ヨコスズ尾根より蕎麦粒山を経て鳥屋戸尾根へ

2021年08月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,113m
• 下り: 1,305m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:47

7:59 東日原バス停
9:29 9:29 滝入ノ峰
9:44 9:44 横篶山
10:11 10:12 一杯水避難小屋
10:16 10:17 一杯水
10:47 10:47 棒坑尾根分岐
10:49 10:51 棒杭ノ頭
11:14 11:14 仙元峠
11:36 11:37 蕎麦粒山
11:42 11:43 鳥屋戸尾根分岐
12:03 12:03 長尾山
12:49 12:50 松岩ノ頭
12:51 12:57 鳥屋戸八丁山
13:03 13:03 塩地ノ頭
13:19 13:20 笙ノ岩山
13:22 13:22 トヤド山
14:43 14:43 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
14:46 川乗橋バス停

7:59 東日原バス停
9:29 滝入ノ峰
9:44 横篶山
10:12 一杯水避難小屋
10:16 一杯水
10:45 棒坑尾根分岐
10:49 棒杭ノ頭
11:14 仙元峠
11:36 蕎麦粒山
11:42 鳥屋戸尾根分岐
12:03 長尾山
12:48 松岩ノ頭
12:51 鳥屋戸八丁山
13:03 塩地ノ頭
13:19 笙ノ岩山
13:22 トヤド山
14:43 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
14:46 川乗橋バス停

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

・旧日原小学校からのヨコスズ尾根ルートは不明瞭。
・鳥屋戸尾根は臙脂色と桃色の二種のテープがある。
・ただ雲天だと迷いやすい。

写真

8/29 8:14

旧日原小学校の奥から巨樹の道に取り付く。道との分岐点にあった廃導標。

8/29 8:43

撮るものもないので茸の写真ばかり。

8/29 8:43

同左。

8/29 8:45

同左。

8/29 8:50

東尾根ルートとの合流点。こちら側を指すものは無い。

8/29 9:02

8/29 9:18

濃霧で幻想的なガレ場。

8/29 9:42

8/29 10:11

一杯水避難小屋に到着。見晴しは期待できないのでミツドッケは省略。

8/29 10:15

一杯水は潤沢！

8/29 10:29

霧で神々しい岩。

8/29 10:35

長澤背陵の草原歩きは天を歩くよう。

8/29 10:43

棒杭尾根分岐にあった警告。

8/29 11:06

8/29 11:17

蕎麦粒山山頂巻き道の分岐にあった掲示。読めないが恐らく通行不可。

8/29 11:31

蕎麦粒山山頂。

8/29 11:31

蕎麦粒山山頂。何も見えない。蠅以外誰も居ない。

8/29 12:28

8/29 12:44

8/29 13:18

笙之岩山。

8/29 13:24

8/29 13:59

8/29 14:26

感想

usatosi

曇天の日曜朝7時の東日原行きのバスは10名弱で出発。ヨコスズ尾根には旧日原小学校の奥から入った。途中までは巨樹の道というハイキングコースと一緒だが、あまり歩かれてはいないようだ。そのコースと別れて尾根へ向かう分岐には朽ちた導標があるが、その先は作業道と何度も交錯して分かり辛かった。

東日原の駐車場から登る東側のルートと合流してからは、現役の導標もあって分かりやすい道だ。濃霧の植林帯を歩くのは幻想的で気持ち良いが、とにかく蒸した。ヒトは一人会っただけで一杯水避難小屋に着いた。天候を口実に三ツドッケ山頂を省略して長澤背陵に進んだが、これが頗る気持良かった。虫は少ない、暑くもない。霧に縁取られた尾根筋の草原をただただ歩く。天上の散歩だ。

それも蕎麦粒山山頂で終わりで、途端に蠅が増えた。日曜正午に誰も居ない山頂を南下したが、濃霧で目の前の地形が読めない。南へ下る尾根を辿るつもりが、コンパスを見ると東へ降りていたとわかった時はぞっとした。長尾山と松岩ノ頭それぞれの山頂付近で間違って降りかけた。地形図には記載の無いルートなので、他の方のGPSログをアプリに表示しておいて助かったが、それでこのザマだ。

笙ノ岩山の先までは尾根沿いで、その後二箇所で迷いそうな曲がり道があったが、いずれも私製の道標があった。最後は膝がガクガクになったが、バスに間に合った。

鳥屋戸尾根を下りに使ったのは始めてだったが、濃霧では随分と難易度が上がると感じた。今回は結局使わなかったが、昼下がりでもヘッドライトがあった方が良いだろう。