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Yamareco

記録ID: 353485
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳

2013年10月04日(金) 〜 2013年10月05日(土)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:07
距離
10.5km
登り
1,197m
下り
1,192m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

北沢峠に林道バス6時40分着。北沢峠6時55分登山開始→7時05分に北沢駒仙小屋→7時40分仙水小屋→8時10分時に仙水峠→9時40分に駒津峰→10時20分に六方石→11時20分に甲斐駒ヶ岳山頂(20分昼食)→11時40分下山開始→12時25分六方石→13時00分に駒津峰→13時45分に双児山→14時50分に北沢峠着 
登り:4時間30分、下り:3時間
天候 曇り小雨降り続く
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
毎日アルペン号 10月4日(金)夜10時40分発 仙流荘に5時20分着 料金は片道6000円。林道バス片道1300円×往復。林道バスは15時北沢峠発の臨時便に乗車。仙流荘からJR茅野駅まで直行バス17時20分発で茅野駅には18時半ころ着、バス代は1700円。あずさ32号で新宿に21時6分着
コース状況/
危険箇所等
六方石から直登して、帰りがマキ道(摩利支天)とガイドブックにありますが。下山してくる老夫婦や学生たちに様子を聞いたところ、「すべりそうで怖い」「ザックが振られる」「生きた心地がしなかった」「往復ともマキ道が良い」と。そこで往復をマキ道コースに。マキ道は、アップダウンはありますが、危険箇所もなく登ることができます。視界がなかったので摩利支天は登りませんでした。

仙流荘のお風呂は600円(サウナあり)
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
毎日アルペン号の受付。10月になっても登山は活況!
2013年10月04日 22:27撮影 by  CX3 , RICOH
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10/4 22:27
毎日アルペン号の受付。10月になっても登山は活況!
仙流荘バス停で林道バスを待つAM5時30分
2013年10月05日 05:19撮影 by  CX3 , RICOH
10/5 5:19
仙流荘バス停で林道バスを待つAM5時30分
林道バスの車窓から中央アルプス連峰を見る
2013年10月05日 06:08撮影 by  CX3 , RICOH
10/5 6:08
林道バスの車窓から中央アルプス連峰を見る
さあ、登山開始です。
2013年10月05日 06:56撮影 by  CX3 , RICOH
10/5 6:56
さあ、登山開始です。
仙水峠にでる前の岩ゴロゴロ。道が合っているのか心配になりますが、先人がケルンを積んで道案内を
2013年10月05日 08:00撮影 by  CX3 , RICOH
10/5 8:00
仙水峠にでる前の岩ゴロゴロ。道が合っているのか心配になりますが、先人がケルンを積んで道案内を
曇りの霧が少しはれて紅葉が
2013年10月05日 09:08撮影 by  CX3 , RICOH
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10/5 9:08
曇りの霧が少しはれて紅葉が
燕岳に似た奇岩が
2013年10月05日 10:12撮影 by  CX3 , RICOH
10/5 10:12
燕岳に似た奇岩が
六方石を降りる
2013年10月05日 10:18撮影 by  CX3 , RICOH
10/5 10:18
六方石を降りる
黒戸尾根との分岐。いつかはこのルートで登頂を。ここから頂上まで5分の表示。
2013年10月05日 11:16撮影 by  CX3 , RICOH
10/5 11:16
黒戸尾根との分岐。いつかはこのルートで登頂を。ここから頂上まで5分の表示。
私も三角点にタッチ
2013年10月05日 11:25撮影 by  CX3 , RICOH
10/5 11:25
私も三角点にタッチ
鋸岳へは5時間40分の縦走
2013年10月05日 11:33撮影 by  CX3 , RICOH
10/5 11:33
鋸岳へは5時間40分の縦走
頂上は巨岩だらけ
2013年10月05日 11:34撮影 by  CX3 , RICOH
10/5 11:34
頂上は巨岩だらけ
岩陰で雨風を避けて
2013年10月05日 11:34撮影 by  CX3 , RICOH
10/5 11:34
岩陰で雨風を避けて
頂上近くの小山に碑が
2013年10月05日 11:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/5 11:41
頂上近くの小山に碑が
花崗岩の白い砂
2013年10月05日 11:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/5 11:44
花崗岩の白い砂
参加者3人ともドイターのザック。青いザックカバーが3つならんで、団子三兄弟みたい
2013年10月05日 12:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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10/5 12:00
参加者3人ともドイターのザック。青いザックカバーが3つならんで、団子三兄弟みたい
六方石から直登ルートを見る
2013年10月06日 11:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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10/6 11:17
六方石から直登ルートを見る
駒津峰からは、双児山経由で下山しました
2013年10月05日 13:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
10/5 13:48
駒津峰からは、双児山経由で下山しました
ようやく晴れ間がでてきました。
2013年10月05日 14:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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10/5 14:09
ようやく晴れ間がでてきました。
林道バスの車窓から「藪沢(やぶさわ)の滝」
2013年10月05日 15:14撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/5 15:14
林道バスの車窓から「藪沢(やぶさわ)の滝」
紅葉がきれい(林道バスの車窓から)
2013年10月05日 15:14撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/5 15:14
紅葉がきれい(林道バスの車窓から)
登ってきたルートが見えます。裂け目は六方石(林道バスの車窓から)
2013年10月05日 15:20撮影 by  SLT-A55V, SONY
10/5 15:20
登ってきたルートが見えます。裂け目は六方石(林道バスの車窓から)
白い岩肌がきれいです(林道バスの車窓から)
2013年10月05日 15:25撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/5 15:25
白い岩肌がきれいです(林道バスの車窓から)
帰りにやっと甲斐駒ヶ岳が顔を見せてくれました(林道バスの車窓から)
2013年10月05日 15:30撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/5 15:30
帰りにやっと甲斐駒ヶ岳が顔を見せてくれました(林道バスの車窓から)

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 1/25,000地形図 ガイド地図 コンパス 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ 三角巾 バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食
共同装備
ツェルト ファーストエイドキット 医薬品 カメラ ビデオカメラ

感想

 どこから見てもピラミダルな甲斐駒ケ岳は三点確保登行に自信が持てるようになったら、登ってみたいと思っていました。あいにくの小雨模様で展望は全くありませんでしたが、やはり達成感のある山でした。
 同行のK先生は登山歴は浅いが、運動神経はいい。東大の数学科と医学部を両方卒業している秀才なので、岩稜帯の登り方も一教えたら十理解する。山は初めてというM君は、高校、大学時代は砲丸投げのアスリート。東京マラソンにも出場している。「山登りは全身運動ですね。思っていたよりきついです」と言いながら、岩を乗り越えていった。山の魅力に取りつかれたようだ。むしろ、Fリーダーが軽い高山病にかかり、山頂付近で元気がなくなったので心配した。下山したらケロッと回復していたが…。
 下りは計画より1便前のバスに間に合わせるよう結構飛ばしました。みなさん頑張ってついてきてくれた。おかげで9時過ぎには新宿に着くことができました。みなさん、ありがとう。楽しく充実した山行でした。
 それにしても、急に入った仕事で参加が取りやめになったネギさん。心中お察しします。登りたかったろうなあ。僕らだけ楽しんで申し訳ない。




かっけー甲斐駒ケ岳に登りたい!憧れていました。8月に予定していた山行を台風で延期、調整後に今回になりました。当日になって1名が仕事でキャンセル。毎日アルペン号に乗り込む時も雨、「どうなることやら、初めて甲斐駒は駒津峰まで行ければ御の字で下見のつもり」で催行を決めました。仙流荘についた5時20分は真っ暗でしたが、雨は降っておらず行ける!行ける!と。結局、小雨がずっと続いた天気でしたが、濡れた岩や木で滑ってケガなどなく登頂し、無事に下山しました。参加の皆さん、ありがとうございました。
頂上の様子の動画:http://www.youtube.com/watch?v=OZQPWUJKHsE&feature=youtu.be

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コメント

お疲れ様でした
 仕事でドタキャンした者です。無事に登れてよかったですね。私もいずれ挑戦します。でも、残念だったなぁ。
2013/10/6 16:17
やりましょう
 今度機会があれば、ご一緒します。また、登りたい山です。
2013/10/6 16:24
次回は甲斐駒と仙丈ですかね
negiさん、私も、眺望を求めて 登ります。次回は、仙丈ヶ岳も挑戦したい。
2013/10/7 10:04
プロフィール画像
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