ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 349383
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高

2013年09月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
10.3km
登り
1,735m
下り
890m

コースタイム

10:20西穂高口-11:09西穂山荘-11:15西穂山荘出発-12:05独標-12:20独標出発-12:43ピラミッドピーク-13:25西穂高山頂-13:49西穂高山頂出発-14:21ピラミッドピーク-14:38独標-15:25西穂山荘-15:43西穂山荘出発-16:30西穂高口
天候 曇りのち晴れ。山頂付近では快晴でしたが、雲が掛かったり掛からなかったりでした。
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
鍋平高原までバイクで。連休とはいえ3日目だったので結構空いてました。300円。
ロープウェイは第2ロープウェイ往復で2,700円。今回は臨時便が出てました。
下りの便は16:45が最終です。お気をつけて。
コース状況/
危険箇所等
独標手前の岩場と西穂高手前の岩場が難所です。慎重に上り下りして下さい。
それ以外だと独標から西穂の間はどこも岩場なので注意。
独標の岩場から手前は特に危ない箇所はないです。
駐車場から。遠路はるばる来て良かった〜
駐車場から。遠路はるばる来て良かった〜
ロープウェイから。笠ヶ岳が見えたり見えなかったり。
ロープウェイから。笠ヶ岳が見えたり見えなかったり。
双六方面も見えてました。槍は雲の中。
双六方面も見えてました。槍は雲の中。
山頂駅に着いて1時間くらい山道を下って登ります。
途中までは板があったりしますが、登り始めると普通の山道です。
山頂駅に着いて1時間くらい山道を下って登ります。
途中までは板があったりしますが、登り始めると普通の山道です。
さくっと西穂高山荘。
さくっと西穂高山荘。
錫杖方面。こっちはずっと晴れてました。
1
錫杖方面。こっちはずっと晴れてました。
独標への登り。岩場があったりガレ場があったりと、割とハードです。
独標への登り。岩場があったりガレ場があったりと、割とハードです。
独標、ピラミッドピーク、西穂高を望む
独標、ピラミッドピーク、西穂高を望む
途中まではハイマツ帯です
途中まではハイマツ帯です
ハイマツ帯の中、ガレ場を登ります。以外と辛い。
1
ハイマツ帯の中、ガレ場を登ります。以外と辛い。
3色のコントラストが良いねぇ
1
3色のコントラストが良いねぇ
独標。人多いですね。
1
独標。人多いですね。
独標までの中の最難関。ここは結構怖いです。
前回はぜんぜん見えませんでしたが、こうなってたんですねぇ
2013年09月25日 23:51撮影
1
9/25 23:51
独標までの中の最難関。ここは結構怖いです。
前回はぜんぜん見えませんでしたが、こうなってたんですねぇ
途中の道を振り返る。焼岳がもう少しで見えそう!
2013年09月25日 23:51撮影
9/25 23:51
途中の道を振り返る。焼岳がもう少しで見えそう!
独標ののぼりから下を見下ろした感じ。
独標ののぼりから下を見下ろした感じ。
独標到着!今回も雲の中? と思いきや、すぐ晴れました。
2013年09月25日 23:51撮影
1
9/25 23:51
独標到着!今回も雲の中? と思いきや、すぐ晴れました。
さて、ここからが問題の西穂への道。こっから先は初心者お断りです。
が、意外と子供連れの方が登ってましたw
3,4組いたかな?
さて、ここからが問題の西穂への道。こっから先は初心者お断りです。
が、意外と子供連れの方が登ってましたw
3,4組いたかな?
ピラミッドピークへの道。ガスったり晴れたり。
2013年09月25日 23:52撮影
9/25 23:52
ピラミッドピークへの道。ガスったり晴れたり。
西穂高山荘とロープウェイ乗り場。
西穂高山荘とロープウェイ乗り場。
岳沢小屋も復活したようで何より。
1
岳沢小屋も復活したようで何より。
こんな感じの岩場を抜けていきます。
ルートマーカーがハッキリしているので注意して進めば問題はないかと。
2013年09月25日 23:52撮影
9/25 23:52
こんな感じの岩場を抜けていきます。
ルートマーカーがハッキリしているので注意して進めば問題はないかと。
上高地。
ピラミッドピークから西穂。
結構心が折れそうになりました。
1
ピラミッドピークから西穂。
結構心が折れそうになりました。
明神方面。この時点では奥穂が晴れるかどうか微妙でした。
明神方面。この時点では奥穂が晴れるかどうか微妙でした。
ちなみに西穂から独標まで11個ピークがあり、岩場にマーキングされてます。ここは7番目。
2013年09月25日 23:54撮影
9/25 23:54
ちなみに西穂から独標まで11個ピークがあり、岩場にマーキングされてます。ここは7番目。
いやー心が折れそうですw
いやー心が折れそうですw
ピラミッドピークを見返す。
1
ピラミッドピークを見返す。
西穂まであと少し!
西穂まであと少し!
そしてまた問題の最後の登り。
最後が急登なうえ、岩にでっぱりが少ない為
登り辛い、というかくだりが怖いです。
2
そしてまた問題の最後の登り。
最後が急登なうえ、岩にでっぱりが少ない為
登り辛い、というかくだりが怖いです。
実際こんな感じ。
実際こんな感じ。
ようやく西穂高到着!
2013年09月25日 23:56撮影
1
9/25 23:56
ようやく西穂高到着!
まさかここでミクさんに出会えるとは!
なんでも槍から奥穂通ってこられたとか。
すげぇ
2013年09月25日 23:56撮影
1
9/25 23:56
まさかここでミクさんに出会えるとは!
なんでも槍から奥穂通ってこられたとか。
すげぇ
ようやく景色が拝めました。
ジャンダルム、奥穂、前穂と、素晴らしい!
2
ようやく景色が拝めました。
ジャンダルム、奥穂、前穂と、素晴らしい!
同じく涸沢、奥穂、前穂
先月はあそこにいたのかw
同じく涸沢、奥穂、前穂
先月はあそこにいたのかw
前穂と明神岳
前穂、行ってみたい・・・
1
前穂、行ってみたい・・・
ジャンダルムを見上げる。迫力あるわ
2013年09月25日 23:57撮影
1
9/25 23:57
ジャンダルムを見上げる。迫力あるわ
しっかし逆スラブは怖いですね。
2013年09月25日 23:57撮影
1
9/25 23:57
しっかし逆スラブは怖いですね。
やっぱ何度見ても良いです。
やっぱ何度見ても良いです。
忘れてましたが、西穂の表札
2013年09月25日 23:58撮影
1
9/25 23:58
忘れてましたが、西穂の表札
さて下りですが、いきなりクライマックス
滑り降りたらどこまで滑れることやらw
1
さて下りですが、いきなりクライマックス
滑り降りたらどこまで滑れることやらw
にしてもルート案内多いですねぇ
にしてもルート案内多いですねぇ
ピラミッドピーク。カッコイイ!
2
ピラミッドピーク。カッコイイ!
西穂を振り返る。また来るぜ!
1
西穂を振り返る。また来るぜ!
すっかりガスも晴れてました
1
すっかりガスも晴れてました
焼岳もハッキリ見えます。逆光ですが。
2013年09月25日 23:59撮影
9/25 23:59
焼岳もハッキリ見えます。逆光ですが。
にしてもここの道は楽しいですね。
1
にしてもここの道は楽しいですね。
ピラミッドピークを振り返ったところ。
2013年09月25日 23:59撮影
9/25 23:59
ピラミッドピークを振り返ったところ。
岳沢小屋、さようなら〜
2013年09月25日 23:59撮影
9/25 23:59
岳沢小屋、さようなら〜
独標への帰り道。補強整備されてます。
独標への帰り道。補強整備されてます。
ようやく晴れての独標。来た甲斐がありました。
ようやく晴れての独標。来た甲斐がありました。
さらば西穂高!
さらば明神岳
この時間(3時半)でも独標を目指している方がちらほらいました。
1
この時間(3時半)でも独標を目指している方がちらほらいました。
西穂高山荘への下り道。ガレ場なので膝にきます・・・
西穂高山荘への下り道。ガレ場なので膝にきます・・・
何度も来たくなる山ですね。
何度も来たくなる山ですね。
ここまで来るとあと少し。
ここまで来るとあと少し。
笠も綺麗に見え始めました。右手のカールが良い感じ。
笠も綺麗に見え始めました。右手のカールが良い感じ。
西穂高山荘で一息。
西穂高山荘で一息。
ここからロープウェイ乗り場までは特になかったので割愛w
ここからロープウェイ乗り場までは特になかったので割愛w

装備

個人装備
雨具
1.5L
着替えのTシャツ
1
カメラ
1
PENTAX D500
GPSロガー
1
携帯電話
1
Docomo
ヘッドライト
1
手袋
1
充電器
1
5000mA
スタッフバッグ
3
タオル
2
帽子
1
iPodTouch
1
共同装備
日焼け止め
1
コッヘル&ガス
1
非常食
1
カロリーメイト、サラミ
ロープ
2m
ザイルではないです
地図、ペン
1

感想

日帰りで行ける山に行こう! 第三弾
前回雨の為、何も見えなかった西穂高にリベンジです。

連休最終日ということもあり、駐車場は結構空いてました。
ロープウェイは1回では乗り切らなかったので、臨時便が出発。
おかげで10時過ぎには上に着けました。

ただロープウェイの最終便が16:45とのことで、
西穂高まで片道3時間を考えると結構ギリギリの時間に。
とりあえず独標まで行ってみることに。

西穂高山荘までは一回下ってまた登る感じです。
大体1時間くらいで着くかと。
道は整備されていて、特に危険なところはないです。

西穂高山荘から上は、はじめは樹林帯、すぐにハイマツ帯、そして最後に岩場
と言った感じです。途中独標、西穂が見えたり、ピークに圧倒されたり、
上高地や笠ヶ岳、焼岳、乗鞍を見たりと、飽きることがないです。
道はハイマツ帯以降はガレ場が多いですが、ゆっくり登れば特に問題ないでしょう。

問題は独標手前の岩場だけで、初心者だとここは注意です。特に下り。
3点確保でしっかり登れば問題ないです。

独標から先は、まぁ写真を見てのとおりです。
とにかく岩場の登り降りなので、体力と集中力がいるかと。
とはいっても鎖場などもほとんど無く、慎重に行けば問題ないかと。

結局西穂高まで登ってしまいましたが、来るだけの価値はありました!
ジャンダルムや奥穂、前穂、涸沢は、やっぱり雄大で、来て良かったーと思いました。
いつかは奥穂まで行ってみたいもんだ。

今週は天気良かったためか、奥穂から来られた方と結構すれ違いました。
6時間程度で来れるんですね。これは挑戦しがいがあるかも。
初音ミクのナップサックを掲げられた方もいらっしゃいました。
自分も負けないように頑張らないと!(違)

下りは前回と違い景色を楽しみながら下山。岩場は楽しいですね。
前回は雨と風で楽しむどころか遭難の心配をしてましたから・・・

西穂高の頂上で知り合った方と西穂高山荘で合流して
ロープウェイ乗り場までご一緒させて頂きました。
やっぱり話しながらだと時間も短く感じますね。

着いたら16:30で、人がたくさん居ると思ってたらほとんど居ませんでしたw
最終便に乗ってた人たち、ほとんど西穂から降りてくる最中にすれ違った
人たちばかりでした。おかげでロープウェイ中は和気藹々と話に花が咲きました。
こういう登山も良いもんですね。

またどこかの山で。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:800人

コメント

monopolerさん、こんにちは。
monopolerさん、こんにちは。

私もこの日に同じルートを歩いていました。
30枚目の写真に写っています

午前中はガスっていましたが、午後からは良い天気に恵まれて、最高の山歩きでしたね

あのおっきいザックを背負われていたのは、ミクさんだったのですね
私のレコにも写っておられます

またどこかでお会い出来るといいですね
2013/9/28 12:47
最高の天気でした!
ynitさん 

こんにちわ
そちらの写真拝見させて頂きましたが、
確かにこちらの写真にばっちり入ってますねw
ザックの色が特徴的なんでよく分かります

昼前くらいまでは西穂高はガスがかかってたんで
どうしようか悩みましたが、行って良かったですね!

ミクの方は槍から縦走されたとか。
あの大きな荷物背負って奥穂〜西穂は大変だと思います。
ほかにもたくさんの方が縦走されてたようで。
いつかは行ってみたい!

またどこかの山でお会いしましょう!
2013/10/2 1:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
ロープウェイ〜西穂山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
西穂高岳西尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
冬季西穂高、山荘泊りでP/Pまで二往復
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら