笠ヶ岳

2021年08月28日(土) 〜 2021年08月30日(月)

• GPS: 25:56
• 距離: 31.4km
• 登り: 2,644m
• 下り: 2,467m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:59
• 休憩: 2:47
• 合計: 8:46

距離 13.6km 登り 1,350m 下り 259m

6:23 スタート地点
6:57 7:02 新穂高登山指導センター
7:02 7:03 新穂高温泉バス停
7:13 7:20 新穂高登山指導センター
7:21 新穂高温泉バス停
7:35 7:41 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:00 8:14 お助け風穴
8:30 中崎橋
8:42 8:44 笠新道登山口
8:57 9:30 わさび平小屋
9:51 小池新道入口
11:06 12:04 秩父沢出合
12:19 12:23 チボ岩
13:03 13:10 イタドリが原
13:43 14:09 シシウドヶ原
15:03 15:07 鏡池
15:09 鏡平山荘

2日目

• 山行: 7:27
• 休憩: 3:16
• 合計: 10:43

距離 10.2km 登り 1,068m 下り 604m

6:57 鏡平山荘
8:03 8:54 弓折乗越
9:00 弓折岳
9:05 9:13 弓折岳(分岐)
9:27 9:53 大ノマ乗越
10:37 10:38 大ノマ岳
11:43 12:44 秩父平
14:03 14:24 抜戸岳分岐
14:29 分岐指導標（仮称）
15:20 抜戸岩
16:41 16:46 笠ヶ岳山荘
16:59 17:12 笠ヶ岳
17:22 17:32 笠ヶ岳山荘
17:40 宿泊地

3日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:25

距離 7.5km 登り 237m 下り 1,617m

6:42 宿泊地
6:58 抜戸岩
7:41 7:44 笠新道分岐
7:44 7:54 分岐指導標（仮称）
9:12 9:31 杓子平
13:02 13:03 笠新道登山口
13:07 ゴール地点

天候

1日目　午後雨　2日目快晴　夕刻よりガス　3日目早朝からガス　下山後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

鍋平駐車場から出発、金曜日の夕方に新穂高の登山者用無料駐車場は満車になったようです。下山後　新穂高から鍋平への登り返しはロープウェイを利用しました。

コース状況／危険箇所等

小池新道、弓折岳からの稜線に特に危険な箇所はありません。
笠新道を下りに使いました。
いろんな人が書いている通りかなりの急登です、何度も石の間に足が挟まったり浮石の上で転びそうになったり、捻挫や転倒にはくれぐれも注意してください。

その他周辺情報

下山後はひがくの湯でさっぱり、その後飛騨牛フェアで飛騨牛焼肉定食をいただきました。ボリュームタップリでとても美味しかったです。
時間があればぜひご賞味ください。

写真

8/28 5:45

金曜日深夜1時に鍋平に到着、その時点で新穂高の駐車場は空いてませんでした。鍋平はそこそこ車が入ってました。
快晴の天気にテンションが上がります。

8/28 5:54

8/28 6:41

鍋平無料駐車場から、新穂高登山センターまで林道を降ります。

8/28 7:35

新穂高登山センターからしばらく歩くと林道入り口、ここから登山が始まります。

8/28 8:42

笠新道の分岐点、この時点ではこの上の急登は予想できませんでした。

8/28 9:08

わさび平小屋に到着。
ラムネをいただきました。
トマトを頬張る人、ソーメンを食べる人　美味しそう！

8/28 9:30

やはり山もコロナの影響が出ていました。

8/28 10:39

小池新道の秩父岩の手前、槍ヶ岳が見えてきました。

8/28 10:44

雲が綺麗！

8/28 11:05

秩父沢に到着。

8/28 11:39

水が美味しそうなので、コーヒーブレイク。

8/28 11:41

7のスナックメロンパン
こういうところでは、甘いパンが美味しい。

8/28 12:21

チボ岩到着

8/28 12:52

名前の通り、いたどりだらけ。

8/28 14:40

8/28 15:03

鏡平到着、雨が降ってきました。

8/28 15:31

小屋についてほっと一息。

8/28 15:53

トイレや洗面所はリニューアルされてとても綺麗です。

8/28 16:19

寝床はこんな感じ。

8/28 17:54

夕食、ボリュームタップリでとても美味しかったです。
緊急事態宣言下、酒類はこの夕食の時間のみこの場所で飲みOKでした。

8/29 1:32

夜中の2時頃に目が覚めて、鏡池まで散歩。
月に照らされる槍ヶ岳が綺麗でした。

8/29 2:04

鏡平山荘と天野川。

8/29 2:08

星空

8/29 2:14

天野川

8/29 4:32

朝食もボリュームがあり美味しかったです。

8/29 5:15

早朝、池に映る槍ヶ岳。

8/29 6:58

7時頃鏡平を出発。

8/29 7:31

弓折に向かう途中、振り返ると鏡平が見えました。

8/29 7:31

鏡平越しの槍ヶ岳

8/29 7:33

8/29 7:33

弓折岳が見えてきました。

8/29 8:06

あちこちの山から人が集まってきます。

8/29 8:11

槍ヶ岳が綺麗。

8/29 8:18

せっかくだからコーヒータイム。

8/29 9:12

弓折から
この時点ではこの左端が笠ヶ岳と思ってました。
どうも大抜戸岳だったようです。

8/29 9:16

大ノマ乗越
眼下を荷上げのヘリが通過します。

8/29 10:09

チングルマ越しの槍ヶ岳。

8/29 10:53

まだこの時点で大抜戸岳をかsがたけとおもっていました。

8/29 11:51

秩父岩

8/29 11:53

途中すれ違う人から秩父平の水が枯れていると聞いていましたが、そこに居合わせた人から「下ったところに水が沸いてますよ。」と教えられました。水が切れかかっていたので、大切さを実感。

8/29 12:07

水汲みに時間がかかるので、その間にお弁当。

8/29 12:07

海苔弁当でした。
この後暫しお昼寝。

8/29 13:10

その後秩父平からの登り返しがきつかったです。

8/29 13:19

秩父岩越しの槍ヶ岳。

8/29 13:43

やっと笠ヶ岳が見えました。
ここからがまた遠い。

8/29 14:30

笠新道の分岐まできました、まだ半分。

8/29 14:54

天気が目まぐるしく変わります。
寒くなったり蒸してきたり、雨が降ったり晴れたり…
チングルマ越しの笠ヶ岳。

8/29 16:15

テント場に到着。
山小屋まで30分くらい。

8/29 17:10

鳥のうんこ！と思って足を引っ込めたら大きなナメクジでした。

8/29 17:12

笠ヶ岳頂上。

8/29 17:22

笠ヶ岳山荘

8/29 17:29

テント場の水は枯れていました。

8/29 17:36

テント場と山荘の間、ガンバレの文字。

8/29 18:03

山荘でビール売ってました。

8/29 18:03

晩御飯

8/29 18:15

アマノフーズの畑のカレーにカモシカスポーツの山飯を投入。

8/29 18:18

とてもおいしい。

8/30 5:28

朝起きてもガスの中

8/30 6:41

下山、サヨナラの文字。

8/30 9:12

笠新道の分岐点。

8/30 9:35

笠新道はごろごろの石だらけでした。
かなり足がやられました。
途中梯子で滑って尻餅
マット破けました。

8/30 13:25

笠新道を下ること6時間、空腹に耐えかねて重い足を引きずって登山口からわさび平へ戻りました。
ソーメンが抜群に美味しかったです。

8/30 15:00

8/30 15:49

新穂高から鍋平までロープウェイで戻りました。
自分の車を見てほっとしました。

8/30 16:09

下山後　ひがくの湯でさっぱり。

8/30 16:59

お風呂に入ったら、また空腹感が…

8/30 17:03

かなりボリュームありました。

8/30 17:04

飛騨牛A5

8/30 17:09

これでおしまい。
車に乗って、一路自宅へ帰りました。

撮影機器：

DMC-GH4 Panasonic

iPhone 11 Pro Max Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

Pharmacist

笠新道に自信が持てず、上りは小池新道で鏡平で一泊。
次の日は稜線歩きでしたが、写真で見るのと実際歩くのは大違い。
アップダウンの激しさに、疲労困憊。
3日目の下山は笠新道、大きな岩がごろごろで足を取られてかなり苦戦しました。
降り切った時の達成感は一入でした。