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Yamareco

記録ID: 343480
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ハイキング
東北

白鷹山

2013年06月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:45
距離
6.6km
登り
483m
下り
481m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:20嶽原登山口-8:11白鷹山山頂-8:30レーダーサイト-8:55白鷹山山頂-9:17小滝分岐-9:41大平登山口-10:00嶽原登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はありませんが、山頂直下の石段は滑落(笑い)注意。
登山ポストは発見できず。
下山後の温泉は山形市内の百目鬼(どめき)か辻ヶ花か。近隣の市町村にもあり。
広い駐車場。
2013年06月22日 07:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/22 7:14
広い駐車場。
できればお会いしたくない。
できればお会いしたくない。
鳥居をくぐって。
鳥居をくぐって。
最初は杉林。
水場があります。
水場があります。
残り約1km。
冬は気を付けねば。
冬は気を付けねば。
2/3来た。
やがて少し急に。
やがて少し急に。
やがて広葉樹に。
やがて広葉樹に。
まもなく山頂。
子供のころ遊んだ近所の神社風。
子供のころ遊んだ近所の神社風。
次の目標。
熊さんの物としては小さいかな?。
熊さんの物としては小さいかな?。
レーダーサイトの手前は車道です。
レーダーサイトの手前は車道です。
レーダーサイト。
レーダーサイト。
ハングライダーができます。私は飛べません。
ハングライダーができます。私は飛べません。
しつこくレーダーサイト。
しつこくレーダーサイト。
では帰ります。
レーダーサイトを振り返って。さっきは、左の道をとりましたが、右はどこに行くんでしょう?。
レーダーサイトを振り返って。さっきは、左の道をとりましたが、右はどこに行くんでしょう?。
本日最後の登り。
本日最後の登り。
山頂の非難小屋。
山頂の非難小屋。
立派なトイレもあります。
立派なトイレもあります。
不心得者も・・・。次はゴミ袋持参か。
不心得者も・・・。次はゴミ袋持参か。
石段注意!!。
小滝からこなかった人は、間違っても小滝に行ってはいけません。
小滝からこなかった人は、間違っても小滝に行ってはいけません。
少年自然の家方向へ。
少年自然の家方向へ。
落ち葉が積もったふかふかの尾根道。
落ち葉が積もったふかふかの尾根道。
どっちに行っても先で合流。軟弱者は下っている方を選んだ。
どっちに行っても先で合流。軟弱者は下っている方を選んだ。
あまり歩く人が居ないのか。登山道は草で覆われている。
あまり歩く人が居ないのか。登山道は草で覆われている。
目立つ道標。
しつこく道標。でも土地勘が無いと間違いやすい。
しつこく道標。でも土地勘が無いと間違いやすい。
少し下り。
この分岐は?。右を選ぶ。
この分岐は?。右を選ぶ。
鉄等の下から眺望あり。
鉄等の下から眺望あり。
さっきの分岐の左はこの鉄塔への道。
さっきの分岐の左はこの鉄塔への道。
だんだん湿地帯。
だんだん湿地帯。
だんだん石も出てきた。
だんだん石も出てきた。
わずかに渡渉。
やがて杉林。
ほぼ下山。
大平の登山口。
ここから800m車道を戻る。実はこれが一番つらかった。(笑い)
ここから800m車道を戻る。実はこれが一番つらかった。(笑い)
無事帰着。
2013年06月22日 10:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/22 10:00
無事帰着。
撮影機器:

感想

約30年ぶりに山行きを再開。ここは里山といっても標高は1,000近くありけっして侮ってはいけない、観光地化した高山(名山)より登山者の少ない低山の方が油断できないことも多い気を引き締めて・・・。
登山口の嶽原の駐車場には7時過ぎに到着。山頂に神社があるので参拝登山が多く立派な駐車場、トイレもある。車を止めて準備をしていると熊鈴の音が聞こえた、どうやら先行者は行ったばかりか?。と思ったら近くで山菜取りをしている方だった「熊は大丈夫?」と声をかけられ、何とも返答できず苦笑い。今回は単独行なので、周りに十分気を配って行きたい。
思えば昔盛んに山行きしていた30年前は熊鈴なんか付けた覚えはない、それでも熊に遭遇したことはなかった。最近の深山の状況は厳しいんでしょうね、熊さんも好んで人里に出て来たくはないんでしょうけど。私の熊鈴は大きく揺れないと音が出にくい、ちょっと値段をケチったのがいけなかったか(笑い)。ラジオなんかの方が有効かもしれない。

さて立派な鳥居をくぐって出発。熊鈴の鳴りはあまり良くない(笑い)、約1.7kmの道のりである。しばらく杉林が続く。勾配もさほどではない、淡々と森の中を行く。
登り始めて半分近く、ブラインドになったコーナーからいきなり下山者が現れた。トレランの人でかなりのスピードで降りてきたようである。山の中には誰もいないと(勝手に)思っていたので、いきなりの出現にかなり動揺(笑い)声をかけられなかった(反省)、ちょっと経験不足。昔は山を走っている人なんていなかったし(笑い)。
近くに水場がある。水量は十分、おいしい水だろう。でも今回は水も十分あるし先を急ぐ。しかしこう言った低山で湧き水でない場合の物ってどうなんでしょう。昔は山の中の食物連鎖がしっかりしていたので、動物の死骸が放置されることは少なかったはずですが、最近はそう言った物を処分してくれる獣も少なくなってしまったので・・・。その後山頂付近で鼠の死骸も発見してますし。まあ、皆飲んでいるんでしょうからとりこし苦労でしょうけど。

やがて、つづら折りで少し登りがきつくなり、ブナ林と変わってきた。相変わらず展望は無い。傾斜が緩くなって山頂。立派な神社があります。なんとなく子供の頃遊んだ近所の神社の林のよう、でもここは標高約1,000mちょっとイメージにギャップがあります。

道中の無事(熊さんに会わないよう)お願いして、レーダーサイトに向け出発。尾根道なのでほぼ平坦かと思いきや、いきなり下り坂。たぶん50m以上は下る(結局70mほど)。帰りの事を考えるとちょっと躊躇。しかもちょっと行った所で動物の糞を発見。熊にしては量が少ないようだが。ちょっとおよび腰でレーダーサイト到着。ここからは展望があります、残念ながら朝日や飯豊の山々は雲のなか。また晴れた日にこよう・・・。
ちょっと天気も怪しくなってきたので、休憩もそこそこに引き返します。本日最後の登りを経て再び白鷹山山頂。ここで、本日二人目の人間に遭遇。神社の後ろから出てこられて、しかも黒い服装でまたまたドッキリ。どうもビビりのようです(笑い)。ちょっと休憩し大平に向かって下山開始。

いきなり(有名な?)狭い石段の急坂。本当に狭い(@o@)。靴の横幅+αほど。体を横にして慎重に下ります。転んだら下まで滑落しそうです。石段を下りきるといきなり分岐、小滝に行かないよう左折します。
そこから先は気持ちの良い尾根道(展望はありませんが)落ち葉が積もってふかふかします。少し行くとまた分岐、でもどちらを行ってもその先で合流のように書いてあります。左はアップダウンがありそうなのでダラダラ下り風の右を選択。でも下山方向は左のはず、しかも先で明確に合流するのではなく2本の道が並んで通っている感じ。うっかり次の道標を見過ごすと別の方向に下山してしまう可能性が高いです。てなわけで、山には似つかわしくない(蛍光で光を反射する)道標が後から追加されたようです。そこの分岐を左に道を取ります(2本の道が左右に離れていくような感じ)。
そこから先は急降下があったり水場と沢沿いの道を下って無事大平口へ下山。さらに車道を800m歩いて(実はここが一番つらい・・・)駐車場到着。愛車のほかに3台駐車。1台は農作業風でしたので、入山は山頂で会った方ともう1組でしょうか(午後から来るかもしれませんが)。3時間弱の静かな里山の旅でした。

今回の山は花がほとんどありませんでした、季節がらしょうがないのかもしれません。でも山頂からレーダーサイトへの往復路はウグイスに歓迎されました。大平に下山した時もウグイスが居ましたし、嶽原の駐車場ではホトトギスが「テッペンカケタカ」と聞いてきました。「たしかにテッペンには行って来たけど・・・」。この辺は「目に青葉、山ホトトギス、初鰹」の季節ですね。そう言えばひばりやカッコウの鳴き声はまだ聞いてないな〜(鳴いているけど聞こえないのか)。ちょっと童心に戻ったひと時でした。

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