城辻山

2021年09月09日(木) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 7.0km
• 登り: 504m
• 下り: 502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:55

距離 7.0km 登り 504m 下り 503m

9:26 皿山公園
10:13 金比羅岳
11:09 11:10 古川岳展望台
11:45 12:17 城辻山
13:21 ゴール地点

道に迷う心配はないが、updownが厳しいのでペース配分に心掛け、特に暑い季節は熱中症などに気を付けること。累積標高は500m近くになるので足腰に結構負担かかります。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

皿山公園駐車場（9時開錠）

写真

9/9 9:26

鎌倉神社がスタートです。

9/9 9:30

自然林の中をしばらく進むと、

9/9 9:36

すぐにこの階段地獄が始まります。

9/9 9:40

古川岳遊歩道というのが正式名称のようです。
管理は佐々市？

9/9 9:47

果てしなく続く階段。

9/9 9:50

最初のピーク「金比羅岳」
本日の最高標高189m。

9/9 10:03

登った分降ります、これがきつい。

9/9 10:09

再び登り、どうですこの急勾配。

9/9 10:15

今日は名前の分からないキノコが多い。

9/9 10:15

9/9 10:16

これはベニソウメンタケか。

9/9 10:19

9/9 10:19

9/9 10:31

9/9 10:49

これは猛毒シロオニタケ

9/9 10:52

9/9 10:54

さて鞍部に出ました。
右から10分で来る道もあります。

9/9 10:57

佐々町を見下ろす展望台あり。

9/9 10:59

愛宕山がよく見えます。

9/9 10:59

吉井方面

9/9 11:00

もう一度佐々の街並み。

9/9 11:12

珍しくクワちゃんが。

9/9 11:16

これから大岩石地帯。
今から3千万年ほど前の砂岩の堆積層です。

9/9 11:16

現地での迫力には及びませんが、

9/9 11:17

佐々川衝上断層で地上に隆起した「新生代古第三紀漸新世」の地層で相浦（あいのうら）層群と呼ばれています。

9/9 11:17

絶壁です。

9/9 11:21

9/9 11:22

砂岩にできた穴を「タフォニ」と呼ぶそうです。

9/9 11:31

静寂の中・・。

9/9 11:33

ゴールまであと少し。

9/9 11:37

城の辻山到着。

9/9 12:13

このあたりの山頂にはTV中継局が多いですね。

9/9 12:13

残念ながら展望は効きません。

9/9 12:13

昼食を済ませ、汗を乾かして下山。

9/9 12:22

おっ珍しいシダ「クリハラン」発見。

9/9 12:26

車道をかえります。

9/9 12:32

オトコエシが咲き

9/9 12:38

アオツヅラフジの実がなり

9/9 12:44

ヤマハギが咲いて季節は秋です。

9/9 13:17

でも夏の名残りのギボウシも咲いていて、
汗一杯の一日が終了。

撮影機器：

DC-TX2 Panasonic

感想

MISB

残暑の中、累積標高が500m近くになる古川岳を縦走しました。最高地点は190m弱しかありませんが、急勾配の階段が続くのでちょっとしたトレーニングになります。
佐々川衝上断層の露頭である相浦層群の岩壁が見事な景観を呈している、他所にはない趣のあるコースです。
汗を一杯かき、ほぼ夏山でしたが、沿道の花はもう秋バージョンに変わっていて、季節の移ろいの速さを感じた一日でした。