初の南アルプス(甲斐駒ケ岳ー仙丈ケ岳)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 2,404m
- 下り
- 2,407m
コースタイム
天候不順により停滞
27日
長衛小屋テン場(5:00)
↓
仙水峠(6:54)
↓
駒津峰(8:40)
↓
六方石(9:00)
↓
甲斐駒ケ岳(10:00〜10:30)
↓
摩利支天(11:20〜11:30)
↓
駒津峰(12:30)
↓
双児山(13:10)
↓
北沢峠(14:30)
↓
長衛小屋テン場(14:10)
28日
長衛小屋テン場(4:45)
↓
仙丈ケ岳1合目(5:099
↓
大滝頭(6:15)
↓
小仙丈ケ岳(7:06〜7:20)
↓
仙丈ケ岳(8:35〜8:50)
↓
仙丈小屋(8:40)
↓
小仙丈ケ岳(9:24)
↓
長衛小屋テン場(10:45)
天候 | 26日 ガス、霧雨 27日 快晴 28日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
土日と平日では運行時間に注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
甲斐駒ケ岳山頂直下の直登コースは下りではちょっと危険かも |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
遅い夏休みをもらって南アルプスは甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳に2泊3日のテン泊で行ってきました。
1週間前より天気予報とにらめっこで何処に行こうかと悩んでこの時期なら涸沢でしょ〜ってことで車を飛騨方面に走らせたのですが途中でスマホをいじってると涸沢より南アルプス方面のほうがお天気が良さそうだったので急遽、目的地を南アルプスに変更しました。
26日はテン場につき幕営するや否やお天気が崩れだし終日、テントの中でゴロゴロ過ごすことになりました。
夜中からかなり冷え込んでテントがバキバキになるほどの寒さでしたがガスは取れて星空がきれいに見えて翌日の甲斐駒ケ岳に期待が膨らみました。
翌、27日は朝から快晴で秋晴れの爽やかな山歩きが堪能できました。
景色を楽しみながら、のんびり写真撮影しながら歩いたおかげでコースタイムよりかなり遅れて甲斐駒ケ岳の山頂に到着しました。
雲ひとつ無いお天気に恵まれ最高の一日となりました。
下山後、テン場に戻るとテントの数も増え、たまたまお隣どおしになった四国からの若者と横浜からのお姉さんと仲良くさせてもらい暗くなるまでビール片手に楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
翌日は四国の彼は甲斐駒に登るということなのでルートのアドバイスなどをし横浜のお姉さんは自分と同じく仙丈ケ岳に登りその日の下山バスに乗るということだったので夜明け前に登山開始だねと話しテントに潜り込みました。
28日は午前3:30頃起床。朝飯を食べ準備をしてテントを出ると丁度、横浜のお姉さんも準備をされてましたが一足先にヘッドライトを点けて4:45仙丈ケ岳にむけ出発しました。
13:00のバスに乗ろうとするには山頂に9:00がリミットと計算していたので弾丸で登っていきましたが前日の疲れもなんのその、予定より30分も早く到着したのですが自分が到着して間もなく横浜のお姉さんが到着したのには驚かせられました。
聞くところよると。彼女は5:00にテン場を出発したとのことだったのでかなりの健脚ぶりです。
山頂でお互いの安全を願って先に下山開始です。
最初は順調に下山しますが土曜という事もあり次々と登山者が登ってこられ数珠繋ぎとなり譲りながらの下山で結局、下りはほぼコースタイム通り。
11:40頃テン場に着きテントや寝袋を乾かし慌ててパッキングをしギリギリ13:00のバスに乗り込むことが出来ました。
約1時間ほどで駐車場のある仙流荘に到着し、隣接する温泉で3日間の疲れと汚れを洗い流し初めての南アルプスの山歩きを終えることになりました。
今回は1日目以外は最高のお天気に恵まれ、また、沢山の人との出会いがあり今までで一番の山行になりました。
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