比良山系縦走ー敗退ー
- GPS
- 29:33
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 1,341m
- 下り
- 1,695m
コースタイム
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:04
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 3:01
- 合計
- 7:46
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:(JR)比良駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
予定コースルート/ 平バス停→権現山→小女郎峠→蓬莱山→比良岳→烏谷山→南比良峠→金糞峠→八雲ヶ原(泊)→八雲ヶ原→イブルキノコバ→武奈ヶ岳→釣瓶岳→地蔵峠→横谷峠→ボボフダ→蛇谷ヶ峰→朽木想い出の森 実際のルート(敗退)/ 平→権現山→小女郎峠→蓬莱山→比良岳→烏谷山→南比良峠→金糞峠(泊)金糞峠下→八雲ヶ原→金糞峠→青ガレ→大山口→イン谷口→JR比良駅 危険箇所等 危険箇所は特になし |
写真
感想
前々からやってみたかった比良山系縦走。残念ながら、八雲ヶ原までで撤退。 平から最初の権現山までで、いつもよりズット疲れる。いつもなら権現山からの素晴らしい眺望で疲れも吹っ飛ぶのだが、ガスで隠されて見えず。稜線歩きで琵琶湖や鈴鹿山系の遠望を楽しむこともできずガッカリ。蓬莱山、琵琶湖バレーを経て、木戸峠へ入る。木戸峠から比良岳、葛川越、烏谷山、荒川峠、南比良峠。地味な低木の中の尾根歩き、多少のアップダウンもあり、南比良峠に着いた時は、かなりへばっており、金糞峠に着いたら、縦走は今日中止し、青ガレから下山しようか、それとも粘って、明日は、蛇谷がだめでも、せめて武奈だけでも登ってから帰ろうか、と考えはじめる。気が付くとハイドレーションの水もカラッポ。17時前に金糞峠到着。峠下の奥ノ深谷の支流で給水。携行した浄水装置で川の水を濾してプラティパスの水筒に入れる。これが、結構面倒で思ったより時間がかかる。八雲ヶ原まで行って、テン泊するつもりであったが、もうここで、ツェルト泊しても大してかわらないと思い、登山道と川の間の傾斜地でツェルトを張った。持参したインスタントラーメンで夕食。すぐに、就寝。かなり、疲れていたはずだが、地面が岩だらけでゴツゴツしており、傾きもあり、なかなか寝れなかった。
翌朝、5時前には目が覚めた。今日は、安全サイドに立って、もう武奈も、蛇谷も止めて帰ることに決める。ただ、金糞峠下から八雲ヶ原までの道、いつも迷いがちになるので、この辺を散策、探検してから帰ることにする。峠下から八雲ヶ原の道は、奥ノ深谷と八雲ヶ池を結ぶ細かい渓流が複雑に、いりくんでいるため、道がわかりにくい。でも、この辺は多くの渓流と芦生杉の大木に囲まれ、苔むした神秘的な雰囲気、ちょっとしたジブリの世界である。探索を終え、金糞峠から青ガレを降りる。青ガレの途中から、足先が痛くなり、趙スローモーションで下山。比良駅から帰る。
敗因を考える。いつもよりズット疲れた。平から荷物は、テン泊(ツェルト設営だが)の荷で13Kg、内ハイドレーションの水2.5L。たいした荷重でもないのだが。とにかく、比良山系縦走、もう一度、挑戦したい。
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