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Yamareco

記録ID: 3480464
全員に公開
ハイキング
甲信越

野口五郎岳(裏銀座はクマ銀座)

2021年08月27日(金) 〜 2021年08月28日(土)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
27:57
距離
22.2km
登り
2,227m
下り
2,219m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:53
休憩
1:51
合計
6:44
距離 11.0km 登り 1,924m 下り 315m
6:01
6:09
20
6:29
67
7:36
28
8:04
8:39
5
10:56
11:52
11
12:03
12:15
9
2日目
山行
3:35
休憩
1:36
合計
5:11
距離 11.1km 登り 292m 下り 1,897m
4:24
8
野口五郎小屋
4:32
5:17
8
5:25
5:39
93
7:17
7:46
23
8:09
42
8:51
8:54
17
9:11
9:16
9
9:35
ゴール地点
天候 1日目:晴れ
2日目:ガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七倉山荘前駐車場まで自家用車
そこに車を停める(無料)

※ただし連休前や7〜9月の週末は土曜日(祝日)に切り替わるころには満車になる可能性大

また七倉山荘までの道は降雨量が多いとゲートが閉じてしまい
通行止めにもなりますので注意

七倉山荘から高瀬ダムまではタクシーで移動(¥2400/台)
行きは4人でシェア、戻りは3人でシェア
ハイシーズンは5:00が始発になります
時間の詳細は以下のリンクを参照

http://www.kanko-omachi.gr.jp/mountain/qa.php#q2

※七倉山荘より先は私有地になるので指定車両以外は入れません
コース状況/
危険箇所等
★濁沢登山口〜烏帽子小屋(ブナ立尾根)
濁沢の橋は雨でしょっちゅう流されます
荒天後の通行は注意が必要です
間違っても増水時渡渉などしないこと、ダムの藻屑と消えます

ブナ立尾根は北ア3大急登の一つでかなり長いです
100m標高が上がるごとにナンバリングしてありますので
数えながら登って楽しんでください
登りはじめは階段がありますが急斜面なので滑落しなこと
それ以外では木の根や痩せ尾根もありますので踏み外しに注意

★烏帽子小屋〜三ツ岳
裏銀座の素晴らしいパノラマを見ながら歩けます
通行している人が少ないので体調管理や水に注意すること
この時期はコマクサやイワギキョウ、チングルマなどが咲き誇りとても綺麗です
またこの先の縦走路は日差しを遮るところが小屋しかありません
日中の通過は体へかなりの負担になります
体力と水のストックを考慮して先に進むか停滞するか決めてください

★三ツ岳〜野口五郎岳
途中お花畑コースと稜線コースに分かれます
お花畑は東側の斜面になり高温時に通過すると無風状態よりかなりの高温になります
体調管理に注意しこまめな水分補給を行ってください
稜線コースは逆に西(北)風が直に当たり続けます
気温が低い時の低体温、強風による転滑落に注意すること
野口五郎岳とりつきの辺りより岩がゴロゴロしているので踏み外しに注意
その他周辺情報 下山後はかじかで入浴(¥850)
とてもいいお湯です
https://onjuku-kajika.com/
本日は裏銀座の奥座敷野口五郎岳まで
やっぱあの風景は年に一度は見ないと気が済まない
夏休みがてら行ってきました

ブナ立尾根をガシガシ登ると見える赤牛
1
本日は裏銀座の奥座敷野口五郎岳まで
やっぱあの風景は年に一度は見ないと気が済まない
夏休みがてら行ってきました

ブナ立尾根をガシガシ登ると見える赤牛
いいね〜
そしてこれから登る三ツ岳
すると・・・
そしてこれから登る三ツ岳
すると・・・
この辺でクマとばったり
向こうからも人が来てたのでお互い3〜40m離れた場所で目撃
騒ぎまくって事なきを得ました

私だけだったらやばかったー!
2
この辺でクマとばったり
向こうからも人が来てたのでお互い3〜40m離れた場所で目撃
騒ぎまくって事なきを得ました

私だけだったらやばかったー!
ブナ立登って足パンパンなのにこれだからさらにバカ力発動
三ツ岳の途中まで猛ダッシュ
そして足が壊れましたw
ブナ立登って足パンパンなのにこれだからさらにバカ力発動
三ツ岳の途中まで猛ダッシュ
そして足が壊れましたw
足休めしながらぼーっと眺める
やっぱ裏銀座はいいねー

※内心ドキドキ
1
足休めしながらぼーっと眺める
やっぱ裏銀座はいいねー

※内心ドキドキ
平日の午前中なんで誰もいない
とても静かです
平日の午前中なんで誰もいない
とても静かです
槍も見えますね
そして野口五郎も見えます
そして野口五郎も見えます
槍と水晶が同時に見えるのはここだけです!
1
槍と水晶が同時に見えるのはここだけです!
水晶も雪が消えて秋の支度が始まりそうです
水晶も雪が消えて秋の支度が始まりそうです
後立の山々
今日はどこも快晴です
後立の山々
今日はどこも快晴です
山頂に着きました!
いつもの標柱です
1
山頂に着きました!
いつもの標柱です
いつもの風景です
これが見たかったのです
1
いつもの風景です
これが見たかったのです
そして野口五郎小屋
またお世話になりまーす♪

ということで夕方までお昼寝・・・
そして野口五郎小屋
またお世話になりまーす♪

ということで夕方までお昼寝・・・
夕飯も食べて稜線へ
だいぶ日が傾いてきました
夕飯も食べて稜線へ
だいぶ日が傾いてきました
また山頂です
やっぱここはイイネ!
2
また山頂です
やっぱここはイイネ!
槍も良く見えますね〜
硫黄尾根が不気味に照らされてます
2
槍も良く見えますね〜
硫黄尾根が不気味に照らされてます
すると日が傾いてきました
そろそろ日没です
1
すると日が傾いてきました
そろそろ日没です
きらりと光る五郎池
1
きらりと光る五郎池
稜線が赤くなってきました
1
稜線が赤くなってきました
日没です
この瞬間今日の行動が報われる気がします
1
日没です
この瞬間今日の行動が報われる気がします
火星の表面のような稜線
火星がどうなのかは知らんけど
2
火星の表面のような稜線
火星がどうなのかは知らんけど
大天井も綺麗に見えます
2
大天井も綺麗に見えます
シルエット薬師
そして日没です
ケルンも照らされます
ケルンも照らされます
この後はマジックアワーの始まり
久しぶりの夕焼けです
麓でもなかなか見られませんでしたよ
3
この後はマジックアワーの始まり
久しぶりの夕焼けです
麓でもなかなか見られませんでしたよ
蛍の光が聞こえてきそうです
2
蛍の光が聞こえてきそうです
今日も一日お疲れさまでした
2
今日も一日お疲れさまでした
シルエット水晶
後立は闇夜に包まれそうです
2
後立は闇夜に包まれそうです
さて、小屋に戻ることにします
明日は残念ながら雨予報
とぼとぼと帰ります

λ・・・・
2
さて、小屋に戻ることにします
明日は残念ながら雨予報
とぼとぼと帰ります

λ・・・・
雨だからと朝まで寝てたら・・・

あれ、晴れてる
2
雨だからと朝まで寝てたら・・・

あれ、晴れてる
富士山も見えるやん
どうやらいい方向に転がったようです
2
富士山も見えるやん
どうやらいい方向に転がったようです
ですが雲は多め
西の山はすぐにでも雲に隠れそうです
2
ですが雲は多め
西の山はすぐにでも雲に隠れそうです
後立は雲もくもくです!
1
後立は雲もくもくです!
空が明るくなってきました
2
空が明るくなってきました
稜線が焼けます
当然ですが夕方の反対側ですね
2
稜線が焼けます
当然ですが夕方の反対側ですね
日の出です!
稜線は雲の流れが速くガスったり晴れたり
稜線は雲の流れが速くガスったり晴れたり
スカーンと晴れませんでしたがこれはこれでいい日の出ショーでした!
スカーンと晴れませんでしたがこれはこれでいい日の出ショーでした!
さて、下山開始します
雨が降りそうなんで早出です
さて、下山開始します
雨が降りそうなんで早出です
昨日ばったり森のくまさんしたんで怯えながら下山
とは言え小屋の宿泊者と下山しましたんでとても心強いです!

あっという間に烏帽子が見えます
1
昨日ばったり森のくまさんしたんで怯えながら下山
とは言え小屋の宿泊者と下山しましたんでとても心強いです!

あっという間に烏帽子が見えます
ここまでくればあと少し
そして烏帽子小屋では遭対協のたくちゃんとバッタリ
久しぶりのお話をして下山しました

やっぱ裏銀座は最高ですね!
2
ここまでくればあと少し
そして烏帽子小屋では遭対協のたくちゃんとバッタリ
久しぶりのお話をして下山しました

やっぱ裏銀座は最高ですね!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

久しぶりの登山
というのも天気が激悪で流れること4回・・・
やっと晴れ間を見つけていってきました
場所はいつもの裏銀座、北アの奥座敷野口五郎岳
やはり毎年顔出さないと落ち着きません

いつもの七倉からうざいブナ立尾根を登りいつもの烏帽子小屋で休憩
ここまではいつもの行動
しかしここからいつもと違いました

というのもくまさんとバッタリ

コロナ禍の影響で裏銀座を歩く人が少なくなって
くまさんがだいぶ幅を利かせているようです
ぶっちゃけ怖かったです・・・

その後は静かな裏銀座をてくてく歩き
自分の呼吸しか聞こえないような静けさと水晶、赤牛、薬師を始めとする北ア奥地の山々を見ながら歩き楽しみました

野口五郎からの風景はいつ見ても最高ですね
また行きたくなる山です

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