大峯奥駈道1 吉野から清浄大橋
- GPS
- 30:40
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 1,942m
- 下り
- 1,321m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:33
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:46
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
八経ヶ岳に行き、大峰奥駆道をまた歩きたいという事で計画した第一回大峰奥駆道(吉野〜泥辻茶屋)を私も含めて3名で回りました。ただ、吉野までは近鉄の特急に乗って行くはずが、乗り遅れてしまい、特急代と30分が無駄に。前途多難?。よくない暗示の通り体力不足と水不足となってしまいましたが、紅葉と青空、そして霧氷の景色は素晴らしかったです。よかったらご覧ください。もう冬本番になりますので、大峰奥駆道の次回は来年暖かくなってからの予定ですが、
どこかで雪上テントを張れないかと画策中。
[二蔵宿小屋]
この時期、テントを張ったところにある二蔵宿小屋は、木で扉が打ち付けられ、閉鎖されます。ただし、トイレは、簡易トイレが外にあり、これは小屋の閉鎖に関係なく使えました。小屋の前はかなりの広さがあるので、10張以上は張れそうです。私たち3名の他1名の方がテントを張ってられました。
[天候・気温]
一日目昼間は晴れ、夕方から夜は雨。二日目は朝から晴天。テント内の温度は夜から朝に
かけておそらく5℃程度。通気口は全て開けてましたが、結構結露しました。
[寒さ対策]
気温が下がるものと想定し、今回は、次のものを用意して寝ましたがとっても暖かくなってしまい、夜中に、上半身のダウンを脱ぎ、下半身はタイツを脱ぎフリースだけに、さらにシュラフ内のカイロも放りだしました。不要なものを持たなければリュックをもっと軽くできたはずなので、適切な温度調整ができる服装の準備というのは本当に難しいです。
上半身:毛糸の下着、ボタン付きシャツ、セーター+必要ならダウン。
下半身:ヒートテックタイツ(極暖)、フリースズボン、薄手のズボン
マット:断熱仕様のもの。
# どなたか、奥義があればぜひ伝授して頂きたいです。
[水涸れ問題]
二蔵宿小屋の水場やお助け水まで涸れる。
二蔵宿小屋から15分ほどのところの水場。涸れてました。洞辻茶屋から清浄大橋までの間のお助け水も涸れてました。二蔵宿小屋から五番関間のトラバースルートの2つの沢水は生きてました。飲み水不足でメンバーに500cc ほど分けてもらうとともに、沢で1ℓほど確保し、食事に使いました。
[時間]
洞辻茶屋〜清浄大橋までのYAMAP, ヤマレコのコースタイムは短すぎる。
洞辻茶屋〜清浄大橋の間、かなり早く歩いたのですが、1時間30分はかかります。同行のメンバーのヤマレコの1時間10分はかなり早いペース。これを信じて歩くと、バスに乗り遅れます。
[参考]
出発時総重量:ザック+ウエストバッグ (身に付けた服除く) 17.0 kg
出発時水量 2.5ℓ:山専ボトルお湯 0.9ℓ+ペットボトル 1ℓ+0.6ℓ (他に吉野駅直前で0.5ℓ消費。沢水補給 約 1.0ℓ。⇒ 1日2 ℓ 相当を消費
使用ガス量:207g - 177g = 40g
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