記録ID: 3484230
全員に公開
沢登り
日高山脈
日程 | 2021年09月01日(水) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 晴れ後曇り |
アクセス |
利用交通機関
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地図/標高グラフ


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過去天気図(気象庁) |
2021年09月の天気図 [pdf] |
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写真
感想/記録
by se11482
南日高の天馬街道周辺の山は過去に何度か登っているが、それらを繋ぐ稜線は野塚岳から十勝岳の間が未踏だった。未踏区間を繋ぐべく、今回は翠明橋公園を起点に周回縦走をしてみた。
十勝岳までのルートは昨年登ったコイボクシュメナシュンベツ川からがもっとも簡単だが、そこから行く場合は下山後の足を配置する必要がある。同じルートから行っても面白くないので、少しレベルを上げて北西面の上二股の沢右股を選択した。
上二股の沢右股は中盤からナメ滝が連続し、変化に富んだ渓谷の景色を楽しめた。ピーク直下で多少の藪漕ぎはあったけど、ガレが中心のコイボクシュメナシュンベツ川よりも沢としての面白味はあった。
十勝岳〜オムシャヌプリの間は鹿道が発達している区間が多かった。十勝岳〜楽古岳の濃密な藪とは対照的で、部分的に登山道並みの快適さだった。日高らしい鋭峰と太平洋を間近に眺める景色は素晴らしい。この辺は無雪期にももっと歩かれてもいいと思う。
今回の縦走をもって南日高の神威岳〜楽古岳間の主稜線が繋がった。日高縦走は楽古岳がゴール地点に設定されることも多いけど、山脈はずっと先まで続いている。今後は襟裳岬まで繋げる方法を検討していきたい。
十勝岳までのルートは昨年登ったコイボクシュメナシュンベツ川からがもっとも簡単だが、そこから行く場合は下山後の足を配置する必要がある。同じルートから行っても面白くないので、少しレベルを上げて北西面の上二股の沢右股を選択した。
上二股の沢右股は中盤からナメ滝が連続し、変化に富んだ渓谷の景色を楽しめた。ピーク直下で多少の藪漕ぎはあったけど、ガレが中心のコイボクシュメナシュンベツ川よりも沢としての面白味はあった。
十勝岳〜オムシャヌプリの間は鹿道が発達している区間が多かった。十勝岳〜楽古岳の濃密な藪とは対照的で、部分的に登山道並みの快適さだった。日高らしい鋭峰と太平洋を間近に眺める景色は素晴らしい。この辺は無雪期にももっと歩かれてもいいと思う。
今回の縦走をもって南日高の神威岳〜楽古岳間の主稜線が繋がった。日高縦走は楽古岳がゴール地点に設定されることも多いけど、山脈はずっと先まで続いている。今後は襟裳岬まで繋げる方法を検討していきたい。
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