たっぷり歩いた飯豊山♪(弥平四郎〜日帰り往復)
- GPS
- 11:50
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 2,220m
- 下り
- 2,229m
コースタイム
出発時刻/高度: 05:00 / 703m
到着時刻/高度: 16:50 / 714m
合計時間: 11時間50分
合計距離: 24.88km
最高点の標高: 2110m
最低点の標高: 685m
累積標高(上り): 2198m
累積標高(下り): 2194m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
新潟方面から向かう場合、磐越道の津川ICで降りて約41Kmです。 福島県西会津町の弥平四郎集落までは舗装道路ですが、その先、駐車場までの約4Kmの道は砂利道で結構荒れています。車によっては底を擦る恐れがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般に言えることですが、結構細かいアップダウンがあります。 三国小屋〜種蒔山間は滑りやすい登山道、岩場、アップダウンで結構ハードです。 「御秘所」は難所ということですが通過するには大したことはありません。クサリがついていますが、使わなくても通れます。 新長坂ルートの上部は急坂のすべりやすい岩稜帯、松平峠下部は急斜面に作られた歩きにくい樹林帯の道で、非常に難儀します。稜線経由が無難です。 |
写真
感想
9月16日の台風18号通過後の晴天が続くうちにと思い、飯豊山に出かけました。
山小屋で1泊の予定で行きましたが、予想よりも速いペースで歩けたので日帰り登山となりました。
前日朝、自宅を出発して下道を322Km走行して弥平四郎の登山口に16:15に着きました。車中泊しましたが中秋の名月(満月)がまぶしくて、サーチライトで照らされているようでした。
前夜早寝をしたために夜中から目が覚めてしまい、当日はまだ薄嫌い5時に出発。
40分くらい登り始めて朝日が出てきました。
朝から意外と暖かく、すぐにTシャツ1枚で登りました。
疣岩あたりでようやく、三国小屋に泊まった登山者とすれ違いました。その後も前泊した登山者や今晩泊まる登山者など全部で20人くらいとすれ違いました。
登りながら、この先の歩行タイムを予測しながら今晩はどこの小屋に泊まろうかなどといろいろ考えていましたが、午前中に飯豊山に到着。
なだらかな稜線の先に大日岳が聳えています。
本当は飯豊連峰の最高峰の大日岳を踏まずには、”登った”ことにはならないと決めていましたので、このまま大日ま岳で足を伸ばし、本山小屋に泊まろうかとも考えました。
しかし、頂上で眺望を堪能しているうちに”眺めただけで十分満足”と勝手に言い訳をして、引き返すことにしました(^^♪
大日岳まで歩く気力、自信がなかったこともあります。
帰路は、基本的に下りなのですが、登り返しも結構多く、うんざりさせられます。
意外と時間がかかりました。
なお、松平峠を経由する「新長坂ルート」は通るものではありません。稜線から峠の間は岩と砂礫の急斜面で乾いた道でも滑りやすく、濡れている時には相当難儀します。また峠から下も木の根っこや崩れやすい急斜面が多く、ひどい道です。
ともかく、なんとか日没前には戻ることができてほっとしました。
今度行く時は反対側(小国、飯豊山荘)から入り、大雪渓や大日岳も含めて登ってみたいと思っています。
当日すれ違いましたwakasatoと言います。
時間的には御前坂辺りですかね?
この辺りで何名かすれ違ったのは覚えていますが・・・
その中の一人だったようですね。
宿泊の荷物を背負って日帰りとは凄い体力です
自分は大日岳まで足を延ばしましたが、御西小屋に戻る頃は疲労困憊状態でした・・・
それでも当日は 快晴、天候に恵まれ展望は申し分なかったですね
山行記録を拝見しました。私よりも若干速いペースで歩かれたそうですね。
大日岳には行きたかったのですが、飯豊山頂までで断念して、若干後悔しています(*^_^*)
やはり山小屋に泊まってすばらしい夕暮れと、御来光を拝みたいですね。
体力はないほうなのですが、今回の山行では最初はアイドリング状態でゆっくりと、その後も息切れしないペースを保つことを心がけました。結果としてよく歩けたと思います。
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