三ノ塔 ヤビツ峠から岳ノ台経由 下山は大倉へ
神奈川県
mugello
体力度について
- GPS
- 06:15
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 797m
- 下り
- 1,289m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 6:12
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
小田急線秦野駅から神奈中バスでヤビツ峠へ。 ☆帰り 大倉バス停より小田急線渋沢駅へ。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストはヤビツ峠公衆トイレ前に有り ※ヤビツ峠〜ニノ塔 コース上、粘土質の斜面が多々あり。 スリップ注意。 ※ニノ塔〜三ノ塔 木道、木段中心で快適。 ※三ノ塔〜牛首 所々荒れているが全体的には良好。 ※牛首〜三ノ塔尾根道入口 ルート明晰。 コバエ等の羽虫の数が尋常ではなかった。 ※三ノ塔尾根道入口〜大倉 舗装路で快適。 先日の台風および熱帯性低気圧の影響で、折れた木の枝がそこら中に散乱。 片付けながら歩きました。 |
写真
20年以上前の深夜にド○フトを観に来て以来、初訪問のヤビツ峠です。（＾＾）
ここで休む方は落ち着かないだろうな。。（笑）
岳ノ台（899m）の展望台。その下は休憩所になってました。
とりあえず展望台に登ってみましたが、眺めはやっぱり・・な感じ。。
1
その下は休憩所になってました。
とりあえず展望台に登ってみましたが、眺めはやっぱり・・な感じ。。
手を合わせて感謝。
向こう下がりになっていて、とてもじゃないけど端には近寄れません・・
ここまで140m登って140m下ってきました。（＾＾；
最初は踏み跡を辿って左側の方を登っていってみましたが、下方になる場所に注連縄が目に入り、ヤバ！！危うく神域に足を踏み入れるところでした。
あらためて戻り、正面から向かわせて頂きました。
ヤマトタケルの足跡はわかりませんでしたが、この地にやってきたという伝説でもあるのでしょうか・・
こちらでも拝ませて頂きました。
1
危うく神域に足を踏み入れるところでした。
あらためて戻り、正面から向かわせて頂きました。
ヤマトタケルの足跡はわかりませんでしたが、この地にやってきたという伝説でもあるのでしょうか・・
こちらでも拝ませて頂きました。
二ノ塔。ここにきて初めて木道登場。
おなかが空いたし風も気持ちいいし静かなのでお昼にしたいが、目と鼻の先に三ノ塔があるので、ここは行動食のミックスナッツで我慢。。
2
ここにきて初めて木道登場。
おなかが空いたし風も気持ちいいし静かなのでお昼にしたいが、目と鼻の先に三ノ塔があるので、ここは行動食のミックスナッツで我慢。。
このラーメンは、あんまり自分好みの味ではありませんでした・・
あっちまで行こうか思案した末、今日はやめとくことにしました。気持ちのいい山の風を存分に楽しんだので、かなりの満足感があります。（＾＾）
1
気持ちのいい山の風を存分に楽しんだので、かなりの満足感があります。（＾＾）
43号鉄塔から下ったすぐ先で、本日一番クリアーな富士山に出会う。斜面の金網にレンズを突っ込んで撮ってみたが、めっちゃ斜めに写っててガックシ・・
2
斜面の金網にレンズを突っ込んで撮ってみたが、めっちゃ斜めに写っててガックシ・・
三ノ塔尾根道入り口まで下りてきました。牛首からここまで、ずっとコバエの集団にまとわりつかれてて、エラい状態でありました。
この写真にも何匹か写りこんでます。。
1
牛首からここまで、ずっとコバエの集団にまとわりつかれてて、エラい状態でありました。
この写真にも何匹か写りこんでます。。
まだコバエがまとわりついていて、撮影に集中しきれてません・・
装備
| 個人装備 |
半袖シャツ
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
着替え（靴下
Tシャツ）
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ストーブ
ポット
飲料
地図（地形図）
コンパス
高度計
寒暖計
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
携帯
腕時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
エマージェンシーシート
ツェルト
モスキートネット
|
|---|---|
| 備考 | モスキートネットが大活躍！ 本日の装備総重量 10.8kg 飲料類 水 ハイドレーションに1.7�� ペットボトルで 550ml x 3 アイソトニックウォーター 600ml 下山時飲料類残り 水 ハイドレーションに0.6�� ペットボトルで 550ml x 2 アイソトニックウォーター 飲みきり 帽子を忘れ、モスキートネットを頭から直にかぶって変質者の様だったかも？（笑） |
感想
塔ノ岳への表尾根は「楽しい」「景色がいい」との声をよく聞き、下りで三ノ塔までは何度か歩いたことがあるので、今度は登りでヤビツ峠から行ってみようと思い立ちました。
土日は行者の鎖場で渋滞するらしいので平日を選びましたが、バスの始発が遅い！
ヤビツ峠着が9時過ぎ。
柔軟やったりなんだかんだで9時半スタート。
ま、その分、朝はゆっくりと普通に寝られたので体調は良いであります。（＾＾）
登りはじめの針葉樹林帯もすぐ終わり、陽光の差し込む自然林に心地よい風が吹き込みます。
陽当たりがいいから、あちらこちらに咲く色とりどりの花に目が留まり、ついつい自然と足も止まってしまいます。
ダイコンソウはもう珍しくもなんとも無く思えるくらいに咲き、可愛いマツカゼソウもいくらでも生えている。（＾＾）
アキノタムラソウがどうしても上手く撮れなくて、西丹沢で見かけたミズヒキもそうでしたが、極小の花と細い茎の組み合わせって、ピント合わせがメッチャ難しい！！
日本武尊足跡では、ちょっと厳かな心持ちになり、菩提風神さんの力か、暑い日差しを涼しいそよ風が和らげてくれて、気持ちよく楽しい登りが続きます。
厳しいところはちっとも無く、のんびりと景色と空気を味わって三ノ塔に着いて休憩したら午後の1時半を過ぎてました。
まだ陽が長いので塔ノ岳まで行っても余裕で明るいうちに下山できますが、下界は30℃越えの酷暑であろうに、ここはとっても気持ちのいい風が吹いてくれ、静かさを満喫できてます。
今日は「ハイキング」でいいでしょう。
これはこれで満足です。
下山！
途中、ソロの方と御一緒になり、楽しく山の話をしながら歩き、牛首で別れて自分は林道を避けて登山道をそのまま進んだのですが、エラい目に遭いました。
コバエが尋常でなく引っ付いてきやがったんです。
マジでモスキートネットが無かったら死んでたかもです！
進むごとにどんどん取り巻きは増え、ゆうに200や300はいたかもしれません。
傍から見ればスーパーサイヤ人のオーラのごとく、まわりに「グゥオ〜〜ッ」と渦巻いていました。（笑）
忌避剤のミントスプレーの成果か、素肌には一匹たりとも付いてはいませんでしたが、ネット越しには恐ろしいまでの風景！
耳許と眼前にはずっとブンブン羽音が渦巻き、防護無しだったら一体何匹のコバエが目や口に飛び込んできたか判りません。（爆、涙目）
別れた彼がどうなったかも心配であります。
登山道から抜け出たらヤツらは格段に減りましたが、それでも付いてきてるのがいます。
夏休みの秦野戸川公園・・・
思った通り、ちびっこ達がいっぱいいました。
スーパーサイヤ人ばりにコバエを引きつれたおっさんが頭からネットをかぶっているの図。。。
いや〜、なかなかのモンでありました。
チャンチャン！（笑）
どうもお疲れ様でしたー！！（＾＾）
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
三ノ塔の最新記録
二ノ塔の最新記録
岳ノ台の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する