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Yamareco

記録ID: 3474064
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

籾糠山 見所がいっぱい!

2021年08月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:12
距離
9.1km
登り
647m
下り
634m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
0:20
合計
4:11
8:06
28
8:34
8:35
3
8:38
8:38
6
8:44
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5
8:49
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36
9:25
9:30
16
9:46
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14
10:03
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35
10:38
10:41
14
10:55
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9
11:04
11:07
29
11:36
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6
11:42
11:44
4
11:48
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3
11:51
11:53
3
11:56
11:57
19
12:16
12:16
1
12:17
ゴール地点
天候 登山日和の快晴
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天生峠(あもうとうげ)にある登山者用駐車場に駐めました。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所ありません。きちんと整備されています。
この広い駐車場に車を駐めて出発。
左に見える赤い屋根の建物がトイレで、その外に靴洗い場がある。
2021年08月29日 08:03撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 8:03
この広い駐車場に車を駐めて出発。
左に見える赤い屋根の建物がトイレで、その外に靴洗い場がある。
入山ゲート。
管理費として500円を支払い、コロナチェックシートに真実を記入し入山する。
2021年08月29日 08:06撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
8/29 8:06
入山ゲート。
管理費として500円を支払い、コロナチェックシートに真実を記入し入山する。
入山時にもらった案内ガイドに、「公園内はクマ等野生動物の生息域です。謙虚な気持ちで入山しましょう。」と書かれていた。
謙虚な気持ちで鐘を「よ・ろ・し・く」と4回叩いた。
意外と甲高い音だった。
2021年08月29日 08:12撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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8/29 8:12
入山時にもらった案内ガイドに、「公園内はクマ等野生動物の生息域です。謙虚な気持ちで入山しましょう。」と書かれていた。
謙虚な気持ちで鐘を「よ・ろ・し・く」と4回叩いた。
意外と甲高い音だった。
登山口は標高1290mもあるので、いきなりブナの大木がわんさか生えている。
2021年08月29日 08:16撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 8:16
登山口は標高1290mもあるので、いきなりブナの大木がわんさか生えている。
樹木のトンネルの中を緩やかに登っていく。気持ちがいい。
2021年08月29日 08:20撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
8/29 8:20
樹木のトンネルの中を緩やかに登っていく。気持ちがいい。
途中開けたところから、東側に北アルプスが見えた。
槍ヶ岳だ。
2021年08月29日 08:23撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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8/29 8:23
途中開けたところから、東側に北アルプスが見えた。
槍ヶ岳だ。
剱岳だ。
山頂からの展望が楽しみ。
2021年08月29日 08:23撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 8:23
剱岳だ。
山頂からの展望が楽しみ。
獣よけゲートを通過する。ゲート両脇の柵は電気柵となっていて、漏電でゲートに電気が来ないかビビりながら開ける。
元電気屋の自分としては電気の怖さを知っているだけに感電だけはしたくない。
2021年08月29日 08:32撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 8:32
獣よけゲートを通過する。ゲート両脇の柵は電気柵となっていて、漏電でゲートに電気が来ないかビビりながら開ける。
元電気屋の自分としては電気の怖さを知っているだけに感電だけはしたくない。
ここから天生湿原に入るが、左側方向の一方通行となっている。
2021年08月29日 08:34撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 8:34
ここから天生湿原に入るが、左側方向の一方通行となっている。
天生湿原。シーズンオフか、何もない。失言!
2021年08月29日 08:38撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 8:38
天生湿原。シーズンオフか、何もない。失言!
山の中に緑いっぱいの広大な湿原があるのは、見ていてとても気持ちがいい。
2021年08月29日 08:41撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 8:41
山の中に緑いっぱいの広大な湿原があるのは、見ていてとても気持ちがいい。
謙虚な気持ちで4回叩く。
2021年08月29日 08:45撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 8:45
謙虚な気持ちで4回叩く。
このような沢を何度も通る。
だから、あのような大きな湿原ができたんだ。
2021年08月29日 08:46撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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8/29 8:46
このような沢を何度も通る。
だから、あのような大きな湿原ができたんだ。
カラ谷分岐(1360m)
ここを右に行き、階段付きの急坂を登り木平湿原へと向かう。
2021年08月29日 08:47撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 8:47
カラ谷分岐(1360m)
ここを右に行き、階段付きの急坂を登り木平湿原へと向かう。
上を見上げれば大きなブナの木。
2021年08月29日 08:54撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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8/29 8:54
上を見上げれば大きなブナの木。
まっすぐ見れば、整備された登山道と新緑時の透き通るうな緑。
最高です。
2021年08月29日 08:58撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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8/29 8:58
まっすぐ見れば、整備された登山道と新緑時の透き通るうな緑。
最高です。
ブナの木一本一本が素晴らしい。
2021年08月29日 09:11撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 9:11
ブナの木一本一本が素晴らしい。
途中で大量に枝分かれしているブナの木。
なんかあったのか。
2021年08月29日 09:22撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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8/29 9:22
途中で大量に枝分かれしているブナの木。
なんかあったのか。
木平湿原(1610m)に到着。
ちょっと小ぶりだけどいい感じ。
湿原の中に足を踏み入れると、底なし沼のように抜け出せなくなるのだろうか。
2021年08月29日 09:26撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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8/29 9:26
木平湿原(1610m)に到着。
ちょっと小ぶりだけどいい感じ。
湿原の中に足を踏み入れると、底なし沼のように抜け出せなくなるのだろうか。
青空に向かってまっすぐ生えている。
2021年08月29日 09:32撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 9:32
青空に向かってまっすぐ生えている。
籾糠山が見えてきた。
2021年08月29日 09:36撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 9:36
籾糠山が見えてきた。
沢を渡る。
とてもきれいな水。おいしいわさびが育ちそう。
2021年08月29日 09:45撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 9:45
沢を渡る。
とてもきれいな水。おいしいわさびが育ちそう。
木平分岐(1520m)に到着。ここにはベンチが備えてある。
籾糠山に向けて進む。
2021年08月29日 09:46撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 9:46
木平分岐(1520m)に到着。ここにはベンチが備えてある。
籾糠山に向けて進む。
籾糠分岐(1620m)。
ここにもベンチ完備。
2021年08月29日 10:00撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 10:00
籾糠分岐(1620m)。
ここにもベンチ完備。
トイレブースが3カ所ほどあり、おなかの調子が悪い人でも安心して登山ができる。
2021年08月29日 10:02撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 10:02
トイレブースが3カ所ほどあり、おなかの調子が悪い人でも安心して登山ができる。
籾糠山 (1744.34m)山頂到着。お疲れ様でした。
山頂広場が狭いので、混雑時は食事禁止となっている。
2021年08月29日 10:23撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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8/29 10:23
籾糠山 (1744.34m)山頂到着。お疲れ様でした。
山頂広場が狭いので、混雑時は食事禁止となっている。
山頂標識はクマ君にかじられている。
2021年08月29日 10:31撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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8/29 10:31
山頂標識はクマ君にかじられている。
大展望で〜す。(^o^)/
剱岳から御嶽山まで全部見えます。
2021年08月29日 10:24撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
8/29 10:24
大展望で〜す。(^o^)/
剱岳から御嶽山まで全部見えます。
剱岳のアップ。
2021年08月29日 10:24撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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8/29 10:24
剱岳のアップ。
槍ヶ岳アップ。
2021年08月29日 10:25撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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8/29 10:25
槍ヶ岳アップ。
穂高連峰のアップ。
2021年08月29日 10:27撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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8/29 10:27
穂高連峰のアップ。
乗鞍岳のアップ。
2021年08月29日 10:33撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 10:33
乗鞍岳のアップ。
御嶽山のアップ。
山頂で眺望を楽しんでいると、5人ほどの団体が上がってきた。
特等席を譲り下山開始。
2021年08月29日 10:33撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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8/29 10:33
御嶽山のアップ。
山頂で眺望を楽しんでいると、5人ほどの団体が上がってきた。
特等席を譲り下山開始。
下山は、3つある登山道のうち中央のカラ谷登山道を通ることにした。
いい感じの沢。
2021年08月29日 11:10撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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8/29 11:10
下山は、3つある登山道のうち中央のカラ谷登山道を通ることにした。
いい感じの沢。
カツラの巨木群があるところにきた。
写真には3本しか写っていないが、この倍はある。
見応えあり。
2021年08月29日 11:22撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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8/29 11:22
カツラの巨木群があるところにきた。
写真には3本しか写っていないが、この倍はある。
見応えあり。
ブナの巨木に行ってみた。
2021年08月29日 11:37撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 11:37
ブナの巨木に行ってみた。
みんな巨木なのでどれが一等賞かわからない。
2021年08月29日 11:37撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 11:37
みんな巨木なのでどれが一等賞かわからない。
2021年08月29日 11:39撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 11:39
ミズバショウ群生地が近くにあったので、ひょっとしたらと思って行ってみた。
2021年08月29日 11:40撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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8/29 11:40
ミズバショウ群生地が近くにあったので、ひょっとしたらと思って行ってみた。
案の定、ひょっとしたらはなかった。
2021年08月29日 11:42撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 11:42
案の定、ひょっとしたらはなかった。
戻って、天生湿原へ。
2021年08月29日 11:52撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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8/29 11:52
戻って、天生湿原へ。
白いお花。
2021年08月29日 11:52撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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8/29 11:52
白いお花。
尾瀬の湿原を思い浮かべる。行ったことないけど。
2021年08月29日 11:54撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 11:54
尾瀬の湿原を思い浮かべる。行ったことないけど。
リンドウ系の花かな。まだつぼみだけど。
2021年08月29日 11:54撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/29 11:54
リンドウ系の花かな。まだつぼみだけど。
緑のトンネルを通って登山口到着。
お疲れ様でした。
2021年08月29日 12:15撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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8/29 12:15
緑のトンネルを通って登山口到着。
お疲れ様でした。

感想

 浜松転勤時代、高山への出張から小松へ帰省する際、この天生峠を何度も通ったことがある。この時ここに籾糠山の登山口があることを知り、出張ついでに登ろうと考えていた。しかし、結局登らずじまいで退職となったため、今回が初登山である。

 登山口が標高の高いところにあるため、小さな山にもかかわらず、見所がいっぱいあり、案外楽して登山を楽しめるところである。北アルプスから御嶽山までの大展望、巨木がそびえるブナ林、カツラの木の群生、大小の湿原、よく整備された歩きやすい登山道、などなど。それにシーズンによりきれいな紅葉や、ミズバショウ、高山植物など他にもいろいろ楽しめるのではないかと思う。時期をずらしてまたきたいものだ。

 ありがとうございました。

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