三股から常念岳・蝶ケ岳周回

2010年07月17日(土) 〜 2010年07月18日(日)

• GPS: 15:57
• 距離: 17.8km
• 登り: 2,619m
• 下り: 2,622m

コースタイム

7／17
6：08三股登山口　最初は樹林帯の中を行く。
8：13標高2124m尾根到着
8：27
10：08前常念避難小屋
10：27常念小屋分岐　休憩
10：43出発
11：20常念分岐
11：33常念岳山頂　標高2857m
11：55出発
12：30常念小屋　休憩
12：40出発
13：25横通岳　休憩
13：50出発
14：15常念小屋　テント設営
7／18
5：55常念小屋（常念乗越）
7：05常念岳山頂　休憩
7：25出発
8：30休憩
8：42出発
10：08蝶槍　休憩
10：20出発
10：25蝶ケ岳山頂
10：58蝶ケ岳ヒュッテ　休憩
11：40下山へ出発
13：45三股

天候

17日ガス気味
18日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股登山口

コース状況／危険箇所等

登山ポストあり。
三股から常念小屋までのコースは、岩がごつごつした上や間をぬった道。危険性はさほど無し。岩に塗られたペンキなどを便りに進む。筆者はGPS持参だ。
このコースは通過者が極めて少ない。
常念小屋から蝶ケ岳、三股のコースは安心、人の多いコース、展望がよかった。
今回は、前回燕岳から横通岳まで来ているので、横通岳に上がって、繋いだ。

写真

7/17 8:51

三股から前常念岳を経由して、常念岳、横通岳立ち寄り。常念小屋泊。再び、常念岳、蝶が岳を経由して三股へ周回する。
前常念岳へは、三股から右手に入る。暫く樹林帯の中を行く。尾根筋からは岩の間の道となる。

7/17 8:56

ずっと、山頂まで岩場の道だ。

7/17 9:00

道は岩に沿って続く。

7/17 9:25

空は青く、もうすぐ山頂かと思ったのですが。

7/17 9:57

ありゃ。ガスが出て来たよ。

7/17 10:09

はくさんいちげ

7/17 11:09

もうすぐ山頂分岐に近いのだが。

7/17 11:09

分岐標識が見えました。

7/17 11:25

ガスってましたが、明日の天気は分からない。
取り敢えず、見れるだけ景色を見ておこうと山頂に到着です。

7/17 11:29

穂高は御隠れ。
この後は、常念小屋に降りました。

7/17 15:38

荷物をテン場において空身で、横通岳へ登りました。途中から常念小屋と常念岳山頂を振り返りました。

7/17 16:08

前回、燕岳からここまで来て戻ったところに到着。これでこのコースは、通過実績で繋がりました。

7/17 16:08

横通岳から見る大天井岳。

7/17 16:08

東大天井への道。

7/17 16:24

左は東大天井への道。真ん中が燕岳だ。

7/17 16:25

横通岳から見る常念岳と常念小屋。

7/17 16:26

横通岳の三角点

7/18 5:05

翌朝は晴天になりました。常念岳へ向かう登山者。

7/18 5:06

常念小屋から見る槍ケ岳。

7/18 5:48

常念岳へ少し登って、小屋と横通岳。
昨夜御世話になったテント場も見えます。

7/18 6:20

一番高い山が大天井岳です。

7/18 6:33

常念岳への途中から槍ケ岳から穂高への稜線

7/18 6:40

常念岳山頂から、横通岳、大天井岳、燕岳、餓鬼岳方面、奥に立山、針の木、鹿島槍が見えます。

7/18 6:40

右前が大天井岳。左端の槍ケ岳から右に下がって、真ん中で上がったのが鷲羽岳、その右は薬師岳と思われる。

7/18 6:55

常念岳から奥に乗鞍岳。木曽御嶽山。

7/18 6:55

奥に中央アルプス。

7/18 6:56

お馴染の富士山。右が北岳を擁する南アルプス。左は八ヶ岳。

7/18 6:56

これは、浅間山方面だと思われる。

7/18 6:56

この奥は、妙高山・火打山・雨飾山・戸隠山・高妻山。鹿島槍の左には白馬岳が見えます。

7/18 6:56

絶景です。大天井岳は大きいです。
後ろ真ん中に燕岳。その後ろの鋭鋒は、針の木岳、その右横が蓮華岳。その右奥が鹿島槍ケ岳。
大天井と針の木の間の奥に残雪のような立山。

7/18 6:56

大天井岳の右奥が立山。左に薬師岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳が見えます。

7/18 6:56

大天井岳から西岳稜線につながる槍ケ岳。

7/18 6:58

穂高、右から左へ、北穂高岳、奥穂高岳、前穂高岳、左に霞沢岳、下に上高地。奥に乗鞍岳、最奥左に木曽御嶽山。

7/18 6:58

こえから行く蝶ケ岳への稜線。右奥に木曽御嶽山。中に中央アルプス、左に南アルプスが見える。

7/18 7:00

中央は、大天井岳、その右奥は立山。その右のとんがりは針の木岳。その右手前が燕岳。
左端が鷲羽岳、その右は、薬師岳か。

7/18 7:01

槍ケ岳から南岳、北穂高、奥穂高、前穂高の稜線

7/18 7:01

涸沢カールを擁した奥穂高を真ん中に北穂高と前穂高、左に霞沢岳と乗鞍岳、木曽御嶽山。

7/18 7:01

ゆうことないいい眺めです。

7/18 7:01

お馴染富士山遠望。

7/18 7:01

雲海の向こうに浅間山

7/18 7:02

なんど見てもよい燕岳方面

7/18 7:04

山頂記念でパチリ。

7/18 7:06

もうひとつパチリ。

7/18 7:06

なにごと三度だ。

7/18 7:07

もうひとつおまけだ。

7/18 7:08

おまけのおまけだ。

7/18 7:12

下に梓川と上高地が見えます。
前穂高の岸壁は、高さ600mあるらしい。屏風岩といったかな。

7/18 7:15

では、常念岳ごきげんよう。

7/18 7:25

これから降りてゆく蝶ケ岳への稜線。

7/18 7:35

少し降りて来た。

7/18 7:38

これから本格的におります。

7/18 7:43

蝶ネクタイのような岩だな。

7/18 7:43

屏風岩の上に涸沢カール。

7/18 7:52

槍ケ岳に続く平坦な稜線は、喜作新道、西岳の稜線だが、通過した経験はない。

7/18 7:54

記述不要。

7/18 8:30

南岳から降りて北穂高に上がる大キレットは通過した経験がないな。昔、雨で断念した。

7/18 8:30

7/18 8:33

蝶ケ岳へはあの草地をゆく。なんか岩場の雰囲気と違い柔らかい。

7/18 9:04

お花畑を行く。霞沢岳も近い。

7/18 9:04

お花畑から降りて登り返すと蝶槍だ。

7/18 9:05

富士山。

7/18 9:41

常念岳と大天井岳を振り返る。

7/18 9:41

7/18 10:01

穂高三山

7/18 10:02

蝶槍への中途からお花畑のあった山と常念岳を振り返る。

7/18 10:02

7/18 10:02

7/18 10:02

蝶槍から蝶ケ岳ヒュッテ側へはなだらかな道だ。

7/18 10:03

蝶槍から常念岳が遠くなったね。

7/18 10:03

蝶槍からの眺め。

7/18 10:03

再度、蝶槍から蝶ケ岳ヒュッテ側

7/18 10:13

蝶槍を振り返る。

7/18 10:16

常念岳はずっと向こうだ。

7/18 10:17

7/18 10:17

蝶ケ岳ヒュッテ側へのなだらかな道

7/18 10:22

お馴染の上高地。

7/18 10:23

7/18 10:28

常念岳方面に向かう登山者。

7/18 10:28

もうすぐ蝶ケ岳ヒュッテ。

7/18 10:37

常念岳があんなに遠い。

7/18 10:37

7/18 10:39

ヒュッテはあの上だな。もうすぐだ。

7/18 10:48

蝶ケ岳ヒュッテ付近からの眺望

7/18 10:48

蝶ケ岳ヒュッテ付近からの眺望

7/18 10:48

蝶ケ岳ヒュッテ付近からの眺望

7/18 10:49

蝶ケ岳ヒュッテ付近からの眺望

7/18 10:49

蝶ケ岳ヒュッテ付近からの眺望

7/18 11:12

蝶ケ岳ヒュッテ付近からの眺望

7/18 11:12

蝶ケ岳ヒュッテ付近からの眺望

7/18 11:36

ヒュッテも入れて。

7/18 11:36

常念岳と大天井岳が遠くに見えます。

7/18 11:37

テントサイト

7/18 14:09

後は三俣に下山のみ。三俣付近のツリ橋を記念にパチリ。

撮影機器：

LUMIX DMC-LX1 パナソニック

感想

gakukoh

二日の山旅は、天気に恵まれ素晴らしい展望をいただいた。
三俣から東常念岳経由常念小屋のコースも人の通過が少ないが無事通過した。
その他は、沢山の登山者のいる人気ルートだ。