12撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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何とか日の出に間に合った
6
朝日を眺める山頂のお地蔵様達
2021年07月31日 05:12撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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朝日を眺める山頂のお地蔵様達
5
雲海と釈迦岳
2021年07月31日 05:13撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雲海と釈迦岳
3
西南稜を振り返る
2021年07月31日 05:20撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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西南稜を振り返る
2
もう一度山名標と共に
2021年07月31日 05:22撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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もう一度山名標と共に
10
瑞々しい苔の向こうには釣瓶岳と蛇谷ヶ峰
2021年07月31日 05:25撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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瑞々しい苔の向こうには釣瓶岳と蛇谷ヶ峰
6
スゲ原から源頭へ
2021年07月31日 05:42撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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スゲ原から源頭へ
1
朝靄に霞む蛇谷ヶ峰
2021年07月31日 06:02撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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朝靄に霞む蛇谷ヶ峰
4
朝陽を浴びるブナとスギの大樹達
2021年07月31日 06:03撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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朝陽を浴びるブナとスギの大樹達
1
イワヒメワラビの繁茂する長尾の尾根
2021年07月31日 06:08撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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イワヒメワラビの繁茂する長尾の尾根
1
尾根ではリョウブの花が盛りのようだ
2021年07月31日 06:17撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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尾根ではリョウブの花が盛りのようだ
2
長尾の尾根の端にあるスギの大樹に寄り道
2021年07月31日 06:28撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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長尾の尾根の端にあるスギの大樹に寄り道
4
奥の杉の樹に
2021年07月31日 06:29撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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奥の杉の樹に
4
広谷への渡渉地点にも右岸に大きなスギの樹
2021年07月31日 06:37撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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広谷への渡渉地点にも右岸に大きなスギの樹
2
イブルキのコバのシンボリックな樹々
2021年07月31日 06:44撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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イブルキのコバのシンボリックな樹々
2
八雲ヶ原に
2021年07月31日 06:54撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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八雲ヶ原に
3
八雲ヶ原の池
2021年07月31日 06:57撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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八雲ヶ原の池
4
右手の白い点がサギソウ
2021年07月31日 07:01撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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右手の白い点がサギソウ
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湿原の木道はこの有様
辛うじて残っている木道もいつ折れるか
2021年07月31日 07:01撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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湿原の木道はこの有様
辛うじて残っている木道もいつ折れるか
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北比良峠よりコヤマノ岳を望む
2021年07月31日 07:11撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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北比良峠よりコヤマノ岳を望む
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北比良峠から琵琶湖の眺望は霞んでいて対岸すら見えない
2021年07月31日 07:12撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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北比良峠から琵琶湖の眺望は霞んでいて対岸すら見えない
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堂満岳の手前のガレ場より
2021年07月31日 07:41撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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堂満岳の手前のガレ場より
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堂満岳山頂
2021年07月31日 07:50撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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堂満岳山頂
4
琵琶湖側から雲が昇ってきて、眺望はこの有様
2021年07月31日 07:50撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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琵琶湖側から雲が昇ってきて、眺望はこの有様
南比良峠より
尾根にも霧がかかり始めた
2021年07月31日 07:59撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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南比良峠より
尾根にも霧がかかり始めた
2
南比良峠からの
イワヒメワラビの繁茂する源頭の草原
2021年07月31日 08:03撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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南比良峠からの
イワヒメワラビの繁茂する源頭の草原
1
しばらくは美しい樹林が続く
2021年07月31日 08:04撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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しばらくは美しい樹林が続く
4
谷を振り返る
2021年07月31日 08:15撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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谷を振り返る
1
大橋の木橋
どなたかが整備して下さったようだ
2021年07月31日 08:22撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大橋の木橋
どなたかが整備して下さったようだ
4
大橋を下ったところには立派な芦生杉
2021年07月31日 08:25撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大橋を下ったところには立派な芦生杉
9
三の滝に寄り道
2021年07月31日 09:16撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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三の滝に寄り道
8
明神谷林道は大崩壊
2021年07月31日 09:23撮影 by E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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明神谷林道は大崩壊
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感想/記録

夜中にふと目が覚めた。この時間からであれば、武奈ヶ岳からのご来光に間に合うだろうか・・・と思いながら、そこから先のコースを考えず、とりあえず急いで準備を整えて家を出る。

坊村の駐車場を出発したのは既に3時50分近く、ご来光に間に合うにはかなり厳しい時間だ。電光掲示板の気温は20℃を示しており、気温は涼しい筈である。しかし登山道はなんとも蒸し暑く、おまけに風は全くない。

涼しさが感じられるようになったのは御殿山が近づき標高が1000mを越えたあたりからだった。既に空はかなり明るくなっている。山頂からのご来光に間に合わうことは半ば諦めながらも、ワサビ峠まで一気に駆け下りる。

山頂にたどり着いのは丁度、東の空に真っ赤な風船のような太陽が顔を出したところだった。琵琶湖の上のあたりには雲が広がっている。蛇谷ヶ峰も霞んでいる。

日が昇るのを待つと早速にもブヨが多くよってくる。昨年もこの時期のご来光登山でブヨに顔面を咬まれて、大変な目にあったのだった。防虫スプレーをふりかけるが、いきなり指の付け根を咬まれたようだ。

太陽が黄金色の光を放ち始めたのを確認するとまずは釣瓶岳へと向かうことにする。久しぶりに歩く細川越への尾根は登山道の周囲の潅木の葉が繁り、こんなに藪っぽかっただろうかと思う。細川越からは一度、スゲ原に下って、スゲ原の谷を釣瓶岳に向かうことにする。沢沿いは湿地であり、景色はいいのだが、下手に足を踏み入れるとズブズブと足首まで沈み込みそうだ。

足場に注意しながら源頭に向かい、長尾に乗って釣瓶岳の山頂に至る。釣瓶岳からの眺望は霞みがかったままだった。蛇谷ヶ峰にかけて縦走したい気もするが、それは空気が澄んだ好天の日の楽しみにとっておくことにしよう。

再び長尾を引き返す。尾根ではリョウブの花が盛りのようだ。長尾の尾根の末端部では右手に印象的な杉の大樹があるので、久々に杉の樹にご挨拶をしに行く。

薄い踏み跡を辿って長尾から広谷に下降する。対岸に渡ってイブルキのコバに至ると、寄り集まった芦生杉の樹々に朝の光があたり始めているところだった。

八雲ヶ原ではいつも誰かがテン泊していることが多いが、今日は誰もいないようだ。静かな池を通り過ぎて湿原に至ると、あたかも飛翔しているかのような鷺草の花がわずかに4株、咲いていた。木道から花まで遠いのでなかなか綺麗に写真に収めることができない。

木道は来るたびに崩壊が進んでいるようだ。辛うじて通ることが出来る板も今にも折れそうだ。果たしてこの木道はどれほど前に整備されたものだろうか。そもそも木道の木が他の湿原のものに比べて圧倒的に薄いように思われる。これでは長期的に木道がもたないだろう。

湿原からは琵琶湖の眺望を期待して北比良峠に向かうが、ここからも琵琶湖の眺望は霞んで、対岸を望むことすら出来ないのだった。金糞峠を経て堂満岳に向かう。峠の手前からは堂満岳がすっきりと見えていたにも関わらず、山頂には雲が登ってきて、眺望は雲の中だった。

山頂からは南尾根を下降して南比良峠に下る。峠の西側の源頭部分ではイワヒメワラビが林床に繁茂しており、しばらくの間、美しい草原が続く。やがて下降するにつれ、あたりは谷筋に特有の涼気が感じられる。

大橋に降りると楽しみにしているものがあった。比良の銘水「擂鉢の水」だ。滾々と湧き出る水は非常に冷たく、なんとも美味に感じられる。大橋からは登山道は奥の深谷を離れ、トラバース気味に斜面を登ってゆく。やがて擂鉢山からの西に伸びる尾根にぶつかると九十九折に尾根を下降する。

牛コバに下降すると女性二人と出遭う。奥ノ深谷に沢登りに来られたそうだ。時間も早いので三の滝に寄り道する。碧い滝壺に向かって一気に落下する直瀑は見応えがあるが、滝壺を眺めることが出来るポイントは遊歩道から急斜面をトラバースしなければならないので、容易ではないかもしれない。

林道を歩くと数名の沢登りの方達と単独行の登山者とすれ違う。三の滝の下降点のすぐ先では林道の法面が大きく崩壊して、林道を塞いでいた。この修復は容易なことではないだろう。

いつもは林道のヘアピン・カーブから地主神社の裏手にショート・カットするのだが、今回は護摩堂の裏手から尾根を斜面を下降して、林道をショートカットする。坊村では数名の沢登りの人たちが準備を整えているところだった。
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この記録へのコメント

登録日: 2012/6/25
投稿数: 7613
2021/8/1 22:48
こんばんは やまねこさん

朝が早い 速度が速い びっくりすることばかりです

この方面は長いことご無沙汰をしています
木道はまだしっかりしていいました💦
登録日: 2017/10/26
投稿数: 1003
2021/8/2 7:53
ご来光を目指して御殿山からはrunでスピードアップです。しかし、この時期は空気の湿度が高いせいか武奈ヶ岳から綺麗なご来光を見た覚えがあまりないのです。朝日はやはり秋・冬が綺麗なような気がします。

odさんが武奈ヶ岳にご無沙汰とは意外ですが、京都バスも土日の朝の一便のみになり、公共交通機関を使ってのアプローチが難しくなっていますね。

八雲ヶ原湿原の木道をご覧になるとその変わりように吃驚されることと思います。

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