初冠雪の富士山とNEW靴試しに塔ノ岳(丹沢表尾根)
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- GPS
- 06:58
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,285m
- 下り
- 1,280m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:00
天候 | 晴れ曇り(山は雲多め) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1箇所だけ鎖場で危険な箇所ありますが、それ以外は危険ありません。 濡れた岩や木道ではスリップに注意。 |
写真
感想
早朝起きたら天気良し、ここ連日低温続きでヤマビルもいないのでは…。なのでささっと準備を済ませてご近所の丹沢表尾根を辿って塔ノ岳へ。富士山の初冠雪は残念ながら見ることはできませんでしたが、1ヶ月ぶりに山に登れて楽しかった(8月はコロナと雨続きで山にいけなかった…)。ススキの穂が風になびいていて、少し肌寒くもあり、低山ながらもうすっかり秋の山を感じることができました。
8月に買ったサロモンのローカットシューズの試し履きをできたのも、今回の山歩きの成果のひとつ。いままでミドルカット以上のものしか履いたことがなかったので、初めてのローカットシューズ、どんなものか…。
歩き終えてわかったことは、靴の剛性の大切さ。この靴は、靴底というか靴全体が柔らかくぐにゃっと曲がるタイプで(思いっきり曲げると靴が弓なりになっちゃうくらい)、岩が多い登山道だとこのタイプの靴はちょっとした凹凸でも足をとられて簡単に足首をねじってしまったり、靴底が柔らかいのでダイレクトに凹凸が伝わってきて足裏が痛くなってしまった。あと、歩き終わって次の日の疲れ方がいつもより増し増し(この辺は1ヶ月ぶりの山歩きということもあったかもしれませんが…)。
もちろん良い点もあった。靴が軽いので、いつもの登山靴と違って足の上げが体感的に分かるほど軽い。木道や階段が多い丹沢ではとくにその軽さを体感できるシーンが多かった。
行く山域に合わせて靴を選ぶ大切さは理解して実践してきたつもりでいたが、今回の試し履きでそれを実際に体感できて良かった。
このローカットシューズ…尾瀬の木道歩き、奥多摩湖のいこいの路、八ヶ岳横断歩道、美ヶ原とか…ハイキングを中心に使えそう。これからの山歩きの幅を広げてくれそうな予感で楽しみ…買って良かった^^b。
あ、ちなみにヤマビルは一匹も見かけませんでした。
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