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Yamareco

記録ID: 349143
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳(美濃戸からピストン):130923

2013年09月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:10
距離
10.6km
登り
1,133m
下り
1,125m

コースタイム

10:30美濃戸−12:20行者小屋12:30−13:30中岳のコル−14:00阿弥陀岳
阿弥陀岳14:25−中岳のコル14:45−行者小屋15:40−美濃戸17:40
天候 天気:曇り時々晴れ
気温:山頂で13℃
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口から美濃戸までの道は、従来よりは走りやすくなったように思いますが、車高の低い車は底を擦らないように注意が必要だと思います。駐車料金は一日1,000円です。
コース状況/
危険箇所等
美濃戸から行者小屋までは危険個所はありません。ただ、美濃戸から赤岳鉱泉へ向かう北沢コースに比べて、この南沢コースは道迷いしそうな箇所がいくつかありそうです。個人的には、長い林道歩きの北沢よりも気持ちよく歩けたので、好みは個人差ありそうです。

行者小屋から中岳のコルまでも危険個所はほとんどありませんが、一か所、ロープのある斜面があります。(ろーぴに頼らなくても登れますが)

中岳のコルから阿弥陀岳まではハシゴが一か所、鎖場は2カ所ほどあります。また、高度感のあるところで岩をよじ登るような箇所が少しあるので、慎重に登る必要があり、ここが一番の危険個所だと思います。
美濃戸を出発です!
2013年09月23日 10:29撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 10:29
美濃戸を出発です!
今日は南沢ルートで行きます。
2013年09月23日 10:33撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 10:33
今日は南沢ルートで行きます。
少し曇ってますが、森の中は気持ちいいです!
2013年09月23日 10:36撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 10:36
少し曇ってますが、森の中は気持ちいいです!
沢伝いなので、こんな景色が広がります。
2013年09月23日 11:00撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 11:00
沢伝いなので、こんな景色が広がります。
瑞牆山でもよく見かけた「岩を支える小枝」シリーズが八ヶ岳にもありました!
2013年09月24日 13:47撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/24 13:47
瑞牆山でもよく見かけた「岩を支える小枝」シリーズが八ヶ岳にもありました!
堰堤の脇を抜けていきます。
2013年09月23日 11:06撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 11:06
堰堤の脇を抜けていきます。
少し青空も見えてきたような・・・。
2013年09月24日 13:47撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/24 13:47
少し青空も見えてきたような・・・。
右側の御小屋尾根にかかった雲が切れそうです。
2013年09月23日 11:17撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 11:17
右側の御小屋尾根にかかった雲が切れそうです。
陽がさしてきました!
2013年09月24日 13:48撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/24 13:48
陽がさしてきました!
青空!
2013年09月23日 11:37撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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9/23 11:37
青空!
やっぱり青空はテンションあがります!
2013年09月23日 11:52撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 11:52
やっぱり青空はテンションあがります!
気持ちのいい登山道です。
2013年09月24日 13:48撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/24 13:48
気持ちのいい登山道です。
陽が当たると森も輝きだします!
2013年09月24日 13:48撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/24 13:48
陽が当たると森も輝きだします!
コケもいきいきしてます。
2013年09月23日 12:01撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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9/23 12:01
コケもいきいきしてます。
正面には横岳西壁でしょうか。
この日は登山者が多かったです。
2013年09月23日 12:03撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 12:03
正面には横岳西壁でしょうか。
この日は登山者が多かったです。
美しいコケの森。北八ヶ岳を思い出します。
2013年09月23日 12:09撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 12:09
美しいコケの森。北八ヶ岳を思い出します。
で、かわいいコケ。
2013年09月23日 12:14撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 12:14
で、かわいいコケ。
癒されますねぇ。
2013年09月24日 13:49撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/24 13:49
癒されますねぇ。
青空とグリーンがいい感じです。
2013年09月23日 12:18撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 12:18
青空とグリーンがいい感じです。
おおっと、大同心が左のほうに見えてきました!
2013年09月23日 12:20撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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9/23 12:20
おおっと、大同心が左のほうに見えてきました!
ヘリポートです。
2013年09月23日 12:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 12:22
ヘリポートです。
赤岳発見!
2013年09月24日 13:49撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/24 13:49
赤岳発見!
で、行者小屋に到着です。人が多かったなぁ。少し休憩です。
2013年09月23日 12:28撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 12:28
で、行者小屋に到着です。人が多かったなぁ。少し休憩です。
阿弥陀岳へ向けて出発、ってこれは赤岳ですが。
2013年09月23日 12:48撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 12:48
阿弥陀岳へ向けて出発、ってこれは赤岳ですが。
少し秋めいていますね。
2013年09月23日 12:48撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 12:48
少し秋めいていますね。
赤岳、ドーン!
2013年09月23日 13:08撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 13:08
赤岳、ドーン!
たまに雲が流れてきます。
2013年09月24日 13:50撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/24 13:50
たまに雲が流れてきます。
赤岳との高度差が少なくなってきます。
2013年09月24日 13:50撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/24 13:50
赤岳との高度差が少なくなってきます。
ロープの箇所です。
2013年09月24日 13:50撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/24 13:50
ロープの箇所です。
ハシゴ出現!
2013年09月23日 13:35撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 13:35
ハシゴ出現!
振り返れば中岳とその奥に赤岳がドーンと。
2013年09月24日 13:50撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/24 13:50
振り返れば中岳とその奥に赤岳がドーンと。
で、阿弥陀岳登頂!着いた瞬間はガスってました。
2013年09月23日 14:10撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 14:10
で、阿弥陀岳登頂!着いた瞬間はガスってました。
お〜っと、雲が切れてきました!
2013年09月23日 14:13撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 14:13
お〜っと、雲が切れてきました!
自分を後ろから。
2013年09月23日 14:17撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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9/23 14:17
自分を後ろから。
雲包まれているのも絵になりますねぇ。
2013年09月23日 14:17撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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9/23 14:17
雲包まれているのも絵になりますねぇ。
横岳方面。
2013年09月24日 13:51撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/24 13:51
横岳方面。
赤岳ばかり、何度も撮ってしまいます。
2013年09月23日 14:30撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 14:30
赤岳ばかり、何度も撮ってしまいます。
もういっちょ、赤岳。
2013年09月24日 13:51撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/24 13:51
もういっちょ、赤岳。
さらにもういっちょ赤岳。
2013年09月23日 14:30撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 14:30
さらにもういっちょ赤岳。
権現岳方面はガスっていてまともに見えません。富士山や南アルプスも居たいしていただけに残念。
2013年09月23日 14:34撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 14:34
権現岳方面はガスっていてまともに見えません。富士山や南アルプスも居たいしていただけに残念。
南側の視界が一番切れた瞬間でこんな感じです。
2013年09月23日 14:43撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 14:43
南側の視界が一番切れた瞬間でこんな感じです。
では、そろそろ下山です。
2013年09月23日 14:59撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 14:59
では、そろそろ下山です。
中岳のコルまで下りてきて阿弥陀岳を振り返ります。まるで、壁のよう。
2013年09月23日 15:01撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 15:01
中岳のコルまで下りてきて阿弥陀岳を振り返ります。まるで、壁のよう。
来た道を引き返します。さ
2013年09月23日 15:01撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 15:01
来た道を引き返します。さ
阿弥陀岳、また来るよ〜!
2013年09月23日 15:01撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 15:01
阿弥陀岳、また来るよ〜!
すこし夕方な日差し?
2013年09月23日 15:15撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 15:15
すこし夕方な日差し?
オレンジ色の赤岳。
2013年09月23日 15:15撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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9/23 15:15
オレンジ色の赤岳。
文三郎道との分岐が近いです。
2013年09月23日 15:39撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 15:39
文三郎道との分岐が近いです。
横岳、大同心。
2013年09月24日 13:52撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/24 13:52
横岳、大同心。
分岐まで戻ってきました。
2013年09月23日 15:40撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 15:40
分岐まで戻ってきました。
硫黄岳方面です。
2013年09月23日 15:41撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 15:41
硫黄岳方面です。
森に入ると涼しいです。
2013年09月23日 16:00撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 16:00
森に入ると涼しいです。
また日差しが薄くなくなってきました。
2013年09月24日 13:53撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/24 13:53
また日差しが薄くなくなってきました。
しかしきれいな森です。
2013年09月23日 16:05撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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9/23 16:05
しかしきれいな森です。
休憩しまくっていたら夕方な雰囲気です。
2013年09月23日 17:24撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 17:24
休憩しまくっていたら夕方な雰囲気です。
日没までに下山しなくては!足が疲れて休憩しまくりの下山です。
2013年09月23日 17:30撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 17:30
日没までに下山しなくては!足が疲れて休憩しまくりの下山です。
美濃戸山荘前に出ました。
2013年09月23日 17:51撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 17:51
美濃戸山荘前に出ました。
で、日没ちょうどに戻ってきました!お疲れ様でした!
2013年09月23日 17:56撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
9/23 17:56
で、日没ちょうどに戻ってきました!お疲れ様でした!
撮影機器:

感想

八ヶ岳の峰々も登っていないピークの方が少なくなり、メインどころでは残すとこを赤岳、阿弥陀岳のみになっていたので、どうせだったら最高峰の赤岳を残し、阿弥陀岳を先に制覇することにしました!

日帰り山行のスタイルでは美濃戸からのピストンが無難ってことで、美濃戸に車を停めてスタートです。

登り始目る時間が10時半で遅いのはいつも通りですが・・・。朝に弱いのを克服して早朝から行動できるように、成長しなくては・・・。

ちなみに、三連休だったこともあり、登山客はとても多かったです。
それでも、赤岳に向かう方のほうが圧倒的に多く、阿弥陀岳へ登る人はそこまで多くなかったです。

権現岳の時にも感じましたが、岩稜帯で傾斜が強いところの登下降が苦手で、いつも時間がかかります。今回のコースでは中岳のコルから阿弥陀岳までの、地図上だと30分もかからないところに、30分近くかかりました。

油断すると恐怖心で身動きが取れなくなりそうな感覚に襲われることもありますが、何とか克服して、且つバランスに注意を払いながら基本に忠実に行動することを心がけました。

で、帰路はまたもや「日没に間に合えばいいや」という感覚で、疲労した足をいたわりながらゆっくり下山。「登山の事故は下山時に集中している」という話を聞いてから、下山は本当にゆっくりになっています。休憩も多くとり、登りのコースタイムと同じくらいで下山。でも、ちょっと休みすぎな感は否めませんね(笑)

さて、次回はとうとう赤岳にチャレンジしようと思います!

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