小田原川 掛ヶ谷
- GPS
- 05:31
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 301m
- 下り
- 290m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:31
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は西宮山岳会の第2回沢セミナー、受講生は沢デビューS籐さん。当初小田原川本谷のつもりだったが水質のいい掛ヶ谷に変更しての開催です。参加者はM月さんリーダーにY田さん夫妻、S籐さん、私の5人。
宮野集落奥、墓地の駐車スペースは工事していて駐車できなかったのでさらに奥に詰め、舗装が途切れたところで駐車。早速入渓。水量は予想通り少ないが水が奇麗で一安心。
しばらく凡流だがすぐに苔むした巨石が出てきて右岸が立ってくるとゴルジュ帯突入する。最初の滝が一ノ滝。掛ヶ谷は今回2回目。登る気でここまで来たがロープを横に引いて登ることになりSさんが心配で自重した。次回だね。
続いて「くの字」右岸は立っていて悪い。事前調べ通り右岸壁にボルト連打あり。アブミ架け替えで登るんだろうか。しばらく続く滝を見ながら左岸巻き。これのどれかが二の滝なんだろうかなーと大いに勘違いしていた。
ゴルジュを過ぎると小粒のナメと小滝が続く。やがて20m滝が出てくる。てっきり三ノ滝だと思った。みんなで記念撮影をしてから少しもどり右岸ガレを登り岩の基部を左から巻いて落ち口に出た。上流は快適なナメ。少しあるいて昼食とする。
残りはもうすっかり消化試合と思っていた。ポツポツでてくる小滝の強点を探して遊ぶ。二条の比較的立った小滝でフリーで登って遊んだ。水中からの離陸が大変だったが後は階段だった。
と、前方に大滝が見えてきた。?なんだろう?頭の中は?がいっぱい。いや答えはもうわかっていた。あれが三ノ滝だ。遡行距離が短いという印象が記憶の中で誇張されてさらに短くなっていた。三ノ滝前に立つ。立派だなー。遡行図では右岸巻きとあるが左岸に登山道があるのでそっちに這い上がったほうが確実。登山道に出たところで何となく今日はもういいか_の雰囲気になり下山することにした。ため池の錦鯉がまだいるのか気になったが一ノ滝と合わせて宿題にしておこう。
数日晴れ続きだったのにも関わらず下山はヒルに2回やられた。チクとした時点で気づいたので軽症。靴に2回這い上がられた。ここは多いかも。
下山後、グリーンエコ笠形で汗を流し、おみやげの「ゆず酒」を買って帰った。炭酸水で割って飲むらしい。超うまそう。ヤマレコを書きながら飲むつもりだったが今晩の楽しみにとっておこう。皆さんお疲れさまでした。
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