記録ID: 3420443
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ハイキング
道東・知床
羅臼岳
2021年08月07日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:16
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,381m
- 下り
- 1,425m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 10:27
距離 13.2km
登り 1,387m
下り 1,454m
3:57
89分
スタート地点
14:26
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山した頃には長い路駐の列が‥ |
コース状況/ 危険箇所等 |
木下小屋から弥三吉水までは急な上りですが、歩きやすい道です。途中、オホーツク展望台から弥三吉峠まではヒグマとの遭遇率が高い場所とのこと。早朝出発でしたのでヒヤヒヤ。 弥三吉水から仙人坂手前までは極楽平の名のとおり、平地かゆるい起伏です。この辺りもヒグマ銀座。 仙人坂からまた急登がはじまり、銀冷水を経て羽衣峠を過ぎると大沢の岩場になります。滑りやすい上に傾斜もキツい。 大沢を上り詰めると広い広い羅臼平。羅臼岳が目の前に聳え立ちます。 羅臼平からしばらくはハイマツの中の道、そして岩清水を過ぎると大きな岩を積み上げたような状態になります。しかし、苦労して岩場を越えれば、360度の眺望が広がる山頂が待っていますよ。 |
その他周辺情報 | 下山後にホテル地の涯で日帰り入浴ができます。 山バッジは木下小屋で。 |
写真
撮影機器:
感想
道東百名山弾丸登山3日目。
最も期待し、最も不安を感じていた最後の山、羅臼岳にチャレンジ。
早朝2時30分むりやり起床(早朝?深夜かも?)、まだ眠ったままの頭と体で歩き出します。もう若くはない体に昨日までの疲労が蓄積し、今日の行程は長い。行けるのか、私?
でも不思議なもので、1時間も歩けば体は目を覚ます。冷たい弥三吉水や銀冷水で手を洗い(ほんとは飲みたい!)、大沢のお花畑で可憐なイワギキョウを見ていたら元気が出てきた!
朝のうち霞んでいた景色も次第にガスが晴れ、気がつけば真っ青な空、羅臼ブルー!
羅臼平から眺める羅臼岳のシンメトリーの美しさ!
岩清水から先の岩場はもう楽しくて、気がついたら山頂でした。しかも羅臼岳では珍しいらしい快晴、微風。そして登頂者少なめ。
ゆっくりと景色を楽しみ、気がついたら30分近い時間が過ぎていました。幸せ〜!
ただ残念なことにすぐそこにあるはずの国後島方面だけが霞んでいて、島影がうっすらと見えただけ。でも台風の影響が報じ始められる中、これだけのコンディションで迎えてくれた羅臼岳にもう満足です。
この3日間ご一緒してくださった方々、ありがとうございました。最高の3日間でした。
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