記録ID: 3418015
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
日程 | 2021年08月03日(火) ~ 2021年08月04日(水) |
---|---|
メンバー | |
天候 | 8/3日(火): 晴のち曇 ☀/☁ 気温16℃ 8/4日(水): 晴のち曇 ☀/☁ 気温10〜20℃ |
アクセス |
利用交通機関
【往路】
電車、
バス
■新宿駅 ↓ 23:05 〜05:44 ↓さわやか信州号・白馬行 ↓(片道7,200円) ■白馬八方 ↓ 06:00〜06:20 ↓アルピコ交通・猿倉行 ↓(片道950円) ■猿倉 【復路】 ■蓮華温泉 ↓ 12:10〜13:45 ↓糸魚川バス ・糸魚川駅行 ↓(片道1,790円 荷物料金310円) ■糸魚川駅 ↓ 14:47〜16:27 ↓JR新幹線はくたか566号・東京行 ↓(乗車券5,170円 特急券4,200円) ■大宮駅 ↓ 16:43〜17:13 ↓JR湘南新宿ライン ↓(片道473円) ■新宿駅 ■さわやか信州号 http://sawayaka.alpico.co.jp/ ■アルピコ交通 白馬駅〜八方〜猿倉 https://www.alpico.co.jp/traffic/local/hakuba/sarukura/ ■糸魚川バス 蓮華温泉〜糸魚川 http://www.marukei-g.com/files/libs/3155/202104120930523883.pdf
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
のんびり歩いているのコースタイムはあまり参考になりません。
コース状況/ 危険箇所等 | ■ルートは概ね明瞭。整備されているので歩き易いと思います。 大雪渓では6本爪の軽アイゼンを使用。 雪渓終盤の杓子岳付近で数回落石が起こっていました。 中央付近を歩くことをお勧めします。 白馬大池〜蓮華温泉は岩と泥の道で歩きにくいです… |
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その他周辺情報 | ■村営白馬岳頂上宿舎(テント場) テント泊1名1泊1,500円(要予約) ※予約がない場合は通常料金+2000円 飲料水、トイレ使用料込み。 https://yamagoya.hakubakousha.com/facility/ ■蓮華温泉ロッジ 内風呂&野天風呂 入浴料800円 (9:30〜15:30)TEL090-2524-7237 シャンプー&ボディーソープ有り。 http://rengeonsen.main.jp/kannai.html |
過去天気図(気象庁) |
2021年08月の天気図 [pdf] |
装備
備考 | 【トイレ】 4か所 猿倉荘/頂上宿舎/白馬山荘/白馬大池 白馬岳登山情報(白馬村) https://www.vill.hakuba.nagano.jp/green/tozan_trekking/tozan_info.html |
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写真
感想/記録
by sinosuke
この時節柄、行っていいものか散々悩んだが…
予約をかなり早い段階で入れていたこともあり、
出来る限りの予防を心がけて出かけることにした。
新宿から乗った高速バス「さわやか信州号」は空いていた。
席も二席を一人で使え、好天を祈りながら白馬へと向かう。
白馬八方に降り、路線バスで猿倉へ向かう。
猿倉では平日だったが多くの登山者で賑わっていた。
朝食をとり、身支度を整えてゆっくりと出発する。
緩やかな登山道を1時間程歩き白馬尻へ
今年は小屋の営業はしておらず、建物も解体されていた。
軽アイゼンを装着して大雪渓に足を踏み込む
大雪渓での登りは時折、落石の音が響き、
気を引き締めながらマークに沿って登って行く。
テント泊装備の重さもあり思った以上にキツいが…
吹き渡る冷風が心地よかった。
大雪渓を抜けると咲き誇る高山植物に励まされて、
村営頂上宿舎のテント場に到着。無事に設営ができた。
この日の山頂はガスで眺望は見れなかったが、
喫茶室で珈琲を飲んだり、テントでゆっくり過ごす。
翌朝は例によって夜明けを待てずに出発する。
夜が白む薄明かりの中、登山者で賑わう白馬岳の頂きで、
雲海の彼方から上がる朝日を望む。
山頂からの眺望は素晴らしかった。
360°の好展望で剱、立山の北アルプスの峰々はもちろん、
富山湾の先に能登半島も望むことができた。
日差しは穏やか、風も控えめ、静かだ。
朝日をあとに散っていく人々の中で一人残り、
絶景を心ゆくまで眺めながら、大切な時間を過ごした。
白馬岳を後にして白馬大池へ
小蓮華山を通って行くこの縦走路は素晴らしいルートだ。
晴れていれば実に気持ちの良い稜線歩きを楽しめる。
白馬大池で一休憩。栂池か蓮華温泉か迷ったが、
帰りのアクセスと下山後の温泉で予定通り蓮華温泉に下る。
登山道は岩や泥濘が混じって歩きにくかった。
下山後は蓮華温泉ロッジへ
野天風呂に入る時間は無く内風呂だけだが、
秘湯のお湯に十分に癒される。
盛夏でも涼風を感じられ、
静かな山歩きを心から楽しめた。
今日も無事に下山の連絡をできたことに感謝した。
予約をかなり早い段階で入れていたこともあり、
出来る限りの予防を心がけて出かけることにした。
新宿から乗った高速バス「さわやか信州号」は空いていた。
席も二席を一人で使え、好天を祈りながら白馬へと向かう。
白馬八方に降り、路線バスで猿倉へ向かう。
猿倉では平日だったが多くの登山者で賑わっていた。
朝食をとり、身支度を整えてゆっくりと出発する。
緩やかな登山道を1時間程歩き白馬尻へ
今年は小屋の営業はしておらず、建物も解体されていた。
軽アイゼンを装着して大雪渓に足を踏み込む
大雪渓での登りは時折、落石の音が響き、
気を引き締めながらマークに沿って登って行く。
テント泊装備の重さもあり思った以上にキツいが…
吹き渡る冷風が心地よかった。
大雪渓を抜けると咲き誇る高山植物に励まされて、
村営頂上宿舎のテント場に到着。無事に設営ができた。
この日の山頂はガスで眺望は見れなかったが、
喫茶室で珈琲を飲んだり、テントでゆっくり過ごす。
翌朝は例によって夜明けを待てずに出発する。
夜が白む薄明かりの中、登山者で賑わう白馬岳の頂きで、
雲海の彼方から上がる朝日を望む。
山頂からの眺望は素晴らしかった。
360°の好展望で剱、立山の北アルプスの峰々はもちろん、
富山湾の先に能登半島も望むことができた。
日差しは穏やか、風も控えめ、静かだ。
朝日をあとに散っていく人々の中で一人残り、
絶景を心ゆくまで眺めながら、大切な時間を過ごした。
白馬岳を後にして白馬大池へ
小蓮華山を通って行くこの縦走路は素晴らしいルートだ。
晴れていれば実に気持ちの良い稜線歩きを楽しめる。
白馬大池で一休憩。栂池か蓮華温泉か迷ったが、
帰りのアクセスと下山後の温泉で予定通り蓮華温泉に下る。
登山道は岩や泥濘が混じって歩きにくかった。
下山後は蓮華温泉ロッジへ
野天風呂に入る時間は無く内風呂だけだが、
秘湯のお湯に十分に癒される。
盛夏でも涼風を感じられ、
静かな山歩きを心から楽しめた。
今日も無事に下山の連絡をできたことに感謝した。
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