ツツジ科の花は大爆発^^)・・・ 堂満岳

2014年05月31日(土) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 7.4km
• 登り: 833m
• 下り: 846m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:06

距離 7.4km 登り 846m 下り 851m

7:56 大津ワンゲル道登山口
8:00 8:03 桜のコバ
8:28 8:40 ノタノホリ
11:16 11:31 堂満岳
11:26 11:28 東レ新道分岐
11:58 12:14 金糞峠
12:47 12:57 青ガレ
13:14 13:16 大山口
13:30 イン谷口
13:56 13:57 大津ワンゲル道登山口
13:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

イン谷口Pからの周回。

コース状況／危険箇所等

特に問題ありません。

その他周辺情報

日帰り温泉は比良とぴあ

写真

名神道京都東IC・湖西道を北上し比良ランプからイン谷口へ。
イン谷口の旧出合小屋跡右手のPに車を止めます。

正面谷への分岐を右に見送り橋を渡って比良駅方面に。

早速ギンリョウソウ見っけ。

次の分岐でノタノホリ・堂満岳へ右折すると小橋。

橋を渡ると別荘地に出る。
舗装路を詰めると登山道。

既に咲き終えたイワカガミの葉が点々。
苔生した小石が転がる道を緩やかに登るとシライトソウの咲き始め。

何時しか沢沿いの道へと代わり杉檜の荒れた植林地を登れば

ノタノホリに到着。
それにしても今日は暑い。
登山口で既に23℃今日は30℃程に成る予報だ。

池淵にはモリアオガエルの卵。

おっと頭上にベニドウダン見っけ。

小休止後U字状の道から倒木多数の荒れた沢を詰め小広い尾根に乗る。

芽吹きの雑木林は新緑に染まる。

標高も800mを過ぎればサラサドウダン・ベニドウダンが点在。
何れも鈴生り状態。

此れで残るはシロヤシオだけ。
大岩を越えた小ピークには二人の若者食事準備中。
聞けば今日はテン泊の予定だそう。

山頂へ最後の急坂はロープも下がる岩屑の激登り。
おっとシロヤシオ見っけ。
既にピークは過ぎてる様だが十分鑑賞に堪える。

おや？サラサドウダンにしてはやたら白っぽい花が咲く木を見っけ。
シロバナフウリンツツジなのかな？

紅紫色のツツジはユキグニミツバツツジか？

少し体調不良も有ってか普段に比べ随分時間が掛かって漸く堂満岳山頂。

付近のシャクナゲは花後の無残な姿。
酷い霞で琵琶湖が薄っすら見えるだけ。

早々と山頂を辞して金糞峠へ向かいます。

登山道はシャクナゲ・シロヤシオ・ベニドウダン・サラサドウダンのトンネルで蓬莱山方面が見える。

やがて東レ新道分岐。
崩落著しい東レ新道を避けて巻き道を下ります。

此方もシャクナゲのトンネル。
今年は見事な咲きっぷりだったのでしょう。
やがて南比良峠・金糞峠への比良縦走路に出合います。
勿論、金糞峠方面へ向かいます。

ベニドウダンの向こうにシロヤシオ。

おっと、咲き残りのコイワカガミ見っけ。

直ぐに東レ新道と合流する。

おっと、シャクナゲの残り花見っけ^^)

ヤマツツジ？それともレンゲツツジ？

ナナカマドにも花も咲く。

金糞峠には落下花著しいシロヤシオに今が盛りのサラサドウダン。
昼食には少し早いが少し奥ノ深谷側へ下った水辺で摂ろう。
こう暑いと水音が一服の清涼剤だね。

やっと12時を回った頃だが次の予定が有るので
青ガレ経由の正面谷を下ります。

ザレ場・ガレ場で滑り易い道を慎重に下り

ゴロタ石の青ガレを慎重に下ります。

大山口に降り立ちます。
直近のPには沢山の車。
更に大きなザックを背負った登山者が数人登ってく。
後は舗装路を辿ってイン谷口へ。

汗だくなので"比良とぴあ"へ立寄りたいが先を急ぐのでパス。
約70km離れた美山町内久保地区で開催されている絶滅危惧種"ベニバナヤマシャクヤク"の鑑賞会に参加。

絶滅危惧種"ベニバナヤマシャクヤク"

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ぶらっと

もう、シロヤシオ咲く季節。
昨年は裏年だったが今年のツツジ科の花は何れも大爆発^^)
シロヤシオと共にベニドウダン・サラサドウダン両ツツジに期待して2年振りに比良は堂満岳に。