白山 ワリ谷左俣下降【ワクチン接種まえの朝活】
- GPS
- 07:03
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,665m
- 下り
- 1,652m
コースタイム
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 7:04
天候 | ピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
平瀬道 危険な箇所はありません。 中宮道 下草が伸び放題で足元が見えない。突然の段差に注意です。 ワリ谷左俣 核心的な所が2か所ほどあるけどルートはあります、ロープは使わなかった。 |
写真
感想
今日はピーカン、しかし2回目のワクチン接種があるので昼には金沢に帰らないといけない。決戦日和だけど仕方がない。沢を絡めてサックっと行ける所を頭の中で検索するとワリ谷左俣と出たから行ってきた。
深夜2時前にキャンプ場下の駐車場からスタート、道路を歩いて登山口に向かった。蒸し暑い夜、登山開始と共に汗が噴き出してきた。今日は2時間切りを狙っていたけどこの暑さでは無理っす。
いつもなら1700mを超えると空気が変わってくるけど今日は小屋を過ぎても蒸し暑かった。途中で子供連れの団体さんを追い抜いた。標高2100m辺りでやっと涼しくなってくれた、この先で子供連れの2人を抜いた、今日は子供が多い、暑い日中より夜中のほうが体力的にいいんだろう。
樹林帯を抜けると名古屋の夜景が見えた、久しぶりに良いものを見たぞ。テンションを上げて山頂に到着、2時間25分でした。今日は月末参り、お参りを済ませて先に進む。日の出までまだ1時間はある。
暗闇のお池を巡って行くと翠ヶ池が夜明け前の空に照らされてとても幻想的だった。
大汝峰の鞍部でご来光を待つことにする、風が吹いているので岩陰に身を潜めた。もう防寒を持ってこないとダメだべ、手がかじかんで痛いっす。
日の出10分前に遥か東の空の上空の飛行機が照らされていた、高度12000mはもう朝です。10分が長い、手が限界になっている。すると穂高の大キレットから極上の太陽が昇ってきた。空気が澄んでいるので光がとても眩しかった。
写真をたくさん撮ったので行こう、寒いっす。
中宮道を駆け下りたいが下草が伸び放題で足元が見えない、慎重にゆっくり進むしかなかった。まだまだ夏本番、太陽が出ると早くも暑苦しかった。北弥陀ヶ原を過ぎて左俣源頭に着いた、昨年は右俣の藪漕ぎでえらい目にあったので今日は左俣から下降する。時刻は6時40分、時間的によっちゃんだ。
今日はシューズなのでフリクションがメチャ効いて下降が早い。核心部が現れる、沢靴では慎重になる場面でもサックっと通過できるのがいい。
サクサク下りて安全地帯の二股に到着、このあたりから水量も豊富になるのでジャバジャバ水に浸かりながら下降する、冷たくて気持ちがいい。
全く汗をかくことなく堰堤まで下りて終了、沢から上がり林道に行く。林道は樹林に囲まれ超涼しい。サクサク歩いてキャンプ場に着くと人がたくさんいた、みんな朝ごはん中でした。
終わってみれば予定通りの朝活周回、沢最高。。。
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