秋が忍び足で・・・記念碑台~六甲最高峰

2021年09月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 11.5km
• 登り: 492m
• 下り: 365m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:22

10:04 六甲記念碑台Ｐ
10:35 10:35 みよし観音
10:42 10:42 六甲ガーデンテラス 見晴らしの塔
10:46 10:46 六甲ガーデンテラス フードテラス
10:55 10:55 岩塔状バットレス
11:01 11:01 極楽茶屋跡
11:58 12:14 六甲山
12:22 12:23 一軒茶屋
13:09 13:10 極楽茶屋跡
13:16 13:19 岩塔状バットレス
13:27 13:30 六甲ガーデンテラス フードテラス
13:32 13:33 六甲ガーデンテラス 見晴らしの塔
13:49 13:49 六甲高山植物園
14:09 14:09 瓢箪池
14:23 14:24 記念碑台
14:26 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

記念碑台Pからピストン。

コース状況／危険箇所等

特に問題ありません。

その他周辺情報

記念碑台・六甲ガーデンテラス・六甲最高峰直下にトイレ。
六甲ガーデンテラス・六甲最高峰直下の一軒茶屋等で食事可能。

写真

六甲記念碑台Pに駐車してハイクアップ。
今日の気温は21℃と一気に気温が下がった。
もう秋が忍び寄って来たのだろうか？

六甲記念碑台から六甲全山縦走路を東へ辿るとツリフネソウ(釣船草・ツリフネソウ科ツリフネソウ属)

タマアジサイ(玉紫陽花・アジサイ科アジサイ属)は咲き始めたばかり。

コバノギボウシ(小葉擬宝珠・リュウゼツラン亜科ギボウシ属)

シュウカイドウ(秋海棠・シュウカイドウ科シュウカイドウ属)

キツリフネ(黄釣船・ツリフネソウ科ツリフネソウ属)
右奥にシュウカイドウ。

ゲンノショウコ(現の証拠・フウロソウ科フウロソウ属)の双子の白花。

ゲンノショウコ(現の証拠・フウロソウ科フウロソウ属)の双子の赤花。
六甲山系では白花に赤花の両方が咲きます。

神戸ゴルフ俱楽部(アーサー・ヘスケス・グルームが開設した日本で最初のゴルフコース)のネットトンネルを潜ります。

ゴルフ場にはワレモコウ(吾亦紅・バラ科・ワレモコウ属)
左にツリガネニンジン(釣鐘人参・キキョウ科ツリガネニンジン属)

神戸ゴルフ俱楽部を抜けるとサンライズロードに突き当たります。

サンライズロードを車に注意しながら渡ればみよし観音。
1964年(昭和39年)2月18日に発生した飛行機事故で殉職したスチュワーデスの慰霊の為に建てられた。

みよし観音を過ぎれば階段道。
直ぐ上で石切道と合流します。

足元にはヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草・ユリ科ホトトギス属)

階段道を登れば六甲ガーデンテラス。
奥に見えるのは見晴らしの塔です。

六甲ガーデンテラスの東側には六甲枝垂れ。
左の鉄塔は2004年に休止した表六甲線。

六甲ガーデンテラスを後に六甲全山縦走路を更に東へ
ポツンと一株のツリガネニンジン(釣鐘人参・キキョウ科ツリガネニンジン属)

国交省防災無線基地局先の展望地からは目指す六甲最高峰が見える。

極楽茶屋跡手前でホツツジ(穂躑躅・ツツジ科ホツツジ属)
六甲山を彩る最後のツツジ科の花だ。

極楽茶屋跡にとうちゃこ。
二代目？の御主人が草刈り機で整備されてます。

極楽茶屋跡からは暫くドライブウェイに沿って歩きますが至る所で法面補修工事中。
此れから先は数多くドライブウェイを横断します。

ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草・ユリ科ホトトギス属)が整列してますね^^)
この先数え切れない程咲いていました。

キクバヤマボクチ(葉場山火口・キク科ヤマボクチ属)は花芽を上げ始めてる。

此れはツルニンジン(蔓人参・キキョウ科ツルニンジン属)の花芽でしょうか？？？

右へ進めば西おたふく山への分岐。

アキチョウジ(秋丁字・シソ科ヤマハッカ属)も至る所で咲き始めてます。

おっと、此れはフクオウソウ(福王草・キク科フクオウソウ属)の花後でしょう？？？
スッカリおじいさんに成ってます^^)

最後は長い階段道を登れば一軒茶屋からの道と合流です。

大阪湾方面は酷く霞み空では青空と黒い雲がせめぎ合っていますね。

一等三角点建つ六甲最高峰。
日曜日なのに意外とハイカーが少ないですね。

山頂近くのススキは穂出し始め既に秋の気配。
此処でランチタイムを済ませます。

ランチタイム後は六甲最高峰北側の階段道を下れば新設のトイレ広場。
今日の一軒茶屋は営業中。

帰路には時にドライブウェイを歩き六甲ガーデンテラスに戻ります。
六甲ガーデンテラスからはドライブウェイの歩道を歩きましょう。

今年4月にOPENした六甲山アスレチックパークには多くの家族連れ。
三密が心配な位、人が集まっていますね^^)

六甲高山植物を左手に見送りリニューアルされたROKKO森の音ミュージアム(旧六甲オルゴールミュージアム)
駐車場の一角からヴォーリズ六甲山荘へと続くブナの道へ

直ぐ傍の池越しにホツツジと制作中のオブジェ？

ブナの道には植栽された六甲ブナの幼木。

やがてヴォーリズ六甲山荘前。
山荘は個人の別荘として建てられ設計はウィリアム・メレル・ヴォーリズ。
後の近江兄弟社の前身を設立した実業家。
ヴォーリズ六甲山荘は国登録有形文化財・近代化産業遺産・兵庫の近代住宅100選に登録/選定されています。

ヴォーリズ六甲山荘前からは舗装路歩き。
丁度、往路に歩いた神戸ゴルフ倶楽部の北側になります。
ゴルフ場のフェンスに満開のホツツジ。

別荘地を抜けると←神戸ゴルフ俱楽部・記念碑台↑分岐に戻って来ました。

最後はメガネツユクサ(眼鏡露草・ツユクサ科ツユクサ属)
白い縁取りが可愛い^^)

ガイドツアーには間に合わなかったが少し秋を感じた山歩きだった。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ