ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3461589
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山

2021年08月24日(火) 〜 2021年08月25日(水)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
31:12
距離
30.8km
登り
2,956m
下り
2,952m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:15
休憩
0:44
合計
6:59
5:07
5:07
64
6:11
6:12
20
6:32
6:32
38
7:10
7:16
7
7:23
7:33
3
7:36
7:44
0
7:42
7:44
13
7:57
7:58
9
8:07
8:08
31
8:39
8:39
7
8:46
8:48
24
9:12
9:13
16
9:29
9:29
4
9:33
9:33
9
9:42
9:54
21
10:15
10:15
106
12:01
2日目
山行
5:52
休憩
0:05
合計
5:57
6:16
141
8:37
8:39
44
9:23
9:23
15
9:38
9:38
19
9:57
9:58
5
10:03
10:03
22
10:25
10:25
10
10:35
10:35
17
10:52
10:53
24
11:17
11:18
11
11:29
11:29
40
12:09
12:09
4
12:13
ゴール地点
天候 1日目:曇り 2日目:曇りのち雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
倒木、ザレているところあり。落石注意。

感想

夏の雲取山は初めて!
色々とコースを悩んだがとりあえず鴨沢(小袖)からのピストン。
丹波天平から親川へのコースも考えたが、雨で道がザレていたら嫌な場所があるので
候補から外した。2日目の天気の状況で最終判断、雨なら後山林道でお祭りコース。

いつもの通り夜中に自宅を出発し4時過ぎに小袖の駐車場に到着。
少し仮眠をしてから朝食を摂って準備を整えて出発
当然誰もいないので熊鈴2個を鳴らしまくる(笑)

まずは堂所を目指す
雨の影響はそんなになかったが所々泥濘んでいる
落石の跡もちらほら、ザレているところもある
ただ 堂所まではゆっくりと高度を上げていくので朝一の身体にはちょうど良い
でも湿度があって空気が身体にまとわりつく感じで直ぐに汗と湿気でビッショリ(笑)

堂所から次は七ツ石小屋を目指す
途中でソロの女性に抜かれる 汗一つ掻いていなくて爽やかに通り過ぎていく
一方こちらは汗だく あっという間に姿が見えなくなる
七ツ石小屋まで少し晴れ間もあったが小屋に着く頃にはガスガスに
小休止して補給もして出発!

休み後の歩き出しはしばらくペースが上がらない(笑)
石尾根縦走路に着く手前でなんとも幻想的な景色に遭遇 
思わず立ち止まってしまった
七ツ石山まではガスの中を進む 期待はせずでも諦めずに進む
でもやっぱり山頂はガスガス(笑)

ちょっとやけくそになってブナ坂へ
下りは滑るので注意しながら
ガスガスだからなんかあっという間にブナ坂についてしまった
ここからはまた気持ちよく歩けるかな と言う所
眺望は望めないけど ダンシングツリーやヨモギの頭への急登、小雲取山への…
色々と楽しませてくれる場所がてんこ盛り(笑)

ダンシングツリーを過ぎた辺りだったかソロの男性に抜かれる
かなり前から良いペースで歩いてくる人がいるな〜と思っていた
60〜70代くらいの方、この方も汗一つ掻かず爽やかに抜いていき、
あっという間においてかれる(笑)

てんこ盛りを1つ1つやっつけて雲取山避難小屋へ到着
とりあえず山頂に行ってから戻って休憩
やっぱりガスガス(笑) 雨が心配だが空は明るいので補給後に直ぐに出発

三条ダルミまでは転げるように下っていく(笑)
明日はここを登り返すのか〜と思うと思わず笑ってしまう
露で岩が湿っていて滑りやすい 雨のせいか少しザレている
本当だったら富士山を眺めながら下れるのにな〜
と思いながら下っていると三条ダルミに到着
やっぱり見えない 
 
さてここから一頑張り 水無尾根へ
ここにも楽しませてくれるポイントがいくつかある
まずは緩やかに下っていく
登ったり下ったり 沢を渉ったり 
ザレているところを通ったり 落石に怯えながら歩いたり
甘〜〜い匂いの所を通り過ぎたり う回路の上り返しと激下り
なんてポイント過ぎていくと少しずつ沢の音が近づいてくる!

三条の湯が近づいてきたと言う事は例のあれが待っている!
そう 崩落地を避けるために作られた高巻きの道
これもそこそこザレているのでなかなか でもこのおかげで歩ける
ここを過ぎるともうあと少し 屋根が見え 薪を燃やす匂いがかすかに
沢に下りる前の細〜〜い道を注意しながら降り到着!

小屋番さんに挨拶し、差し入れの日本酒を渡し部屋へ! 今日は個室の「雲取」
速攻で荷物をばらし まずはビールで乾杯! あっという間に蒸発!
日帰り入浴の方がいたおかげでいつもより早くに温泉に入れる!
12:30には入れると言う事なので、すぐに用意
でももうちょっと飲みたかったので焼酎を飲む!
で、温泉へ日帰りの方は下見がてら来たそうだ
自分はゆっくりと1時間くらい出たり入ってのんびり
いい具合になったので温泉から出たら今度は白ワインを!
ちょっと落ち着いたので着てきたシャツやらタイツを水で洗って干す!
そして今度は地図を広げながら赤ワインを!
フルーツの缶詰をたべつつ、今度は白ワインに缶詰を混ぜてサングリア風に
当然赤ワインも同様に(笑) 
忘れちゃいけない ウイスキーも水割りで
2杯目は持ってきたレモンを入れてハイボール風に(炭酸ナシ(笑))
持ってきた酒類が全部なくなってしまったので食堂へ
食堂にある日記にちょっと書いたり、
雑誌を読み漁って夕食までの時間を贅沢に過ごす

テント泊が3組 小屋泊は自分だけなので小屋場さんと食事
夕食のメニューは秘密(笑)
小屋番さん曰く「居酒屋メニューですいません(笑)」
美味しくいただく
夕食の時は焼酎をごちそうしてもらう
その後は差し入れで持ってきた日本酒を2人で飲むことに
結局消灯まで2人で色んな話をして日本酒を飲み切ってしまった

2日目
5:00過ぎに目が覚め、まずは外を確認
何とも微妙な空模様
部屋を片付け 荷物をまとめ 掃き掃除して朝食を待つ
朝食を摂りながら小屋番さんに天気を確認
コースの相談をしつつとりあえず登り返すことに決めたことを報告
6:00〜7:00頃弱い雨が降るかもと言う事なので
まあそのころは樹林帯を歩いているし足元気をつければOKと言う事で出発
毎度ながら小屋番さんに「もう行っちゃうの?」
と言われてしまう(笑) でも基本早立ちなので…

小屋番さんの言った通り降ってきた!
しばらくはそのまま歩いていたが、さすがに本降りになりそうな勢いだったので
一眼をザックにしまい、ザックカバーをかける
でもレインウエアは着ない(笑)
すでに汗で濡れてるし 湿度が高く余計に汗をかきそうだったので

三条ダルミに近づくにつれて雨がやんでいく
期待をしつつ進むと三条ダルミでご褒美が!
富士山がで〜〜〜んと登場!
山頂までの急登も富士山を見ながら登れるからまあ良し

2度目の雲取山山頂はきれいに眺望があった昨日と全然違う!
石尾根も解くまで見通すことができる
ワクワクしながら下る 思わず声も出てしまう

ブナ坂までは気持ちよく石尾根を歩いていく
分岐まで来て七ツ石には登り返さず巻き道へ
今回は小屋には寄らずに滝を目指す
静かに下って時々強い日差しを浴びながら下っていくと
滝の音が!当然浴びる! 
このまましばらくいたいくらい気持ちよい

後は転ばないように下っていくだけ
昨日とは違う所もあり
こんな所に?!
あ〜落石があったのか
とか独りで言いながら下っていく
下っていく毎に気温も上がっていく
下にチラッと道路が見えたらゴールが近い

小袖の駐車場無事到着し
荷物を片付け、顔を洗って着替えて帰路につく
次は秋の紅葉の時期かな!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:426人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越〜ブナ坂(石尾根)〜雲取山山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
雲取山(鴨沢バス停往復)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
七ツ石山・雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山  三峰神社ー鴨沢
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら