和佐又から大普賢、山上ヶ岳、宿坊泊

2021年09月06日(月) 〜 2021年09月07日(火)

• GPS: 64:00
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,507m
• 下り: 1,476m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 3:50
• 合計: 10:00

8:00 和佐又登山者駐車場
8:10 8:10 和佐又ヒュッテ跡
8:30 8:40 和佐又のコル
9:20 9:30 笙の窟
10:00 10:10 石の鼻
11:00 11:20 大普賢岳
12:30 12:40 女人結界門
13:00 13:05 竜ヶ岳
13:25 13:55 小笹ノ宿
14:40 14:40 大峰山寺
14:45 14:50 １等三角点
14:50 14:50 山頂お花畑
15:30 17:35 宿坊・喜蔵院
17:45 17:50 日本岩
18:00 宿坊・喜蔵院

2日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:45

6:00 宿坊・喜蔵院
6:05 6:10 日本岩
6:30 6:35 大峰山寺
7:20 7:45 小笹の宿
8:10 8:20 女人結界門
9:20 9:25 大普賢岳のコル
10:30 10:45 笙の窟
11:20 11:20 和佐又のコル
11:45 11:45 駐車場
11:45 ゴール地点

天候

9/6；曇り時々晴れ
9/7；快晴のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

和佐又スキー場徒歩8分手前の登山者用駐車場まで自家用車
舗装路終点が登山口(駐車場から20分くらい)

コース状況／危険箇所等

➀日本岳コルから大普賢岳コル(奥駈道)まで鎖場と鉄階段が連続
(杖は2つ使っているなら少なくても1つ或いは全部、収納する)
➁大普賢岳コルから山上ヶ岳の奥駈道はアップダウンの小さい縦走路
➂竜ヶ岳山頂へは一般登山道は無いが歩きやすい
(広い尾根を歩くので位置確認を特に注意する、大きな岩が現れたらその上部が山頂らしく山名表示板があり、樹林に囲まれ展望はない)
➃竜ヶ岳から奥駈道に戻り西側へ下って行くと道は石畳のようになり、水の流れる音も聞こえてくると小笹ノ宿に着く(水場)
➄山頂・大峰山寺に着く直前、それまで明瞭だった道が急に消え岩場を通過する(10mくらい先に道らしいものが見える)

その他周辺情報

大峰山寺の宿坊は全部で5つあり、階段を5分ほど下るとある
どこに泊まっても料金は一緒
　私の宿泊した所は
酒も販売している、風呂もある、室内で煙草も吸える、
食堂・売店から風呂の脱衣場が丸見え(女人禁制)
　私の宿泊した所は
食堂からは隣の宿坊の屋根が見えるだけですが、2階の部屋からは展望がよい

写真

9/6 8:00

9/6 8:19

登山口

9/6 8:37

9/6 9:23

笙ノ窟

9/6 9:45

日本岳のコル

9/6 9:59

石ノ鼻より南の小普賢岳

9/6 10:33

9/6 10:55

奥駈道・大普賢のコル

9/6 11:01

大普賢岳3等三角点

9/6 11:02

大普賢岳山頂展望

9/6 12:33

阿弥陀森の女人結界門
ここは分岐
女性の方はここで
引き返すか下界へ下りる

9/6 12:53

9/6 13:02

竜ヶ岳山頂

9/6 13:27

小笹の宿

9/6 13:30

小笹の宿

9/6 13:30

小笹の宿
偵察と休憩

9/6 13:50

9/6 14:13

大峰山寺の屋根が見えた
左のピークが
1等三角点ピーク

9/6 14:20

9/6 14:27

9/6 14:29

稲村ヶ岳と大日山

9/6 14:38

大峰山寺

9/6 14:41

9/6 14:45

山上ヶ岳1等三角点

9/6 14:47

9/6 14:49

9/6 15:24

階段を5分ほど下ると
宿坊

9/6 15:27

9/6 15:31

9/6 15:51

9/6 16:00

9/6 16:38

9/6 17:01

夕食
美味しかったです

9/6 17:46

食後の散歩で
日本岩の展望台へ
ガスって何も見えない

9/6 18:12

9/7 5:02

朝食
美味しかったです

9/7 5:25

旭

9/7 5:26

9/7 5:50

2Fから

9/7 5:51

2Fから

9/7 6:00

9/7 6:07

9/7 6:08

昨日はガスって
何も見えなかった
日本岩からの展望

9/7 6:09

9/7 6:09

9/7 6:12

9/7 6:17

9/7 6:23

9/7 6:25

9/7 6:25

9/7 6:32

9/7 6:32

9/7 6:38

大峰山寺から
5分下ったところ
急に道が消えた
ようになる岩場

9/7 7:28

9/7 8:11

感想

kotobuk

　しみじみ地図を見て
距離あるなぁ---と思っていたが
実際歩いてみると、アップダウンが小さく水平歩道が多く
各区間の目的地には思っているより早く着いた
大峰の神秘的な独特の雰囲気漂う道だった

　宿坊の宿泊者は私一人だけだったので、風呂は一番風呂
修験者の利用目的でテレビはなく、食事は精進料理と云う以外、普通の山小屋と一緒だった
以前、参籠した七面山敬愼院は信者らしき方が多く宿泊していて
一緒に朝夕の宗教儀式に参加したが
それは無かった

　朝起きると、快晴だった
予報と全然ちがう---と、思ったのは1時間だけ
小笹の宿から出たら霧雨だった
その後、本格的に降ってきて止むことは無かった
霧の奥駆道は神秘的に幻想的が加わった