ニゴリ谷から長石谷へ


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 658m
- 下り
- 678m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:40
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
彼岸が済んで、ぐっと気温も下降してきたが、それでもヤマビルに敬意が必要な気温なので、安全地帯の鎌ヶ岳へ。
スカイラインから谷へ降りてニゴリ谷沿いの山道を進む。松山谷との合流点では以前ポカをして松山谷にそのまま入ってしまったが、今日はちゃんと横切ってニゴリ谷へ入り、沢沿いに進むとロクロ谷との二股。前は東芝山岳会様の手製標識が分岐に横たわる倒木にぶら下がっていたような気がしたが、今はももう無い。
左股であるニゴリ谷へ入って高度を徐々に上げていくとやがて水も切れ加減となって、木々の上方に鎌ヶ岳が見えだす。
右手の岩盤から流れ落ちる滝を見ると、左側のゴーロ上に鎌ヶ岳の南面が丸見えで、そのまま接近してしまいたいが、登山道はむしろ右側の疎林をそのまま岳峠まで詰める。
鎌ヶ岳のピークは、今日はかなりの人でにぎわっていた。頂上でコンロをたいてビールで幸せな人達がたくさん居られた。当方は混雑を避けて岳峠へ降りて昼食タイム、相変わらずビールにラーメンではあるが、これが良いのだ。
下山は長石谷を降りてみた。ゴロゴロした石に緑色のコケが付着していて滑りやすいこと、3回もズリッとしてしまった。それに、三重県側だけガス掛かりの天候であったこともあり谷中はじけーと湿っぽく、今日の長石谷の印象は悪いまま御在所山の家に到着。
山行の途中に、足下に生えていたキノコを取りながら登っていました。帰ってから図鑑で確認して食べられるキノコだったら食べたろーと、ビニール袋一杯に持ち帰りましたが、図鑑を見て同定できるものは1つもありませんでした。ビニール袋に入れるとネチョーとして雰囲気が変わっちゃいます。未だ、自信を持って食せるキノコはスギヒラタケのみです。でも、これも昨年の報道で腎臓病の人は死ぬやら言われてます
から安心できなくなったし。
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