乗鞍岳(畳平)
- GPS
- 02:42
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 543m
- 下り
- 535m
コースタイム
- 山行
- 2:12
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 2:40
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
自宅05:47発→ほおのき平バスターミナル08:00着 ほおのき平バスターミナル(濃飛バス)08:50発→畳平バスターミナル09:39着 畳平バスターミナル(濃飛バス)12:50発→ほおのき平バスターミナル13:30着 ほおのき平バスターミナル13:43発→14:50着(ひるがの高原SAで休憩・昼食ラーメン)15:07発→自宅16:21着 本日の走行距離:318.4キロメートル |
コース状況/ 危険箇所等 |
剣ヶ峰までの登山道は石がゴロゴロして歩きにくいが、そのほかは歩きやすい。 |
その他周辺情報 | 直帰 ほおのき平には、「ジョイフルほおの木 宿儺の湯」という温泉がありますが、今回は行きませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
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感想
〇登山先の決定
日頃の仕事疲れがあり、朝ゆっくり出発できる百名山として、乗鞍岳を選びました。
久しぶりの三千メートル峰ですが、畳平までシャトルバスで行くことができるので、これまでの登山の中で一番楽だと思いました。
〇自宅〜ほうのき平
自宅を午前6時前に出発し、高山市に入った頃は通勤・通学のラッシュに遭いました。ほうのき平バスターミナルに到着した時は、すでに前の便が出発したばかりであり、次の便を1時間近く待つことになりました。
平日なので、駐車場はかなり余裕がありました。
〇ほうのき平〜畳平
バスターミナルからの放送で、一気に登山者が並び始め、40名ほどになりました。人数が多いということで、平湯温泉始発のバスはほおのき平には寄らず、ほおのき平が始発の臨時便となりました。
出発後の道中では、天気もよく、槍・穂高連峰や笠ヶ岳がきれいに見えました。
畳平に到着後、気温は低かったですが、日差しが強く、暑く感じられました。
畳平では2つの山小屋がありますが、人はまばらでした。
〇畳平〜乗鞍岳・剣ヶ峰
舗装されていない車道を歩き、肩の小屋からは石がゴロゴロした登山道となりました。やや急勾配です。肩の小屋を過ぎると多くの登山者がいました。
頂上小屋の手前で分岐があり、行きは頂上小屋に行かない道を選択しました。
右側にはエメラルドグリーンの権現池がきれいに見えました。
出発から約1時間で乗鞍岳頂上の朝日権現社と乗鞍本宮神社奥宮の祠がある剣ヶ峰(3026m)に到着しました。
〇剣ヶ峰(3026m)
剣ヶ峰では写真を撮って、軽食をとりました。
南側には約8年前に登った御嶽山、北側には槍・穂高連峰や焼岳などがきれいに見えました。
やや風があり、15分程度の休憩後、下山を開始しました。
〇下山
登山時間も短く、さすがに脚が元気でしたので、他に登れる山にチャレンジすることにしました。途中、肩の小屋では何か食べようか悩みましたが、バスの時間も考えると時間が読めないのでやめました。
〇富士見岳(2817m)
ここからは剣ヶ峰や畳平、槍・穂高連峰、乗鞍エコーラインなど大変よい景色でした。
(岐阜県高山市丹生川町岩井谷、長野県松本市安曇)
〇大黒岳(2772m)
槍・穂高連峰がきれいに見える場所。畳平との標高差もわずか70mほど。
(長野県松本市安曇鈴蘭)
〇魔王岳(2763m)
畳平から一番近い手ごろな山。往復で15分でした。
畳平の魔王岳口から階段を上ると、魔王園地の案内板がありました。
(岐阜県高山市丹生川町岩井谷)
〇畳平〜ほおのき平
畳平バスターミナルに到着後、20〜30名ほど並んでいました。最終的には50名ほどになっており、スタッフの人が数えると、ほおのき平行きが約40名、平湯温泉行きが10名ほどでしたので、帰りも臨時便(それぞれの方面で1台ずつ)が出ました。
ほおのき平に到着後、ジョイフルほおの木 宿儺の湯がありましたが、汗もほとんどかいていなかったので、直帰することにしました。
〇ほおのき平〜自宅
15分程度で準備をすませ、自宅に向けて出発しました。途中、昼ご飯を食べていなかったので、ひるがの高原SAに寄り、ラーメンを食べました。
登山前はもっと早く自宅できると思っていましたが、予想以上に時間がかかりました。
〇全体
全体的な感想として、終始、快晴だったので、素晴らしい景色を見ることができました。いつも登山後は「しばらくこの山はいいかな。」と思いますが、初めて、「近々また来たい。」と思う山でした。
私の時と違って快晴に恵まれての登山、羨ましいです。
このような好天の時に妻を連れて行って山に嵌らせたいと考えていますが、室堂の立山時や霧ヶ峰では見事に失敗、いずれも雨だったので妻は山好きになりませんでした。
乗鞍岳も下から登るとまた違った側面が見られます。
天気さえよければバスを使ってのんびり過ごしたい山の一座ですね。
私も今年、幌尻岳の登山を予約しておりましたが、新型コロナウイルスの影響で中止となりました。
また、新型コロナウイルスの感染拡大による県境を越える移動の自粛や仕事の多忙化などで登山計画も全く白紙となってしまいました。しばらくはせいぜい県内の登山ぐらいで、百名山登山は自粛せざる状況となってしまいました。
残念ですが、24cさんの登山レコを見させていただくことが唯一の楽しみです。
期待を一身に背負わせることになって大変申し訳ございません。
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