鶴の湯から大白森山
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 771m
- 下り
- 819m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:39
鶴の湯温泉での休憩時間に受付をし昼食を食べ、宿にデポするものをザックから出しフロントに預けました。(34分)
鶴の湯温泉〜大白森山往復時間:4:42
(大白森山頂上から森吉山を見るために木道の下りの始め辺りまで行き往復した時間:14分を除く)
鶴の湯温泉以外の場所での休憩時間:19分
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鶴の湯温泉入口左にある鶴の湯神社が登山口です。一旦林道に出て大白森山への登山口があります。行きは林道を右に進み、150m程先で左の登山道に入りました。帰りは、気付かなかったのですが、直進し別の登山口に出てしまったようです。何となく違うなと違和感はあったのですが、行きの感覚で、右に進んだところ鶴の湯への車道に出てしまい左折して鶴の湯に戻りました。遠回りしました。翌朝確認したのですが、鶴の湯神社からスタートし林道に出た所で左に30m程進むと右に、私が下山時に出た登山口がありました。確認した時、そこから鶴の湯神社に戻る時も散策道があったりして間違いやすいです。右の尾根に向かう登山道を進むと神社に出ます。 参考に記します。鶴の湯温泉旧道口バス停から鶴の湯に向かうには広場の左隅にある登山道を進みます。すぐジグザグの下り道になります。鶴の湯まで20分位でした。私は最初ここでも間違えて、広場の右寄りにある目立つよく整備された登山道を進んでしまいました。すぐ下る筈なのに右にどんどん登って行くので変だなとは思ったのですが、新しく整備されたのかな位に軽く考えて間違えました。それは休暇村乳頭温泉郷に向かっているようでした。途中で気付いて出発地まで戻りました。地形図にも昭文社発行の山と高原地図にも載っていない遊歩道だったようです。 鶴の湯分岐〜小白森山、小白森山〜大白森山間の鞍部近くの低地には泥濘個所が何ヵ所もあります。私はある個所で油断して片足が靴の甲まで泥濘にはまってしまいました。木の枝などが置かれているのでそれらを辿ればはまることは防げます。また、顔近くまで伸びてはみ出している笹があり時々目に入りそうになり気を遣いました。 小白森山の木道の始めは木が古くなっていて滑りやすそうでしたが、他の個所や大白森山の木道個所は快適に歩けました。 |
その他周辺情報 | 鶴の湯温泉など、日帰り入浴できる温泉が多数あります。利用可能時間の確認が必要です。 |
写真
感想
今回は日本の秘湯を守る会のスタンプ帳のスタンプが10個集まっていたので、「招待」で鶴の湯温泉に泊まる計画で予約し出掛けました。1日目に大白森山、2日目(土)に秋田駒ケ岳に登る計画を立てました。この時期駒ヶ岳八合目までのバスは土日祝日のみの運行だからです。
アルパこまくさから鶴の湯温泉までは宿の送迎車が送迎してくれるのですが、田沢湖発9:40のバス便には対応していませんでした。アルパこまくさで1時間待つことになるので、鶴の湯温泉旧道口バス停から鶴の湯温泉まで歩くことにし、少しでも早く登山を開始したいと思いました。しかし、ルート間違いをしたため、送迎車を利用した場合と変わらなくなってしまいました。
3月にスキーツアーで乳頭山に登った時に台形状の大白森山が見え、登山口が鶴の湯にあると聞き、気になっていました。今回登ることができ幸運でした。雲が掛かっていて秋田駒ケ岳や岩手山は見えませんでしたが、
乳頭山や八幡平や裏岩手連峰の大部分は見えていましたし、森吉山も見ることができました。大白森山の高層湿原も素敵な所でした。エゾリンドウやウメバチソウなどの高山植物も見られ、カエデやナナカマドなど紅く色付いている木々もあり紅葉の走りにも立ち会うことができました。
誰にも会わないかと思ったのですが、大白森山から下り始めた急坂で登って来る男性の登山者に会いました。倒木があり難儀した所の手前でした。登山口近くで一旦林道に出て登山道に入るのですが、行きと帰りで違う所に出たようです。そうとは知らず帰りは少し遠回りをしました。翌朝検証し、確認しました。登山口近くは遊歩道などもあり、より注意が必要なことを再認識しました。
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