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Yamareco

記録ID: 3419271
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

アヤメ平 (大清水→鳩待峠)

2021年08月07日(土) [日帰り]
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GPS
07:44
距離
20.4km
登り
1,205m
下り
799m

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
0:23
合計
7:44
3:57
44
4:41
4:42
65
5:47
5:50
26
6:16
6:16
24
6:40
6:40
50
7:30
7:30
75
8:45
8:48
22
9:29
9:29
3
9:32
9:32
6
9:54
10:07
12
10:19
10:19
35
10:54
10:55
46
11:41
天候 薄曇り ときどき 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■往路
夜行バス(関越交通) 新宿22:02→大清水3:42 (満員)
■復路
シャトルバス 鳩待峠11:50→尾瀬戸倉12:12 (満員)
関越交通バス 尾瀬戸倉12:37→沼田駅13:59 (前半は2人だけ)
JR上越線/高崎線 沼田14:37→高崎→上野
※ 青春18きっぷ消化のためJR使ったけど、戸倉から高速バスで一気に帰ってくる方が安/楽/早そう
コース状況/
危険箇所等
◆大清水→一ノ瀬→尾瀬沼→南岸分岐
・尾瀬への主要アクセス路だけに、大変よく整備された道。一ノ瀬までは車も走る林道。一ノ瀬以降も木道&木段だらけ。
◆(尾瀬沼)南岸分岐↗白尾山↘反射板
・白尾山までは樹林帯の中の笹道。(樹林帯では花は無し。銀竜草くらい)
・とても緩やかな反面、黒土のぬかるみが頻繁に。びちゃびちゃではないが、ぐじゅっと靴が3, 4cm潜り込む。靴は泥だらけ。
・しっかり刈り払いされていて、ピンクの目印もたくさん付いてて進路明瞭。
・白尾山以西は上が開けた稜線歩き。(ガスで眺望無かったけど)
・途中で小規模な湿地/草原を5,6回通過するが、キンコウカが大量に咲いてた。オトギリソウ、ニガナも。ワタスゲは残骸。
◆基地局(反射板)↘富士見小屋跡
・轍がある林道。職員が基地局まで行けるようにしてるみたい。
・基地局そばでクマに遭遇しました。ふと前みたら20m程先をのっそのっそと走って逃げて、横の草むらに飛び込んでました。驚かせてごめんね。人様の方もご用心を。
◆富士見小屋跡→アヤメ平↘鳩待峠
・鳩待峠手前まで、ずっと木道。
バスは4時前に大清水に到着。暗闇の中、ヘッドランプで行動開始。(広い林道なのでさほど心配はいらない)
2021年08月07日 03:59撮影 by  iPhone X, Apple
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8/7 3:59
バスは4時前に大清水に到着。暗闇の中、ヘッドランプで行動開始。(広い林道なのでさほど心配はいらない)
峠を越え、2時間程で尾瀬沼のほとりに到達。
2021年08月07日 05:49撮影 by  iPhone X, Apple
1
8/7 5:49
峠を越え、2時間程で尾瀬沼のほとりに到達。
湖畔を歩いて取付点に向かう途中、対岸にでっかく燧ヶ岳。
2021年08月07日 05:58撮影 by  iPhone X, Apple
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8/7 5:58
湖畔を歩いて取付点に向かう途中、対岸にでっかく燧ヶ岳。
尾瀬の主要道路ほどではないけれど、しっかり刈り払いされてるし、リボンやペンキの目印もたくさんあって、よく整備されている。
2021年08月07日 06:19撮影 by  iPhone X, Apple
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8/7 6:19
尾瀬の主要道路ほどではないけれど、しっかり刈り払いされてるし、リボンやペンキの目印もたくさんあって、よく整備されている。
大清水平。
2021年08月07日 06:29撮影 by  iPhone X, Apple
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8/7 6:29
大清水平。
コオニユリ (ただし3輪見ただけ)
2021年08月07日 06:30撮影 by  iPhone X, Apple
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8/7 6:30
コオニユリ (ただし3輪見ただけ)
白尾山までは、大方こんな樹林道ですが、
2021年08月07日 06:58撮影 by  iPhone X, Apple
8/7 6:58
白尾山までは、大方こんな樹林道ですが、
時々、上が開けた湿地帯を通過する。
2021年08月07日 07:03撮影 by  iPhone X, Apple
8/7 7:03
時々、上が開けた湿地帯を通過する。
皿伏山。眺望はなし。
2021年08月07日 07:30撮影 by  iPhone X, Apple
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8/7 7:30
皿伏山。眺望はなし。
大倒木が1か所。
2021年08月07日 07:58撮影 by  iPhone X, Apple
8/7 7:58
大倒木が1か所。
緩やかな代わりに、黒土のぬかるみが多い。笹の雨露もあいまって、靴の中に水の侵入許してしまいました。ぐっちゃり
2021年08月07日 08:12撮影 by  iPhone X, Apple
8/7 8:12
緩やかな代わりに、黒土のぬかるみが多い。笹の雨露もあいまって、靴の中に水の侵入許してしまいました。ぐっちゃり
白尾山。
2021年08月07日 08:46撮影 by  iPhone X, Apple
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8/7 8:46
白尾山。
この先は、上が開けますが、
2021年08月07日 08:46撮影 by  iPhone X, Apple
8/7 8:46
この先は、上が開けますが、
南側からガスが流れ来て、眺望はない。
2021年08月07日 08:56撮影 by  iPhone X, Apple
8/7 8:56
南側からガスが流れ来て、眺望はない。
白尾山から先にも湿地帯が点在。
2021年08月07日 09:06撮影 by  iPhone X, Apple
8/7 9:06
白尾山から先にも湿地帯が点在。
突如、アンテナ基地局 (”反射板”)。
2021年08月07日 09:09撮影 by  iPhone X, Apple
8/7 9:09
突如、アンテナ基地局 (”反射板”)。
ここから急に林道になる。轍あるので車走るのかも。
で、ここでクマと遭遇。(先方が逃げました)
2021年08月07日 09:12撮影 by  iPhone X, Apple
8/7 9:12
ここから急に林道になる。轍あるので車走るのかも。
で、ここでクマと遭遇。(先方が逃げました)
富士見小屋跡。ここから再び山道に。(ただし木道完備)
2021年08月07日 09:31撮影 by  iPhone X, Apple
8/7 9:31
富士見小屋跡。ここから再び山道に。(ただし木道完備)
富士見田代はさらっと通過しまして、
2021年08月07日 09:37撮影 by  iPhone X, Apple
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8/7 9:37
富士見田代はさらっと通過しまして、
いよいよアヤメ平。
2021年08月07日 09:51撮影 by  iPhone X, Apple
8/7 9:51
いよいよアヤメ平。
広〜い
2021年08月07日 09:52撮影 by  iPhone X, Apple
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8/7 9:52
広〜い
写真では見にくいですが、一面キンコウカが咲いてます
2021年08月07日 09:50撮影 by  iPhone X, Apple
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8/7 9:50
写真では見にくいですが、一面キンコウカが咲いてます
沼地(池塘?)も。
2021年08月07日 09:56撮影 by  iPhone X, Apple
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8/7 9:56
沼地(池塘?)も。
2021年08月07日 10:08撮影 by  iPhone X, Apple
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8/7 10:08
湿地帯はどこも、キンコウカだらけでした。
2021年08月07日 10:35撮影 by  iPhone X, Apple
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8/7 10:35
湿地帯はどこも、キンコウカだらけでした。
南からどんどん雲が流れ込んできてましたが、
2021年08月07日 10:13撮影 by  iPhone X, Apple
8/7 10:13
南からどんどん雲が流れ込んできてましたが、
北側はしっかり山見えてたので、麓の尾瀬ヶ原は天気良かったかも。
2021年08月07日 10:13撮影 by  iPhone X, Apple
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8/7 10:13
北側はしっかり山見えてたので、麓の尾瀬ヶ原は天気良かったかも。
横田代では、至仏山を前に見ながら下れる。
2021年08月07日 10:53撮影 by  iPhone X, Apple
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8/7 10:53
横田代では、至仏山を前に見ながら下れる。
横田代から先は眺望なくなり、50分ほどで鳩待峠に下山。
2021年08月07日 11:42撮影 by  iPhone X, Apple
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8/7 11:42
横田代から先は眺望なくなり、50分ほどで鳩待峠に下山。

感想

・関東百名山攻略の一環で尾瀬・アヤメ平へ。

・尾瀬沼からアヤメ平に至るまでに数多くの草原/湿地を通過しますが、どこもたくさん咲いてるのはアヤメ(紫ですよね?)じゃなくて、ちっちゃな黄色い花だけ。やっぱ時期外したなーと思ってたんですが (とはいえ事前に調べたわけではない)、アヤメ平で看板読んだら、元からアヤメじゃなくてキンコウカという花が主役だったようで。で、さらにその場でネット検索したら、足元のそれがキンコウカでした。結果オーライで、そこそこメインシーズンだったようです。よかった。(ただ、先端部が鮮やかな黄色なのを多く見たので、旬は過ぎてたのかも。すいません。キンコウカが本来どんな色なのか分かってないです)

・今年2度目のクマさん遭遇。気づいたらもう逃げてて、驚く間もなく後ろ姿をポカンと眺めてるうちに終わったのですが。これまで滅多に会わなかったのに、年2回もは勘弁してほしい>神様。

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