御嶽山(100名山ハイク)

2021年08月28日(土) [日帰り]

• GPS: 10:36
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,406m
• 下り: 1,407m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 2:02
• 合計: 10:24

5:15 御嶽小坂登山口
5:25 5:25 登山道・原生林遊歩道分岐
5:59 6:00 小坂口七合目
6:28 6:29 湯ノ花峠
7:01 7:02 のぞき岩
7:33 7:44 小坂口八合目・お助け水
8:45 8:46 五の池小屋
8:49 9:03 飛騨頂上
9:13 9:14 巻道の三ノ池分岐
9:34 9:34 三ノ池乗越分岐
9:35 9:36 白竜教会避難小屋
9:46 9:47 賽ノ河原
10:00 10:01 二の池ヒュッテ
10:08 10:08 二ノ池山荘
10:17 10:18 黒沢十字路
10:38 10:44 御嶽頂上避難シェルター
10:47 10:54 御嶽山
10:53 10:58 御嶽頂上避難シェルター
11:01 11:09 御嶽山
11:11 11:12 御嶽頂上避難シェルター
11:24 11:25 黒沢十字路
11:32 11:33 二ノ池山荘
11:47 11:48 賽ノ河原
11:56 12:01 白竜教会避難小屋
12:03 12:03 三ノ池乗越分岐
12:18 12:19 巻道の三ノ池分岐
12:28 12:30 五の池小屋
12:33 13:08 飛騨頂上
13:09 13:09 五の池小屋
13:49 13:53 小坂口八合目・お助け水
14:10 14:10 のぞき岩
14:30 14:37 湯ノ花峠
14:53 14:54 小坂口七合目
15:25 15:26 登山道・原生林遊歩道分岐
15:33 15:35 御嶽小坂登山口
15:38 ゴール地点

天候

晴れ（午後から山上部はガスがかかりました）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

濁河温泉市営駐車場利用（トイレ有・登山ポスト有）

コース状況／危険箇所等

一般ルートで整備されているので特に危険箇所は無し。噴火に備えてヘルメットは必携。摩利支天の巻き道はガレの横断があり、雨天時は崩れやすく危険と思われます。

その他周辺情報

濁河温泉市営露天風呂利用（600円）

写真

8/28 6:29

湯の花峠で展望が開けます
そこまでは針葉樹の原生林をひたすら登ります。

8/28 7:05

のぞき岩からのぞいた御嶽山
下から見えるのは摩利支天山のようです。

8/28 8:06

八合目を過ぎて間もなく森林限界になります
天気予報通り見事な好天です。

8/28 8:19

ハイマツ帯の中、飛騨頂上を目指します

8/28 8:41

摩利支天山が次第に大きくなります

8/28 8:49

間もなく飛騨頂上
乗越のようなところのすぐ上にあります。

8/28 8:50

五の池小屋
とても立派な小屋でした。

8/28 8:52

五の池小屋のテラス
クッション付きのいすやテーブルが設置されていて快適そのもの

8/28 8:52

テラスから見た五の池と摩利支天山

8/28 9:02

こんな感じでくつろげます

8/28 9:02

畳エリアや寝そべりスペースなんかもあって、ヨーロッパリゾートの山小屋みたい

8/28 9:07

美しい色をした三の池
風で水面が波立っています。

8/28 9:08

こちらは四の池
ほぼ干上がっているような池です。

8/28 9:08

四の池左上には継子岳が伸びやかに聳えています

8/28 9:08

これが飛騨頂上の祠
山頂然としています。

8/28 9:09

ここからは山上部エリアです
分岐を左に取り摩利支天山をトラバースしていきます。
稜線上は強風です。

8/28 9:09

五の池小屋と五の池
素晴らしいロケーションです。

8/28 9:10

まだ高山植物も夏の名残で咲き残っていました

8/28 9:13

ミヤマアキノキリンソウ

8/28 9:14

オトギリソウ

8/28 9:16

トラバース道の様子
狭いですが、アップダウン少なく楽チンです。風もさえぎられています。

8/28 9:23

トラバース道からの三の池

8/28 9:27

ガレの横断箇所
悪天候時は注意を要します。

8/28 9:31

富士山も頭を出していました

8/28 9:31

こちら富士山が見えた方角
中央アルプス、南アルプス、富士と重なっています。

8/28 9:32

こちらは乗鞍・槍穂方面

8/28 9:38

白竜避難小屋付近
またここから強風地帯です。

8/28 9:38

剣ヶ峰方面を望む
サイノ河原から二の池ヒュッテ、二の池山荘、剣ヶ峰と辿っていくルートが一望できます。

8/28 9:38

摩利支天山を横目にサイノ河原へと下りていきます

8/28 9:40

コバルトブルーに輝く三の池

8/28 9:41

ここにも頂上祠がありました

8/28 9:41

白竜避難小屋
風除けになります。

8/28 9:46

サイノ河原付近の様子
広々としています。ガスが出ると方向が分かりにくそうです。

8/28 9:54

サイノ河原からの摩利支天山
このルートではあらゆる方向から摩利支天山が眺められます。

8/28 10:03

二の池ヒュッテ
坂を登りきると現れます。

8/28 10:10

二の池と剣ヶ峰につながる頂稜部
浄土的な光景です。

8/28 10:11

こちらは二の池山荘

8/28 10:11

こんなものが祀られていました

8/28 10:12

背景は目指す剣ヶ峰

8/28 10:16

二の池あたりは窪みが三つほどありました
2か所に水がわずかに溜まっていました。

8/28 10:19

二の池を見下ろします

8/28 10:22

剣ヶ峰へは荒涼としたつらい登り

8/28 10:30

足取り重く最後の勾配を登ります

8/28 10:44

ここを登りきると山頂

8/28 10:47

御嶽山山頂からの眺望
一の池

8/28 10:47

二の池方面

8/28 10:48

王滝頂上方面

8/28 10:49

御岳ロープウェイ方面

8/28 10:49

山頂部

8/28 10:51

こちらも

8/28 10:52

もう一つ
独立峰だからでしょうか、当日はかなりの強風でした。

8/28 11:15

山頂を後にします

8/28 11:16

噴火に備えたシェルター

8/28 11:36

二の池湖畔を歩きます

8/28 11:47

サイノ河原へ下っていきます

8/28 11:51

サイノ河原

8/28 12:03

三の池へ来た道を戻ります

8/28 12:24

だんだん近づく三の池

8/28 12:30

ヨツバシオガマの咲き残り

8/28 12:31

イワギキョウも可憐です

8/28 13:05

三の池も見納めです

8/28 13:09

五の池と摩利支天山
ガスがかかってきました。

8/28 14:54

この岩が

8/28 14:54

ジョーズ岩
だそうです。

8/28 14:55

樹林帯の道
長ーい道のりです。

8/28 15:38

ようやく駐車場に到着
朝5時に満車だった駐車場もだいぶ空いてきていました。

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

yy0419

今回は百名山ハントのハイキング
混雑を避けて裏登山口と思われる濁河温泉からの登山道から辿りましたが、5時で駐車場が満車となるほどの盛況ぶりで、コロナ禍にもかかわらず多くの登山者でにぎわっていました。（御岳ロープウェイ方面からは、より多くの登山者が登っていたと思われます。）山上部の池巡りなど変化のあるルートで、好天に恵まれ絶景を楽しめましたが、相方は相当疲労したようでした。