筑波山(半月コース)Vol.1306


- GPS
- 03:27
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
筑波山2日目。
今日は、少し長めのコースを歩いてきました。
GPSログを見たら歩いた形が半月に似ていたので、勝手に半月コースと呼ぼうと思います。
すいません。こんな名前のコースは無いです...
満月コースもできそうだ...
<筑波山半月コース>
このコースは筑波山の見所を一気に回れる贅沢なコースでした。
薬王院からスタートして男体山へ向かいます。
しばらくは森の中のトンネルををダラダラと登り、その後は木の階段を頑張って登ります。
階段がなくなり山頂近くなるとそこは自然研究路です。
ここは時計回り・反時計回りどちらでも好きな方を回って男体山へ登ります。
眺めを楽しむなら反時計回りがいいです。
男体山を下りると御幸ヶ原です。
御幸ヶ原ではお店が並んでいるので食事をしたり、トイレ休憩をしたり出来ます。
次に女体山へ向かいます。
女体山は筑波山の絶景を楽しめます。
眺めを楽しんだあとは、眼下に見えるつつじヶ丘に下ります。
つつじヶ丘へ向かう途中は筑波山の奇岩巡りが出来ます。
つつじヶ丘へ下りたら次は筑波山神社です。
神社ではいつも怪我も無く安全に登らせて貰ってるので必ずお参りするようにしてます。
その後は梅林へ行って東屋でのんびり景色を見ながら休憩。
そして林道を使って薬王院に戻ります。
一応こんな感じのコースです。
<登り優先>
女体山からつつじヶ丘の間はよく元気な子供達が遠足で登ってきます。
一気に数十人登ってくるので待つのが大変ですが、ちゃんと登り終えるまで待ちましょう。
大した登山経験もない自分が偉そうに言うのもなんですが、少しだけ。
今日こんな男の子に会いました。
岩場の狭い所を前方から続々と子供達が登ってきました。
先頭を歩いてきた男の子と挨拶をすると、『下りる人いまーす。みんなー脇に寄って!』って後ろにいる子達に伝えてくれました。
この男の子は気を遣って言ってくれたんだと思います。
でも後ろにいる子達は構わず登ってくるもんなので、行列が終わるまで待ちました。
まだちっちゃいのにしっかりしてる男の子だなと思いました。
ありがとう。
そこでです。
殆どの先生達(全員ではないです)はこんにちはって挨拶したら行列を引き連れて、待ってもらうのが当たり前の様にさっさと行ってしまいます。
で、登り優先。
その時の状況にもよると思いますが、相手が子供の場合は状況によらず待った方がいいと自分は思ってます。
子供に限ったことではなく、登りでは殆どの人が足元かその少し先しか見えてません。
その人の頭より上は見えてないと思います。
大丈夫だと思って無理に下りて、すれ違いざまにぶつかってしまったら、ケガをさせてしまうかもしれません。
あとは落石をして下にいる人に当たってしまうかもしれません。
なので待つのが大変でも登り優先、もしくは声をかけてから下りるようにする。
行列を引き連れてる方は、なるべく周囲に気を遣う。
これでお互いに気持ち良く歩けるはずです。
先生達は子供達に気を遣うので大変だと思います。
でも行列を待ってると休憩には丁度いいですけど、数十人の子供達が登ってくるのを待つのは結構な時間掛かるんです...
なのでもう少し一般の登山者にも気を遣って欲しいなと思いました。
ん〜、考え方が小さいのか...
おわり
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