【青空の双耳峰】天狗岳&根石岳(本沢温泉ルート周回)


- GPS
- 06:50
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,380m
- 下り
- 1,365m
コースタイム
(30)
ゲート0705
(60)
本沢温泉0805
(45)
夏沢峠0850
(25)
箕冠山0915
(10)
根石岳0925−0930
(20)
東天狗0950−0955
(15)
西天狗1010−1040
------------------往路:約3時間半
(20)
東天狗1100
(10)
白砂新道分岐1110
(60)
本沢温泉1210
(45)
ゲート1255
(30)
本沢温泉入口1325
------------------復路:約3時間
天候 | 快晴+そよ風=ベストコンディション |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
海尻駅付近を左折して稲子湯方面へ、途中分岐して本沢入口 (砂利駐車スペース10台以上)(トイレ・売店無し) ※SUV4WD車は、その先のゲートまで行けるが、車高次第では底打つ道のり |
コース状況/ 危険箇所等 |
【駐車場から本沢温泉】 ひたすらに林道、樹林帯。斜度はそこそこ。 突然の硫黄岳に感動。迷う箇所無しの一本道。 【本沢温泉から根石岳】 一部不明瞭箇所あり、踏み跡探してルートファインディング。 なお、この先もずっと樹林帯コース。夏沢峠以降は縦走の人も。 【根石岳から天狗岳】 やっと稜線歩き。圧巻の展望。全アルプスも確認可能。 天狗から根石岳を見ると、素晴らしいカール。 【白砂新道から本沢温泉】 台風後だからか、ルート上は枝や石で荒れてる。 増幅された川跡と登山道がごっちゃな箇所もチラホラ。 |
写真
感想
まだ残っていた夏休み。予報は晴れ。
前夜に行き先を模索…困った時の八ヶ岳。1年間に須玉IC何回使ってるだろうか。
先日、網笠&権現に登ったので、今度はどこにしよう。
パラパラと本をめくっていたら「双耳峰」の文字。それで。
いつも通り須玉ICから清里方面。モルゲンロートの八ヶ岳に興奮してると、
八ヶ岳高原カントリークラブに到着。どこで間違えたのか。
芦平の集落まで戻ってから稲子方面へ。今度は分岐間違えず。
6時半前の段階で駐車5台程度。平日にしては多いのか?
でも半分は車が結露してるので恐らく縦走or泊まりでしょうか。
到着時の外気8度。寒いので車内で準備。
「4WD車はゲート前まで行けます」と表記されているが、
歩いてみた所、SUVの4駆じゃないと無理、だと思われ。
まず斜度と路面状態的にフルタイム4WDが望ましく、
更に車高が高くないと車底にぶつける可能性大の林道。
案の定、ゲート前にはエクストレイルとフォレスターのみ。
のんびりと林道を歩く、歩く。ゴロゴロした岩石が多く歩き辛い。
基本的にずーっと樹林帯で、稀に木々の間から空と山の様子を垣間見れる。
徐々に近づく硫黄岳が今回一番の思い出。爆裂口がスゴい。
硫黄臭が漂った頃に、本沢温泉到着。ウリの露天風呂は閉店中らしい。
夏沢峠からは稜線歩きーっと思っていたら変わらない樹林帯モード。
3時間近く樹林帯とか、黒戸尾根の悪夢を彷彿とさせる…と思った所で終了。
根石岳の直下からは待望の稜線。予定調和の様な天気で大満足。
天狗の双耳峰からは北アルプス、中央アルプス、南アルプス、
赤岳、阿弥陀岳、硫黄岳、奥秩父、浅間山、蓼科山、美ヶ原、霧ヶ峰、、、
ぼーっとしながら眺める。遠くの山々を見てから、近くの色濃い山を交互に見る。
気候も暑すぎず、風も緩やかで、本当に素敵な空間。
スペースがやや広い西天狗でお昼ご飯。久々にカップ麺。
山頂で静岡から来られたご夫婦と談笑。八ヶ岳は関東人が多いと残念そう。
とりあえず関東を代表して、謝罪しておきました。近くてスイマセン。
帰りは白砂新道。文字通り白い砂浜の様な鞍部から下山開始。
非常に急で切り立った悪路から始まり、台風後だからかルート上が荒れてる。
増幅された川跡と登山道がわかりにくいので、踏み跡とテープ要確認。
本沢温泉ついてからはピストンの様に林道を戻る。すっごく飽きた。
駐車場に戻ると外気23度。意外と涼しくなかった罠。
温泉はリエックスや八千穂に行く際にお世話になる八峰の湯。
http://www.yahho-onsen.jp/
今日は天気や気候も最高で文句無しの山行。
展望がある稜線歩きはやっぱり楽しい。嬉しい。
でも意外と、今日一番印象に残っているのは目の前にあった硫黄岳。
これは次回のフラグ、ということになるのか。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する