大朝日岳 古寺鉱泉から日帰り往復



- GPS
- 08:23
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,509m
- 下り
- 1,493m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
9月2回目の3連休はまたしても台風17号の影響にて海も山も難しい状況です。
天気予報とにらめっこして東北遠征をおこなうことにしました。
今回登ったのは「大朝日岳」
日帰りが厳しいと個人的に思っていた山です。
でも他のヤマッパーさんの記録を見ていると8時間半くらいでやってらっしゃる方が多く自分らでもなんとかなるのでは?と思い、チャレンジしてみることにしました。
自宅から6時間程掛けて登山口の古寺鉱泉へ到着
駐車場が拡張されていて登山者用駐車場は3段と進化しており120台は停めれるんじゃないでしょうか。
おトイレは仮設ながら3基設置。残念ながらトレットペーパーはありませんでしたがトイレがあるだけマシだと思うのです。ありがとうございます。
5時半から登山開始しました。
若干薄暗くてクマ出たら嫌だなぁ・・・と思いながらの登山でした。
出だしの尾根に出るまでは急登。その後は登ったり平坦だったりの繰り返しで結構歩きやすい。
一服清水まではそんな感じが続くのでとても歩きやすかったです。
一服清水からは洗堀?と呼ばれる登山道が雨で流出して削れた道になり若干登りもキツくなります。
途中にある三沢清水は残念ながら殆ど水が出てません。
古寺山まではそれなりにキツイ区間。でも登りきると目の前に大朝日岳までのすばらしい景色が見えます。
手前の小朝日岳はキツそうなので完全スルーで行きも帰りも巻き道を選択。
一度大きく下ってから大朝日岳へ登り返します。帰りはここが地味にキツイ。
この先の稜線が素晴らしい景色でした。
時期によってはここにヒメサユリが群生してるのでしょうね。見てみたいものです。
最後の登りの前には銀玉水と呼ばれるこの区間で一番美味しいと思われるお水が湧いてるところがあります。実際冷たくてメチャクチャ美味しかった。
最後の登りは見た目通りちょっとキツイ。
デブにはマジでキツイ。もうやめて下さい!!ってくらい。
それでもちょい前に登った常念岳の乗越から山頂へのキツイ登りよりはマシと思って登る。
山頂からの眺めは・・・やや霞んでしまってはいましたが東北の山々が一望出来てとても良かった!
下山は同じ道をひたすら歩く。遠い。やっぱ日帰りだと遠い気がします。
それでもなんとか下山。大変だったぁ・・・
でも本当に大変だったのは下山してからでした。
翌日天気次第で蔵王登ろうなんて話をしてましたが、どうしても山形名物の芋煮が食べたくなってしまい色々調べたところ夜でも食べれる可能性があるのは寒河江SAだけでした。
そこで寒河江SAで芋煮食べたあとに車中泊しながら一杯やりましょう!とお酒をコンビニで購入して西川ICへ移動中に悲劇が襲います。
IC乗る直前で左リアタイヤ付近から異音が。
すぐにパンクと気付き路肩に寄せて確認するとやっぱりパンク。
恐らくコンビニ出たときに何か刺さったのでしょう。
とりあえずタイヤ交換と言うことでスペアタイヤと交換してパンクしたタイヤを見てみると見事にネジが刺さっておりました。
タイヤは車の重さでサイドから繊維っぽいのが見えてて再起不能でした。
デブがタイヤ交換している間に嫁さんに片っ端から付近のタイヤ屋やらJAFやら電話してもらってサイズの合うタイヤの在庫確認してもらって翌日お伺いすることに。
これで翌日の山行は諦めざる得ませんでした。
道の駅寒河江まで戻ってそこで車中泊。
翌日はお店のOPEN早々お伺いしてタイヤ交換していただき帰路につくことが出来ました。
タイヤ屋さん本当に感謝です。とても丁寧迅速な対応でした。
今回遠征先での車両トラブルの恐ろしさを感じました。
これが翌日仕事とかだと本当に笑えないなぁ・・・(-_-;)
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