尾瀬散策(アヤメ平・皿伏山・尾瀬沼)


- GPS
- 07:09
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 800m
- 下り
- 1,201m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:09
天候 | 曇り(霧雨)のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白尾山〜大清水平間は通行量も少なく、道は荒れ気味。この日は数日間、雨が降っていたこともあり、登山道伝いに水が流れ、かなりの箇所がぬかるみとなっていた |
その他周辺情報 | 寄居山温泉ほっこりの湯(550円)。小ぎれい、かつ、湯温も適温(41度ほどか)。尾瀬の帰りはいつもここです! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
ガイド地図(ブック)
携帯
カメラ
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感想
今年のお盆は天候がイマイチ。それでも今日ばかりは山歩きができそうな予報。3時に起床し即席の準備を行い、3時50分に自宅近隣のスマートインから関越道に入線した。
沼田ICを降りるなり、セブンイレブンで朝食・昼食を購入。半袖・短パン姿で車を下車すると冷気を感じる。車で外気温を確認すると19℃。ここは首都圏とは違い、熱帯夜とは無縁なんだと思い、田舎秋田の夏を思い出した。
鳩待峠は雲の多い晴れ間であったが、高度を上げるにつれ雲の中へ突入。横田代からは霧雨の中の歩行となった。ここ数日、このような天気が続いてせいか、木道は湿り気たっぷりで非常に滑りやすい。アヤメ平から富士見峠へ向かう下り坂では両足が前方に投げ出されて転倒。ケツを痛打した。
富士見峠から先は、ひと気のない森林歩き。林の中の湿度は極めて高く、川と化した登山道と泥沼化した地面に足を取られながらの歩行となった。昨年6月に、山の鼻で熊を目撃したこともあり、熊との距離感を保つため、何度となく奇声を発し前進した。
高度が下がった影響もあってか、大清水平に到着する頃には晴れ間が見えるようになった。ここは広々した湿原で、次回は是非とも花の時期に訪れたい。
腕時計を持たないこともあり、沼田のセブイレブン駐車場でおにぎりと納豆汁を食べていた時刻が5時半頃であったと確認して以来、時間を確認したのが12時25分の携帯時刻表示(沼尻)。構想では、尾瀬ヶ原・山の鼻を経由して鳩待峠、あわよくば至仏山の周回も、と考えていたが、昭文社地図のコースタイムを見るにその無謀さを知り、計画性のなさに呆れかえった。急遽、下山先を大清水に変更し、尾瀬沼ビジターセンターで定期バスの時刻表を確認して大清水への道を急いだ。
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